
参加者と作るクリエイティブなULハイキング
徳島県西部の街を起点に日本百名山の剣山のピークを目指して歩く、2泊3日の実践的なUL(ウルトラライト)ハイキングを行います。
本プログラムは、アンバサダーと参加者がひとつのチームとなってクリエイティブなULハイキングを実践するPRACTICEです。HLCの年間プログラムの集大成的な位置づけで、それぞれのULハイカーとしての経験を活かし、ULハイキングの新たな可能性にチャレンジします。
今回は、参加者全員とアンバサダーがスタート・ゴール地点や詳細のルート、タイムスケジュールの計画から実行まで行います。過去に山と道HLCへの参加経験のある自立したハイカーを対象としたプログラムです。
山と道HLC四国アンバサダー 菅野哲よりメッセージ
毎回ボク自身もとても楽しみにしているHLCのプラクティス。今回は、みんなでルートを計画し、麓の街から剣山のピーク1,955mを目指します。それぞれのULハイカーとしての経験を活かし、チーム全員で協力して素晴らしいハイキングにしましょう! 特別な3日間になること間違いありません。なお、事前のチームづくりから行いますので、HLC四国のプラクティス参加経験者も、四国以外の方も、プラクティス初挑戦の方もウェルカムです。安全で充実した道中と感動のゴールのために、しっかりと装備の軽量化と体力づくりをお願いしますね。皆さんのチャレンジを待ってます!

山と道HLC四国アンバサダー/『T-mountain』代表
『T-mountain』代表。四国・松山城の麓で山道具屋『T-mountain』を営む。山は歩く、走る、攀じる、滑る、どれも好き。20代から日本の主要な山はもちろん、海外の山へも出かけてきた。近年は、自分の生活に密着した里山や決して特別ではない近くにある山々の魅力に深く心をくすぐられている。四国の素晴らしい自然を世界へ発信するため、日々あちこちでソトアソビ実践中。山・川・海、すべて大好物で、ハマっているのはバイクラフティング。
徳島県西部〜剣山系について
徳島県西部エリアは「にし阿波」地域ともいわれ、四国山地の中核をなす剣山系と、清流吉野川に抱かれた自然と文化の宝庫です。急峻な山々と深い谷、美しい棚田や脇町、貞光、池田、祖谷など歴史ある街並みが共存し、今も自然とともに暮らす人々の営みが息づいています。剣山の山頂を目指す街道やトレイルでは、多様な風景や山の表情にふれながら、このエリアならではの地形とローカルの文化を肌で感じることができます。




行程
今回の行程は、スタート・ゴール地点、集合時間や詳細なルートまで参加者の皆さんと話し合って決めます。3日間で合計60km以上は歩く予定です。
※昼食時間は設けません。休憩時または行動時に行動食を取りながらの山行になります。
※開催日の天候、プログラム開催場所の状況、その他の事情に基づき、当社の判断でプログラムの内容やコースが変更になる場合があります。