SOLD OUT

THREE

40L - 45L / 536g - 594g

¥27,500~ +Tax

概要

日本の山での動きやすさ、使いやすさを重視した中型バックパック

テープのみのヒップベルトでありながら腰上部に荷重が載る設計で、腰の開放感を維持しながら10kg程度の荷物を快適に背負うことができます。大容量のフロントポケットは使う人のスタイルに合わせて3種類から選べます。

*耐久性と防水性の高いX-Pac生地
*アクセスしやすいトップファスナー
*3種類から選べる大容量ポケット
*伸縮性の高いサイドポケット
*ストラップ等による高い拡張性
*取り外し可能なヒップベルト
*背面にBack Pad15+内蔵

SPECS

Capacity :
40L-45L / 2440-2745 cu in
Weight :
536g-594g / 1.182lb-1.309lb
Pack material :
X-PAC X21 RC (Black, Grey)
X-PAC VX21 soft (Coyote Brown)
X-PAC VX07 (Navy)
X-PAC X33 (Multicam)
Side pocket material :
Lycra Twill
Bottom material :
X-Pac VX21
X-PAC X33 (Multicam)
Back panel material :
3D Mesh / 200 Denier Coated Nylon Oxford
Fastner :
YKK Aquaguared #5
Accessories :
Back Pad 15+
Hip belt
Reflective bungee code
Repair tape

M L
背面長 45 - 51 cm 52 - 57cm
M cm
背面長 45 - 51
L cm
背面長 52 - 57

お手元のバックパックと比較してみてください。
*ショルダーハーネスの長さは付け根から芯材の端までの直線距離となります。

*弊社の背面長測定方法による。くわしくはONEのページを参照。
適切なサイズであればお尻の上にある程度荷重がかかるはずです。
身長170cm以上からLサイズが合うお客様が多いように思いますが、大柄のお客様でもMサイズがあうお客様もいらっしゃいますので、可能であれば一度試してからご購入ください。

サイズについて

制作ノート

夏目彰(山と道)

山と道の最初のバックパックONEのコンセプトは、軽量性を重視したULバックパックでありながらフレーム内臓で腰荷重できるバックパックを作ることだった。だが、軽量化のため強度や耐久性はある程度犠牲にした部分もあり、それから数年が経ち、今度は強度や耐久性や使いやすさを重視した、誰にでも安心して使えて、かつ自分にとっても使いやすく気持ちのいいバックパックを作りたいという気持ちが湧いてきた。

そしてもうひとつ、その数年間の間に自分のハイキングスタイルも変化して、ONEでは大き過ぎる場面が増えていたことも事実だった。そこで当初はONEを小型化したものを試作していて、それが山と道TWOになる予定だったのだけれど、テストを重ねるうちに自分のなかで沸いた疑問点を解決することができず、TWOはひとまずペンディングすることにした。それと同時に山と道MINIを大型化することも考えていて、それが結果的に山と道THREEになったのだった。

とはいえ、THREEは単純にMINIを大型化したものではない。MINIのようにスピーディに気持ちよく体を動かせることを前提に考えながらも腰荷重もある程度出来るバックパックにしたかった。バックパックが背中にフィットしなおかつ腰に荷重が載るよう、微調整を何度も繰り返した。

当初はヒップベルトにパッドを付けていたけれど、それだと腰の動きが妨げられる。北アルプス縦断ハイクでのテストなどを通じてバックパックの構造さえしっかりデザインできていれば、テープでもある程度腰に荷重できるという結論に達し、パッドは取り外すことにした。ただ、テープが細いと腰に食い込むので、当初テストしていた25mmのテープから現在の38mmのテープに変更した。

結果、THREEはフレームレスではあるけれど上半身からヒップ上部にかけて荷重することである程度の荷物を快適に背負うことができるようになった。ヒップベルトでがっちりと腰を固めてしまう構造だと、腰荷重はしっかりとできるけど、どうしても腰まわりの動きが阻害されてしまう。ヒップベルトをテープにすることで、腰まわりの動きを阻害することなく、気持ちよく体を動かせることができる。

本体の開閉方法もいろいろ考えたけれど、結局はとてもシンプルに止水ファスナーで開閉する方式に落ち着いた。ファスナーは壊れる可能性もあるけれど、小型のバックパックでファスナーで開閉する方式のものはいくらでもあるし、それよりも使いやすさを重視した。巾着式よりも素早く荷物にアクセスできるし、容量いっぱいまで本体生地の無駄なく荷物を入れられる点も気に入っている。

結果として、THREEはONEともMINIとも違う独自の個性を持つバックパックに仕上がった。UL装備なら数泊のハイキングに対応できるし、荷物の増えるウインターハイクにもおすすめだ。シンプルでタフで、誰でも安心して使ってもらえるバックパックに仕上がったと思っている。

続きをよむ

デザインと機能

腰と背中で荷重を分散し、下半身を動かしやすいバックパック

THREEはヒップベルトで荷重を腰上部に引き寄せ、背中と腰に分散して背負うことを前提に設計しています。ご使用の際はこのことをご留意いただくとより快適に背負うことができます。

しっかりとしたヒップベルトが付いたバックパックのようにがっちりと腰で荷重する構造ではありませんが、腰を固めないことによって下半身が動きやすく、快適に歩くことができます。

フレームレスではありますが、過去のテストでは12~13kgくらいまでであれば充分背負えると感じました。ただし、10kgを越えるとハイク後半に上半身の疲れが気になる場合もございます。

3種類から選べるフロントポケット

大型のフロントポケットは、それぞれ個性の違うStandard、Mesh、Zipの3種類をご用意しています。お客様のスタイルに合わせてお選びください。

テントやヘルメットも入る大容量

マチを大きく取ったフロントポケットはヘルメットがすっぽり収まるほどの大容量になっており、テントやグラウンドシートやレインウェアなどを余裕を持って入れることができます。

ただ、荷物を入れすぎると荷重バランスを崩す場合もありますので、フロントポケットは荷重が腰骨に乗るようバックパックの中段に配置しました。

メインコンパートメントのファスナーによる開閉

メインコンパートメントのファスナーによる開閉は、THREEのデザイン上の最大のポイントにもなっています。お使いいただければ、巾着方式よりも格段に荷物にアクセスしやすいことを実感していただけると思います。

使いやすさへのこだわり

SHARE