



Light Merino
Sleeveless T-shirt
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Sleeveless T-shirt
85g
¥7,700(税込)
はじめに
ストレスフリーな100%メリノウール
化学繊維が混合されていない100%メリノウールの優れた調温・調湿機能と天然の強力な消臭作用がハイキングを快適にします。
日本の毛織物産地である尾州で山と道オリジナルの生地を開発しました。やや厚手だったこれまでの山と道メリノウールより軽量で、すばやく汗を吸い上げる親水性の加工を施し、柔らかい肌触りに仕上げています。
トレイルランニングなどハードなアクティビティにも対応できる、100%メリノウールの気持ち良い着心地のスリーブレスです。Trail Shirtとの組み合わせもおすすめです。
カラーバリエーション
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Navy Marl
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Granite Green
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Coyote Brown
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Chacoal Marl
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Deep Forest
スペック
Made in Akita, Japan
Material:
100% MERINO WOOL 140-145g/m²
Weight:
142g(Size S)
153g(Size M)
160g(Size L)
Size:
WOMEN | S / M / L
制作ノート
夏目彰(山と道)
数多くの素晴らしい山の道具との出会いのなかでも、メリノウールは格別だったように思う。
汗をかいても臭くならず、呼吸しているかのように湿気を吸って衣服内を快適に保ってくれ、雨に濡れても体温を保ってくれる。天然の素晴らしい機能を持つメリノウールは、山の旅を格別なものに変えてくれる。
山を長く旅をしていると、自分の身体も自然の一部であるということに気づいてくる。身体という小さな自然と、山という大きな自然が繋がっていくような感覚。
山の奥深くに入り、歩き、走り、たくさんの汗をかき、眠り、また起きて、歩きだす。その間、ずっと着続けることのできるメリノウールは、身体と山を繋いでくれる大事な道具であり、だからこそ、僕は100%のメリノウールにこだわってきた。
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ジョン・ミューア・トレイルにて。
とはいえ、メリノウールも完璧ではない。工業製品のように作られる化繊の衣類であれば、同じ性能の服を大量に量産できる。でも、天然繊維であるメリノウールはひとつひとつに個性があり、洗い、着倒していくうちにそれぞれ異なった「味」が出てきてしまう。
伸びたり、縮んだり、どう育っていくのか予想できない。日々のケアにも気を使う(僕はほとんど洗わないのでケアはあまりしていないけれど)。製造者としては、試作品は良くても量産品はどうなるだろうかなど、不安になることも多い。でも、だからこそ面白い素材なんだとも思う。
メリノウールの弱点のなかでも、耐久性の低さは大きい問題だろう。多くのメーカーがメリノと化繊を混紡して生地の耐久性を高めている。確かにそれは魅惑的な考え方だ。どれだけ生産が楽になることだろう? 化繊を少しでも混ぜれば、もう少し生産の制御もしやすく、作りやすく、なにより高い生地の原価を下げられるかもしれない。
でも、僕は他もやっているからといって、それをそのまま山と道でやるのは嫌なのだ。
なので、山と道が作った最初のメリノウール製品であるMerino Henry T-shirtsは、耐久性を高めるために少し厚手のメリノウールで作った。試作品を着てジョン・ミューア・トレイルで2週間、340kmの山旅をしてみて、寒暖差が激しい山では生地が厚いほうが、よりメリノウール本来の性能を実感することができたことも理由のひとつだった。
吸湿性の高いメリノウールは山で行動し続けているかぎり衣服内を快適に保ってくれるし、生地が厚くてもハイキングの運動量ではあれば気持ちよく行動ができる。山でも日常でも常に愛用し、多くのお客様にも僕のメリノウール愛を語ってきた。
だが、一部のランナーやアスリートの方々にはその愛も届かなかった。行動負荷の高いトレイルランニングではヒートアップしてしまうとか、寒暖差の激しい高山を何日もファストパッキングするような場面には適していても、低山ではやはり暑すぎるとか。
こんな話を聞くたびに、どうにか反論をしたいと考えていたが、自分も歩くだけでなく、ファストパッキングのスタイルで山を駆け巡るようになると、やはり汗の問題が少し気になってきた。
また、これまで使ってきたメリノウールは適度な撥水性を持っていて、ある程度以上の汗をかかかないとメリノウールが吸い上げてくれなかった。行動中かいた汗は生地になかなか吸い上げられず、身体を滑り落ちてパンツを濡らしていくのだ。
こうして「暑い季節も気持ちよく行動できる100%メリノ」を合言葉に、薄手のメリノウール生地を作るプロジェクトがはじまった。
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膨大な数になったメリノウールの試作生地。
最初はすぐに生地が伸びてしまったり耐久性が弱かったり、何度も生地を試作しては失敗した。だが、テスト生地を作るたびに、ウールへの理解も少しずつ深まっていった。失敗は理解への道なのだ。
ふたつの糸を1本に撚り合わせた双糸をつかい、さらに強度を出すためにより撚りを強めた強撚加工の糸で生地を織り上げていくことで、従来の山と道のメリノウールよりも薄く軽いけど、化繊混合のメリノウールと比べても遜色のない耐久性を持つ生地が完成した。
そして、より汗をメリノウールが吸ってくれるように、吸水(親水)の仕上げ加工を施して、生地を完成させることにした。
「軽く、丈夫で、よく汗を吸ってくれる100%メリノウール」
これが僕たちのライトメリノだ。
機能とデザイン
強力な天然の消臭機能
メリノウールは「1週間着続けても匂わない」と言われるほど高い消臭機能を持ちます。化学繊維のなかには消臭機能を施されたものもありますが、実際の性能は天然の100%メリノウールが圧倒的に優れています。
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その消臭メカニズムについては未だ多くの謎が残されており、一説には、ウールは臭気成分の吸着量が極めて多く、繊維内に人間の嗅覚に届かないレベルで取り込まれるとも言われていますが、山と道としても今後独自の実験と検証を行っていく予定です。
夏涼しく冬温かい、天然の調湿機能
メリノウールは「天然のエアコン」とも言われるように、衣類内の温度や湿度をコントロールし快適な着心地を作り出します。
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暑いときには涼しくなり、寒いときには暖かくなるこの相反する特性は、ウールの「クリンプ」と呼ばれる繊維の縮れが生地内部に空気層を作ることで高い通気性と透湿性を保つことと、「コルテックス」と呼ばれる繊維の皮質部が取り込む吸湿量が外気の湿度に合わせて変化し、湿度が高くなればなるほど多量の湿気を吸湿することに起因します。
「クリンプ」が作る繊維内部の空気層はダウンや化繊綿と同様にロフトとして熱を保ち、同重量のコットンや化学繊維に比べて保温性に優れます。
濡れても暖かく、低体温症を防ぐ
ウールは濡れると「吸着熱」を発します。熱伝導率が低いため体温が奪われにくく、濡れても糸に弾力性があり、潰れずに繊維間の空気を保持するので保温性を失いません。さらに繊維内部に吸水する性質があり、肌面から水分を吸い上げドライな着心地が続きます。
100%メリノウールは肌まで濡れるような悪天候時でも行動中は暖かさを感じます。
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繊維は湿気を吸収すると「吸着熱」と呼ばれる熱を発生しますが、ウールはコットンの2.5倍、ポリエステルの20倍もの熱を発生させます。
素早く汗を吸う親水性仕上げ
一般的なメリノウールは水分を弾く撥水性仕上げを施されているため汗をかいても(*)生地がなかなか汗を吸い取ってくれません。そこで山と道ではメリノウールに親水性の仕上げを施し、行動中に出る汗を素早く吸い上げるようにしました。
*ウールそのものは高い吸湿性を持った素材なので、一定期間水分に接触したり圧力がかかった場合には水を吸い込みます。
強度を高めるための工夫
通常のメリノウール生地は100%メリノウールでも化学繊維混紡メリノウールでも多くの場合1本の糸からなる「単糸」から作られますが、山と道ライトメリノは2本の糸をよりあわせ強度を増した「双糸」で作りました。さらに糸のひねり回数を多くしてハリとコシを持たせた強撚加工により、化学繊混紡メリノウール素材と遜色ない強度を実現しました。
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山と道ライトメリノの生地強度と耐久性を調べるため、混紡率の違う2種類の化繊混合メリノウール及び従来からの山と道メリノウールとの間で比較検査を行いました。耐破裂性(破裂強さ)はJIS L 1096A法、耐摩擦性(摩擦強さ)はJIS L 1096E法(摩擦20,000回まで)でのテストを実施しています。
*1 生地が破裂するまでの圧力の値。数値が高いほど生地強度が高い。
*2 検査機で磨耗し、糸切れや外見変化が起こるませの回数。多いほど耐久性が高い。
各部のディティール
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襟ぐりは伸びにくいバインダー仕様。肩口はバックパックを背負った際も違和感の少ないフラットシームです。
素材
日本製のメリノウール
山と道オリジナルのメリノウール生地は、日本の毛織物産地・尾州で生産を行なっています。紡績会社や生地工場、染色加工工場、検査機関と連携し、日々より良いものを作るべく試作と研究を続けています。
山と道のライトメリノは天然素材ならではの肌触りと着心地の良さ、汗を素早く吸い上げる親水性の仕上げが特徴の100%メリノウール生地です。
Material:
100% MERINO WOOL 140-145g/m²
Spec:
破裂 JIS L 1096 A (ミューレン形法)
325kPa
保温 JIS L 1096 A
18.0%
なぜ「100%メリノウール」?
メリノウールは優れた調温・調湿機能と天然の消臭作用など、ハイキング用行動着として素晴らしい性質を持ちつつも、天然繊維ゆえの歪みや縮みが起きやすいことや耐久性の低さなど、軽視できない弱点も持っています。
この弱点を補うため、現在の多くのアウトドア用メリノウール生地は数パーセントから数十パーセントの化学繊維を混合して作られていますが、山と道は一貫して「100%メリノウール」にこだわったメリノウールの生地開発を行なっています。
これは、ひとえに私たちがその弱点を補ってあまりある利点と魅力をメリノウールに感じているからですが、独自試験の結果からも、その利点である調温・調湿機能などメリノウールの素晴らしい機能性が、化学繊維との混合率に応じて相対的に減ってしまうことが明らかになっています。
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上は蒸し暑い環境(気温30度・湿度90%)と、快適な湿度の環境(気温20度・湿度65%)のそれぞれで、繊維が含む水分率を比較した図表です。
蒸し暑い環境では繊維がより多くの水分を含む方がサラッとした着心地につながり、一方湿度が低い場合は過度に水分を吸いすぎない方が潤いを保ってくれます。この両者の水分率差は環境に応じて衣類内を調湿する性能を表しており、快適性に繋がることが実証されています。
水分率差6.8%の100%メリノウール生地は蒸し暑い環境で衣類内をドライに保ち、湿度が低ければ適度な水分率を保ちます。このことが、メリノウールが「天然のエアコン」とも言われる所以になっています。
メリノウールについて
ウールは調温調湿性、保温性、消臭性など、羊が過酷な自然環境を生き抜くために身につけてきた多種多様な特性を備えた天然繊維です。
なかでもメリノ種の羊から取れるメリノウールは、繊維が一般的なウールよりも細く柔らかいためチクチクせず、肌着としても着用できることに大きな特徴があります。
ウール/メリノウールは、夏は涼しく、冬は暖かく、水や雨に濡れても体が冷え難く、長時間着用を続けても臭いが気にならないなど、自然の中で行動するハイカーが必要な機能を多く兼ね備えた素材です。
ウールの構造
ウールの繊維は、人の髪の毛や皮膚と同じアミノ酸からなるタンパク質を成分とし、人間の髪の毛の表面のキューティクルと同様にウロコ状になった「スケール」という表皮と、「コルテックス」という皮質部から成っています。
「コルテックス」は、オルソ・コルテックスとパラ・コルテックスというそれぞれ吸湿性が異なる皮質が組み合わさった構造からなり、性質の違う皮質が組み合わされることで、ウール繊維は「クリンプ」と呼ばれる縮れた形状になっています。
この構造が、後述するウールの持つ優れた調温調湿性や保温性、汗冷えのしにくさなど、様々な特性を生んでいます。
ウールのデメリット
優れた特性と機能を持つメリノウールですが、もちろん欠点もあります。どうぞメリット/デメリットをご理解の上ご着用ください。
水を吸って重くなる
含水率が高いウールは生地中に多くの水分を吸収できるため、化繊に比べると乾くまでに時間がかかります。ただし、速乾性の高い繊維は水分蒸発と共に気化熱が生まれ、体温をも素早く奪ってしまうリスクがあります。また速乾性に関しても、同じ生地厚であればコットンより早く乾燥します。
虫に食われやすい
ウールやカシミヤ、シルクなどのやわらかい動物性繊維は、衣類害虫に最も好まれます。
擦れて穴が開きやすい
ウールは繊維長が短いため、擦れると繊維が抜けやすく、化繊や綿素材と比べて比較的生地が痩せて穴が開きやすい素材です。
縮みやすい
洗濯で縮みやすい特徴を持つウールは、縮みにくくする加工を施したウォッシャブルウールであっても、多少の縮みはどうしても生じてしまいます。洗濯直後は広げて形を整えてから干し、軽くアイロンで伸ばすなどのケアをしていただくと、縮みを軽減させることができます。
斜行による歪みが生じる
ニット素材の特性上、洗濯すると糸の繊維が膨潤して撚りと逆方向に戻ろうとする力が生じ、生地が斜め方向に変形していくことがあります。これにより、製品の形状に歪みが発生する場合があります。
ウール独特のにおいがする
動物繊維の特性上、洗濯時の脱水後など湿った状態で独特のにおいを感じる場合がありますが、乾燥後はにおわなくなります。
本稿は繊維加工会社・試験機関への取材と参考文献を元に編纂しました。
参考文献:『羊毛の構造と物性』日本羊毛産業協会編 繊維社刊
サイズについて詳しく
推奨サイズ/Recommended Size
Size | S | M | L |
---|---|---|---|
体重/Weight kg |
42~49 | 47~56 | 54~62 |
胸囲/Chest cm |
78~84 | 82~90 | 86~94 |
製品サイズ/Product Size
単位:cm
Size | S | M | L |
---|---|---|---|
着丈/Length | 59 | 61 | 63 |
肩巾/Shoulder Width | 33 | 35 | 37 |
身巾/Body Width | 44 | 46 | 48 |
裾巾/Hem Width | 43 | 45 | 47 |
素材特性上、数回の洗濯後におおよそ縦に0.5cm伸び、横に2cmほど縮みますが、製品は洗濯後の生地収縮を計算したサイズに仕上げております。
※伸縮性のあるニット素材の特性上、製品の寸法に多少の個体差があります。
※素材の特性上、収縮率に若干の個体差があります。洗濯機の種類やコース設定などの違いでも収縮率が変わる場合があります。
※洗濯乾燥後に縮みが気になる場合は、伸ばしながら蒸気アイロンをかけることで改善できます。
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山と道のメリノTシャツシリーズはワイドフィット/スタンダードフィット/スリムフィットがあり、Light Merino Sleeveless T-shirtはスリムフィットです。
ご注意
製品ケアについて
メリノウールは優れた消臭機能を備えており、頻繁に洗う必要はありません。ただ、虫食いによる穴あきが起こりやすい、縮みやすいなどの欠点もあるため、洗濯や保管は適切に行なってください。
洗濯乾燥や保管等、下記の「続きを読む」から各注意事項をお読みいただき、ご家庭での製品ケアにお役立てください。
【洗濯について】
洗濯機洗い可能ですが、水温や洗濯機の設定を誤ると縮みを引き起こしてしまう恐れがあるためご注意ください。メリノウールは天然繊維ゆえに繊維が短く、毛玉や毛羽立ちが起こりますが、何度か洗濯するうちに毛羽がある程度落ちて毛玉はできにくくなっていきます。
- 洗剤は中性洗剤を使用してください。ウール繊維は弱酸性のため、アルカリ性洗剤で洗うと風合いを損ねてしまう恐れがあります。
- ジッパー付きの製品は、金具との接触による損傷を防ぐためジッパーを閉めて洗濯してください。
- 他の洗濯物との接触による損傷、絡まって引っ張られることによる変形を避けるため、洗濯は単体かネットに入れて行なってください。
- 洗濯機は「ドライコース」や「手洗いコース」などの弱水流コースを設定いただくと、もみ洗いや脱水などの負担のかかる工程が短くなるため、縮みや変形が起こりにくくなります。
- 水温30℃前後のぬるま湯で洗濯すると弱水流コースでも汚れが落ちやすくなります。高温での洗濯は縮みを引き起こす恐れがありますのでご注意ください。
- 乾燥は強く絞らず、シワを伸ばして形を整えてから日陰で干してください。吊干しすると水を含んだ重みで生地が伸びてしまうため平干しをお薦めします。
- 乾燥機は大きく縮んでしまうので使用しないでください。
- 柔軟剤は繊維をコーティングしてウールが本来持っている機能を妨げてしまう場合がありますので使用しないでください。
- 漂白剤は色落ちの恐れがありますので使用しないでください。
- 生地の特性上、洗濯後に若干の斜行が生じる場合があります。
【シワをのばす】
ニットは織地に比べてシワがつきにくい素材ですが、気になる場合はアイロンがけを行なってください。ただし適正温度以上の高温のアイロンスチームにあたり続けると生地の縮みが生じるリスクがありますので、下記の注意点を守った上で行なってください。
- スチームアイロンをご使用ください。
- アイロンは必ず低温(80℃〜120℃程度)でご使用ください。
- アイロン面を直接生地にあてず、スチームのみをシワ部分に吹きかけるようにしてください。その際、スチームによる生地収縮を抑えるため、軽く引っ張りながら行なってください。
- スチームを数秒吹きかけた後、シワを手で撫でながら伸ばしてください。
- まだシワが残る場合は薄い当て布をし、生地に軽く触れる程度にあててください。
- 作業後はスチームの湿気が残らないようによく乾燥させてください。
【虫食いを防ぐ】
動物繊維であるメリノウールは、繊維の中に含まれるタンパク質が虫に好まれるため「虫に食われやすい」という欠点があります。ですが、適切な防虫ケアをすることで虫食いのリスクを軽減することができます。
- 少しでも湿気が残っていると虫食いの温床になりますので、保管前によく乾燥させてください。
- アイロンのスチームをあてると、熱による殺虫効果が期待できます。低温設定で行ない、スチームの湿気が残らないように、よく乾燥させてから保管してください。
- 湿気のこもる場所は避け、なるべく風通しのいい場所で保管してください。
- 衣類圧縮袋での保管も虫食い予防に効果的です。その場合、少しでも空気が残っていると虫は活動できてしまうため、衣類圧縮袋専用の防虫剤の併用をお薦めします。
- 防虫剤を使用する場合は、防虫剤の用法を守ってご活用ください。
お支払いについて
- お支払いはご注文時にお願いいたします。
- お支払いはクレジットカード、または銀行振込が利用できます。
- クレジットカードはVISA、MASTER、JCB、AMEXに対応しています。
- 銀行振込の場合は、ご注文受付メール到着後5日以内のご入金をお願いします。
- 銀行振込手数料はお客様のご負担となります。
- 領収書はメール「納品書兼領収書の発行につきまして」に添付されたリンク先からダウンロードをお願いします。
発送について
- ご購入後にご注文確認メールをお送りします。
- ご入金確認後、7営業日以内に製品を発送します。
- 製品が発送された時点で製品発送完了メールをお送りします。
- 大型連休、災害、悪天候、ご注文の集中等により配送に遅延が発生する場合があります。
当製品1点のみご購入の場合、配送料のお得な日本郵便の「ゆうパケット」が利用できます(沖縄県・離島を除く)。
送料:350円
- お届け先の荷物受け、郵便受け等に配達・投函します。
- 配達荷物に対する補償が付きません。
- 差出日の翌日~翌々日以降にお届けします。
- 追跡サービスに対応します。
- 配送の日時指定には対応していません。
他製品を含む2点以上ご購入の場合は佐川急便で発送します(沖縄県、離島のお客様はヤマト運輸で発送します)。
送料:550円/1,000円(沖縄県)
サイズ交換について
ご購入後、製品のサイズが合わなかった場合は、交換対応をいたします。交換に際し以下の内容をご確認のうえ、SUPPORTページ「キャンセル・返品・交換について」よりお問い合わせください。
- 未使用品のみ交換いたします。試着程度は問題ありません。
- 交換は製品到着後7日以内に限ります。
- 製品を弊社で確認し、たばこや化粧品等の臭い、汚れ等が認められた場合は返品をお断りする場合があります。
修理について
天然繊維であるメリノウールは優れた調温・調湿機能や消臭機能など素晴らしい特性を持ちますが、同時に虫食いや摩耗などで糸が切れ、穴があきやすいという弱点を持っています。
穴あきや経年による劣化など、修理のご相談はSUPPORTページ「修理について」よりぜひお気軽にお寄せください。
フェルティングによる補修について
メリノウールのカットソー製品の糸切れや虫食いから起こる穴あきは、フェルト専用の針でウール原毛と共に刺し固める技法=フェルティングによるセルフリペアが可能です。また、山と道では製品と同色の原毛を使用したフェルティングによる修理も承っています。
フェルティングによる修理方法と山と道のメリノウールカットソー製品の修理について、詳しくは、山と道JOURNALS『山と道修理部通信#1 メリノウールの穴を補修する』をご覧ください。