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MINI

340g / 25L-30L

¥25,500 +Tax

概要

デイハイクから1泊2日まで、気持ちよく歩けるバックパック

デイハイクからオーバーナイトハイクまで対応する、山と道でもっとも汎用性の高いバックパックです。上半身に無理なく荷重が乗る設計で腰が自由になり、アップダウンの多い日本の山を気持ちよく歩けます。

*重心の高い快適な背負い心地
*止水ファスナー付きフロントポケット
*伸縮性の高いサイドポケット
*ストラップ等による高い拡張性
*背面にMinimalist Padを内蔵
*取り外し式ヒップベルト
*ハイドレーションパック対応

12月8日(金)19:00〜予約購入受付を開始いたします。

12月8日(金)19:00〜右上「BUY」ページから予約購入いただけるようになります。注1)今回は「予約購入」です。商品の完成、発送までにしばらくお時間を頂く商品でございます。

※生産数の限度があるため定数での予約購入とさせていただきます。売り切れの際はご了承くださいませ。予約可能期間は12月22日(金)迄とさせていただきます

12月20日定数に達しましたので予約購入を終了いたしました。

商品のお渡し目安に関しましては下記を予定しております。

「MINI」2018年3〜4月中の出荷。
(若干、前後する場合もございます。)

注2)予約購入商品以外の商品と同時にご注文されますと予約購入商品が完成次第、まとめての発送となります。別々の発送をご希望の場合は別途ご注文をお願い致します。「MINI」と「THREE」を同時にご注文されました場合「THREE」が完成してからまとめての発送となります。ご注文、決済頂きましてからの同梱、別送受付に関しましてはお断りさせていただきます。

注3)「MINI」「THREE」には購入制限がございます。こちらの商品は一回のご注文につき、お一人様一個ずつまでのご注文とさせて頂きます。

予めご了承くださいませ。

SPEC

Capacity:
25L~30L / 1525~1830 cu in
Weight:
340g / 0.749lb (Without Accessories)
407g / 0.897lb (Without Accessories) ※Black Heather
Pack Material:
70 Denier silicorn coated ripstop nylon
X-Pac LS07 ※Black Heather
Front Pocket Material:
X-Pac VX07
X-Pac LS07 ※Black Heather
Side Pocket Material:
Lycra twill
Bottom Material:
X-Pac VX21
Back Panel Material:
3D mesh / 200 Denier coated nylon oxford
Accessories:
Minimalist Pad(45x90x0.5cm/43g)
Hip belt
Reflective bungee code
Repair tape

制作ノート

夏目彰(山と道)

山と道のふたつ目のバックパック、MINIで目指したことは、ハイキングやファストパッキングのための、シンプルで軽量でありながらもしっかりと荷物を背負うことができ、かつ使いやすく、気持ち良く行動できるバックパックを作ることだった。

デザインはULバックパックの元祖、Ray=Way Backpackのスタイルに習い、基本的にショルダーストラップで背負うスタイルにした。現代のバックパックは荷重を肩と腰に分散する設計が多いが、荷重を肩甲骨から胸骨にかけての高い位置に置けば一般的なUL泊装備のトータルウェイト8kg程度までなら快適に背負うことができるのだ。それに、腰荷重をしないことにより腰が自由になり、山を自在に気持ち良く行動することができるのもショルダーストラップで背負うことの大きなメリットだ。

ただ、小型~中型バックパックはショルダーストラップが薄く貧弱な作りのため、仮にバックパックが軽量であっても荷重を胸骨に均等に荷重をかけることができず、肩に多くの負担がかかることが多かったのではないかと思う。そのため、重い荷物を背負ってもすべての荷重が肩にかからないよう、パッドの硬さと厚さには試行錯誤を繰り返した。

背負ってもらえればパッドの硬さが心地よく、肩甲骨から胸骨にかけての上半身全体で荷重できているのを実感していただけるはずだ。前述の通り8kg程度までを快適に背負える重量として設計しているけれど、10kg程度までなら肩に負担をかけずに背負うことができると感じている。

ULバックパックといえばメッシュのフロントポケットがアイコンだけど、雨の多い日本のトレイルに合わせてMINIのフロントポケットには防水性の高いX-Pacを使い、開口部には止水ファスナーを取り付けた。完全防水ではないけれど、ある程度の雨までなら中の荷物が濡れることはないだろう。

基本容量は25Lで、拡張部分を使うことによって実質30Lほどの容量を持っている。デイハイクや山小屋泊だけでなく、タープやツェルトなどのUL泊装備であれば1泊~2泊のハイキングに充分に対応可能だし、さらに装備と計画を吟味すれば1週間程度のハイキングも現代の道具を持ってすれば可能だろう。

結果として、MINIは山と道でもっとも高い汎用性を持つバックパックになった。僕自身、近所の散歩から雪山まで多くの場面で使っている。現在でもテストを継続的に行い、ハイクで得た経験を元にブラッシュアップし続けている。

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デザインと機能

上半身で荷重を無理なく分散するバックパック

デイハイクから小屋泊、1泊2日程度のULハイキングを想定し、8kg程度までのパックウェイト(食料や水、ギアを入れた総重量)に対応してデザインしたMINIは、腰荷重に頼らず肩甲骨から胸骨にかけての上半身で荷重を無理なく分散する設計になっています。

そのために腰が自由になり、アップダウンの激しい日本の山を快適に、気持ちよく歩くことができます。

日本のトレイル環境での使いやすさへのこだわり

各部のディティールは日本のトレイル環境を考え、使いやすさに徹底的にこだわりました。

ボトムアタッチメントループの取り付け位置を変えスリーピングパッド等を外付けして地面に置く際も干渉しないようにするなど、アップデートも随時行っています。

25-30L+αの高い拡張性 

MINIはバックパックの吹き流しが長く、最大30Lの容量を収納することが可能です。また、コンプレッショントップストラップ 、付属のバンジーコード、ボトムアタッチメントループなどを使うことにより、より多くの荷物を持つことが可能になります。

MINIの機能を拡張するオプション

MINIの機能や容量を拡張するオプションをご用意しております。用途や旅のスタイル、シチュエーションに合わせてご使用いただければ、MINIの可能性を大きく広げることができます。

素材について

本体には軽量な70Dシリコンコーテッド・リップストップナイロン、フロントポケットには防水性と耐裂性の高いX-Pac VX07、ボトムには強度の高いX-Pac VX21を使うなど、MINIはバックパック各部に最適な素材を使用しています。

カスタマーレポート

小野 雅弘選手へのQ&A

小野雅弘選手から連絡をいただいたのはいつだっただろうか。 過去のメールを見てみると、2012年12月のメールがはじめだった。

トランスジャパンアルプスレース(以下TJAR)で山と道のMinimalist Padがとても役に立ったので、MINIに興味があると連絡をいただいたのだ。

TJARは日本海から太平洋までアルプスを横断する日本で一番過酷で、かつ心を揺さぶる山岳レースだと僕は思う。レースとは言うものの、NHKでTJARのドキュメンタリーを見た人は、そこに順位を越えた、そのレースに参加した人たちの”山”のドラマに感動を憶えたのではないだろうか。

TJARへの感動が覚めないなか(TV放送は同年の10月だった)、小野選手からの連絡は飛び上がるほど嬉しかった。そこで僕は小野選手に、一度サンプルを使ってみて、良かったら購入していただきたい。そしてもし良かったらMINIのレビューを書いて欲しいと図々しく頼んだのだ。

小野選手がMINIをテスト使用後に購入されてから1年以上がたち、まだMINIが良いと思っていただけるなら質問に答えて欲しいと再度連絡をとらせていただいた。

以下は私から小野選手への質問とその回答である。

  • Q.

    Q: どうしてMINIに興味を持ったのですか?

    A.

    トランスジャパンアルプスレース(TJAR。富山県の日本海から北アルプス、中央アルプス、南アルプスを越えて静岡県の太平洋までの約415Kmを自身の足のみで8日間以内に踏破する山岳アドベンチャーレース)などに参戦するなかで、より軽量かつ耐久性があるバックパックが欲しいと思っていたが、ランニング向けのものは軽量なものの耐久性に不安のあるものか、あまり軽くないものしかなかった。一方、数ヶ月に及ぶロングトレイルに有効なULハイクのスタイルのバックパックは軽量である程度の耐久性もあるが、多くのものが自分の求めるものには容量が大きすぎであった。
     軽量で耐久性のあるパックを探していたところ、山と道のサイトでMINIを見つけてこれだと思った。

  • Q.

    Q: これまでどんなシチュエーショ ンでMINIを使ってきましたか?

    A.

    主に日本アルプスで1泊〜2泊でのファストパッキング、ULハイクスタイルでの山行に使用。

  • Q.

    Q: MINIを使ってみていかがでしたか?

    A.

    実重量に加え、重心位置が高いので行動時にとても軽快に感じる。容量も25Lとはなっているものの実際はそれ以上入ると思われ、天候などによって荷物を多く持っていくときなどにも対応可能。また、重量の割に耐久性も十分だと感じた。

  • Q.

    Q: これまで使っていたバックパックと比較してMINIをどう感じましたか? 良い点、悪い点などを教えてください。

    A.

    まずなんといっても軽量! それでいて背面パッドにミニマリストパッドが四つ折りで入っているのである程度の硬さが出ていて荷物が多くても背負い心地がよく、ショルダーハーネスも十分なクッションがあるので肩の擦れなどのトラブルもない。これだけの容量のパックにもかかわらず重心が高いので走るときも快適。ロードでの揺れも許容範囲内。また、この重量にもかかわらず底の部分の素材を変えるなど耐久性も十分な作りだと思う。

  • Q.

    Q: 道具はどうしても良い点と気になる点などが同居しているものだと思います。
    特に、僕らのようなハイクと違って、小野選手のように、ランやファストパッキングだと
    その気になる点が出ない方が不自然のようにも感じます。MINIをお使いになってもっとこうだったらいいというような改善希望点や、気になる点があれば教えてください。
    と思う。

    A.

    ファストパッキング用ギアはまだまだ多いとは言えず、ULハイク用のギアだからこういう使い方でなければいけないということはなく、使い方やアイデア次第でもっとギアの選択が広がると思う。
    実際使ってみて大きな不満はありません。
    あえて言うなら25L(実際にはもっと大きいと思われる)の容量の割にコンプレッションがそれほど強くないので極端に荷物を減らすと中で荷物が動いてしまうことがあります。もう少し小さいサイズ(20Lとか18Lとか)の選択肢もあるとランニングを取り入れるようなスタイルにもよりマッチすると思います。

  • Q.

    Q: 小野選手なりのMINIの使い方などございましたら教えてください。

    A.

    シンプルなだけにアイデア次第で独自のカスタマイズが可能だと思う。
重心が高い反面サイドポケットの位置が高く下ろさずに物を取り出すのが多少大変なため、出来るだけ下ろさずに補給等を行いたいので、ショルダーハーネスに小さいポケットを付けて行動食などを入れ下ろさずに補給出来るようしている。
ザック底のマット用のバンジーコードの部分にマットではなく分割式のポールを収納してザックを下ろすことなくポールの出し入れをしている。

小野 雅弘

2012年UTMF14位・24時間30分、TJAR4位・6日5時間50分、2013年トルデジアン8位など超長距離のトレイルランニングレースを得意とするが、トレイルランに限らず夏はツェルトやシェラフなどを背負って、2〜3日のファストパッキング、ウルトラライトハイク、冬はスノーボード、スキーなど、シーズンを問わずマウンテンスポーツ全般を楽しんでいる。

ご注意

FAQ

  • Q.

    バックパックは防水性能はありますか?

    A.

    防水性能はありません。フロントポケットに防水性の生地を使ってはいますが、縫い目から水が入ってきます。お客様には中の荷物が濡れないように防水のパックライナーやジップ付きビニール袋を使って個別に雨で濡れないように荷物をまとめていただくことを推奨しております。ザックカバーも有効ではありますが、完全防水とまではいきませんので、まずは個別に防水を行ってからザックカバーを使うことを推奨しています。

  • Q.

    普段使いでも使えますか?

    A.

    街で使っているお客様もいらっしゃいますが、普段使い用にデザインされているバックパックではありません。トップの吹き流しの長さやフロントポケットのファスナーも容量を優先しておりますので、開け閉めが若干しずらいなどの問題がございます。それらを除けば、MINIの軽量さや荷重バランスの良さは普段使いでも快適ですし、食材の買い出し等で荷物が増えても収納できたり、重い荷物も比較的楽に運べる等のメリットはあります。

  • Q.

    小柄の女性でも合いますか?

    A.

    欧米のバックパックよりも少し短いショルダーベルトを使っており、身長153cmの女性に使っていただいたこともございます。合うか合わないか、気になられる方は一度荷物を入れて重たくしてから試着していただくことを推奨しております。

  • Q.

    修理はしていただけますか?

    A.

    修理内容に応じて修理を行わせていただきます。修理内容に応じて有償修理となります。今の所一番多い修理がフロントポケットのファスナーの交換修理となりますが、ファスナーの交換修理に関しましては修理代金5000円+送料で承っております。

    *2016年からファスナーの耐久性を高めるために、これまで使用してきた3号のファスナーよりも大きく丈夫な5号のファスナーを使用しています。

MINIの開閉の仕方

MINIは巾着式の開閉方法になっています。長いコードは映像のように結ぶと邪魔にならず、紐を引っ張るだけで結び目が解けます。
また巾着を巻きながらトップストラップを締めることで水が入りにくくなります。

使用時のご注意

・MINIは耐久性よりも軽量性を優先した設計のため、クライミングや沢登りなどのタフな環境下でお使いになる際は破損する恐れがあることを念頭におき、自己責任においてご使用いただくようお願いいたします。

・フォーク/箸/ストーブ/ペグなど尖った荷物を入れる際は、先端が生地を破らないようにお気をつけください。

・荷物を入れ過ぎないでください。破損に繋がる恐れがあります。
・防水性ではありません。濡らしたくない荷物は防水のパックライナーに入れられるか、ザックカバー等を付けてください。

・使用後は製品を乾かし、涼しく乾燥した場所に保管してください。

・汚れた場合はぬるま湯に中性洗剤を溶かし、タオルに染み込ませて拭き取ってください。拭き取った後はよく乾燥させてください。

・ナイロン素材は熱に弱く、アイロン、乾燥機はご使用できません。

・生地の劣化を防ぐため必要以上の紫外線にさらさないでください。

サイズについて

・基本的に上半身で荷重する設計のため、お客様の身長に関わらず1サイズ対応となっております。

・ショルダーストラップが海外のバックパックと比べると若干短めの作りとなっており、胸囲が大きい方はショルダーストラップが短く感じられることがあります。

ご注文時のご注意

・お客様都合による返品・交換は一切お受けいたしません。ご了承の上ご注文ください。

・お一人様一点のみの販売とさせていただきます。それ以上のオーダーはキャンセルとさせていただきます。

その他ご不明な点がございましたら、CONTACTからご連絡ください。

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