SOLD OUT

ONE

SOLD OUT 再入荷連絡

603-823g / 50-55L

¥35,000円 〜 +Tax

受注期間:2019年9月11日(水)18:00-10月6日(日)
納品予定日:2020年3月-4月

ロングトレイルのための超軽量フレームパック

ロングディスタンスハイキングのために設計された大容量かつ超軽量のフレームパックです。

独自設計のしなやかなX型フレームが身体の動きに気持ちよく追随し、11kgまでの荷重を快適に背負うことができます。

お客様のお好みの素材やカラーとお身体のサイズに合わせて作るセミ・カスタムオーダーのため、ご注文からお届けまで少々お時間をいただいてしまいますが、完成したONEは、世界でひとつだけのバックパックです。

*独自設計のX型フレーム
*サイズ/素材/色を選べるカスタムオーダー制
*大容量フロントメインポケット
*ファスナー付きフロントトップポケット
*豊富なアタッチメント&ストラップ
*ハイドレーションパック対応

SPEC

Capacity:
50L~55L / 3051~3356 cu in
Weight:
603〜823g / 1.3lb~1.8lb
Body Material:
70D Silicone Coated Ripstop Nylon
X-Pac LS07
200D HT Oxford Nylon
Spectra Cross Diamond
Outer Pockets Material:
X-Pac LS07
X-Pac VX07
X-Pac VX21 soft
200D HT Oxford Nylon
Spectra Cross Diamond
500D Cordura
Back Panel Material:
3D Mesh
200D HT Oxford Nylon
Bottom Material:
X-Pac VX21
X-Pac VX42(ポケットに500D Corduraを選んだ時に限る)
Fastener:
YKK Aquaguared
Frame Material:
Carbon
Accesories:
Back Pad
Reflectable bungee coed
Repair tape

制作ノート

夏目彰(山と道)

僕たちは山を歩くことが、本当に好きなのか?  

山と道を立ち上げる覚悟を、本当に持てるのか?

その答えを求めて、2010年に夫婦でカリフォルニア州のジョン・ミューア・トレイルをハイキングした。結果、僕たちは山を歩くことがどうしようもなく好きなことがわかり、そうして山と道を立ち上げたのだけど、そのとき、もうひとつわかったことがあった。

日本とアメリカのトレイルは大きく違う。

ジョン・ミューア・トレイルはよく整備されており、日本のように岩場、鎖場が少なく、急斜面も多くない。だからバックパックの本体に極薄の素材を使っても岩や木にひっかけて穴が開く危険が少ないし、メッシュポケットにたくさん荷物を入れても落ちる心配があまりない。雨も少なく乾燥しているので、クローズドセルのマットを背面に付けたり背面がメッシュでなくても、あまり汗が気にならない。

その当時自分が使っていたウルトラライト・ハイキングの道具は、このアメリカの環境でこそ生まれたデザインなのだということを強く意識させられた。

山と道を立ち上げようとしていた当時、まだ、ウルトラライト・ハイキングの文脈で日本の環境から生み出されたバックパックは存在しなかった。

その当時のULバックパックのセオリーがアメリカの西海岸のトレイルから生み出されたとするならば、僕らはそのセオリーに縛られることなく、日本のトレイルの環境に即したバックパックを自由に作ればいいのだと気がついた。

そして、ONEは僕たちがガレージメーカーからスタートしたということを大事にする(武器にする)ためにも、マスメーカーができないようなセミカスタムオーダーでの受注生産という形をとることにした。

そのためお客様には注文から完成まで数ヶ月お待たせすることとなり、大変申し訳ないのだけれど、そのぶん世界にひとつだけの、自分だけのバックパックが手に入るという満足感も感じていただけると信じている。

発売から数年が経ち、自分自身が使う頻度は以前に比べて減ったのは事実だけれども、山と道が初めて作り出したこのバックパックは、いまだに山と道を代表する製品だ。故障の修理等をしていくなかで無数のモディファイを繰り返し、発売時よりは少し重量が嵩んだけれど、そのぶん強度も耐久性も向上し、完成度はより増した。

ある程度の荷物、重量を持ち運ぶハイキングを、長く、どこまでも楽しむ旅をしたいなら、僕は今でもONEを使うことをお勧めしている。

続きをよむ

デザインと機能

私たちが最初のバックパック、ONEで目指したことは、軽量でありながらある程度の重量も快適に背負え、ULの本場アメリカとは大きく環境の違う日本でも有効なULバックパックを作ることでした。

アメリカやヨーロッパのハイキングトレイルは比較的なだらかですが、日本には岩場や急斜面、はしごなど、身体全体を使わなければ先に進めないトレイルが多くあります。

ONEは独自に開発したカーボン製のX型フレームが腰と背中に荷重を分散し、平地や急登など、トレイルの状況に合わせた荷重のコントロールが自在に行えます。様々な局面の現れる日本のトレイルを長く、気持ちよく歩けます。

そして、お客様が色と素材との組み合わせを自由に選べるセミカスタムオーダー制を採用、世界にひとつだけのバックパックを作ることができます。

カスタムオーダー例

日本のトレイル環境から導き出したデザイン

雨の多い日本の山では、ULバックパックに多いメッシュポケットだとどうしても濡れが気になります。またメッシュ素材は重量も意外と嵩むため、ONEは防水性の高い生地のフロントポケットを採用しました

フロントの大型ポケットにプラスして、約2.5Lの止水ジッパー付きポケットも設けました。フロントポケットひとつだと物を探すのに手間取ることが多く、貴重品などを入れるポケットがもうひとつあると便利と感じたからです。

背面にしなやかに密着するX型フレーム

従来の大型バックパックは腰で荷重をするバックパックが大半でしたが、ONEはX状に配置したカーボンロッドのフレームと腰のスタビライザーと肩のロードリフターが連結しており、腰荷重や、上半身荷重など、荷重のかかるポイントを自在にコントロールすることが可能です。

急登や岩場などのトレイルの状況や、身体の疲労に応じて荷重をコントロールし、背負いやすいバランスに調整してください。フレームがしなり、背中に密着するONE独自の背負い心地を感じられるはずです。

*ただ、上記はカーボンのフレームがしなることによって可能になったシステムであり、それは同時にフレームの強度が弱いということでもあります。ONEが最適荷重域を最大11kgと定めていることにご留意ください。

状況に応じて自在に荷重をコントロール

肩のロードリフターや腰のスタビライザーストラップの調整により荷重をコントロールし、トレイルの状況や身体の疲れに応じて荷重ポジションを変えることができます。

上半身へ荷重したいとき

急登や岩場など腰を自由に動かしたいときには腰を解放して上半身荷重にしたほうが下半身全体を使って歩きやすくなります。

①腰のウエストスタビライザーストラップを解放する。

②肩のロードリフターを少し引く。

腰荷重にしたいとき

ハイキングの後半身体に疲労が溜まってきたときには腰荷重することによって上半身の疲労感が緩和され、より長く歩きつづけることができます。平坦なトレイルを歩く際も腰荷重がお勧めです。

①ショルダーストラップを少し緩める。

②腰のウエストスタビライザーストラップを引いて腰にフレームを密着させる。

③肩のロードリフターを引いて背中にバックパックを密着させる(引き過ぎに注意)。

コンプレッション性と拡張性

サイドのコンプレッションコードを引くことによりバックパック全体を圧縮できるほか、各部に取り付けられたストラップやコードを利用して、様々な道具を外付けして運ぶことが可能です。

アクセサリー

カスタムオーダーについて

ONEはひとつひとつお客様に合わせて作るセミ・カスタムオーダーのバックパックです。

お客様のお身体に合わせて、背面長を5サイズ、ヒップベルトも4サイズをご用意しております。

本体/ポケットの素材と色の組み合わせから豊富なバリエーションがあり、フロントトップポケットの止水ファスナーの色もお選び頂けます。

背面長の測定方法と各素材の詳しい解説、カラーバリエーションについては下記のリンクからカスタムオーダー・ページでご確認ください。

受注期間中は山と道研究所ショップ(鎌倉)、山食音(京都)、samplus(台北)でも予約受注を行なっております。詳しくは各店舗にお問い合わせください。

ご注意

製品ケアについて

・汚れた場合はぬるま湯に中性洗剤を溶かし、タオルに染み込ませて拭き取ってください。拭き取った後はよく乾燥させてください。

・使用後は製品を乾かし、涼しく乾燥した場所に保管してください。

・アイロンや乾燥機はご使用できません。

・生地の劣化を防ぐため必要以上の紫外線にさらさないでください。

修理について

修理のご相談やお問い合わせは、CONTACTのフォームからお送りください。

・修理の内容に応じた有償修理となります。

・破損内容や生地の劣化具合によっては修理できない場合もあります。

付属リペアテープについて

破れた箇所よりも大きく切り出したリペアテープを表/裏それぞれに貼って補修をします。

補修は簡単ですので、リペアテープはハイキングの非常用道具として常備してください。リペアテープの角を切り落としたり、丸く円形に切って貼りますとはがれにくくなります。

ご注文について

・セミカスタムオーダー製品につき、製品の発送までに受注よりお時間をいただくこと、あらかじめご了承ください。

・生産の都合上、納期が前後する場合があります。あらかじめご了承ください。

・生産の都合上、予約受注数に上限(各直営店含め)がありますこと、あらかじめご了承ください。

・ご予約中の製品のキャンセルに関しましては、予約期間中に限りお受けいたします。

・お客様都合による返品・交換はお受けできません。

・おひとり様1点のみの販売とさせていただきます。

・山と道オンラインショップからのご注文時はONEのみの購入をお勧めします。システム上の都合で、ONEのご注文時に同時に別の製品も購入されますと、その製品もONE完成後に同時のお届けになってしまいます。

その他ご不明な点がございましたら、CONTACTからお問い合わせください。

SHARE