HLC北陸キックオフミートアップ報告:はじまりを祝してアンバサダー山本 × 豊嶋 × キムのクロストーク

2024.05.21

現在、日本各地に台湾を加えた8つの拠点で活動を行っている山と道HLC。ハイキングの実践や座学の他、時にはゲストを招いてのトークやワークショップなど、ハイキングが繋ぐコミュニティ作りを目指して日々、様々なプログラムを行っています。このHLC Reportでは、そんな活動の内容をシェアしていきます。

HLCには今年うれしいニュースがあります。それは、新たな拠点として「HLC北陸」が仲間に加わったこと。今回はその「はじめの一歩」として2024年4月6日に福井県福井市の『THE GATE MOUNTAIN』で開催した『HLC北陸キックオフミートアップ』の様子をレポートします。

HLCのミートアップとはハイカー同士の交流会。この日は、HLC北陸アンバサダーの山本陸と、山と道HLCプロジェクトディレクター豊嶋秀樹、スタッフ木村引樹によるトークセッションののち、参加者の皆さんとの交流会を行いました。この記事では、アンバサダー山本のトークと3人のクロストークから、山本のキャラクターやこれから始まるHLC北陸の雰囲気を知ってもらおうと思います。


取材/文:日野藍
写真:三田正明(会場)

HLC北陸とアンバサダー山本の自己紹介トーク

左よりアンバサダー山本と木村、豊嶋。

山本 HLC北陸アンバサダーの山本陸です。普段はHLC北陸の拠点となるHLCプレイスでもあるここ、「THE GATE MOUNTAIN」の店長をしています。僕は山好きになってから10年ぐらい経つんですけど、ハイキングはもちろんトレランも好きでよくしてます。そしてこちらがHLC北陸のロゴマーク。これ何の色だと思いますか?

山本 自然の中、山の中で見える色です。参加者の皆さんでわかる人いますか?

参加者から 翠ヶ池!

山本 お! 正解。この色は北陸を代表する霊峰・白山にある「翠ヶ池」のターコイズブルーから拾いました。

白山の山頂近くの火口湖で最も大きく、澄んだ水が美しい翠ヶ池。

山本 各HLCのロゴにはエリアごとに色があるのですが、北陸はこの色を選びました。そして改めて、僕は山本陸といいます。出身は福井の鯖江市で、1993年生まれの31歳です。

「すごく山が好きそうな名前だねって言われますが、めちゃくちゃ山好きです(笑)」と話すアンバサダー山本陸。

山本 僕は20代前半に大阪に住んでいた頃、趣味でランニングをしていたら職場の同僚にトレランに誘われて、トレランイベントに参加したことがきっかけで山にドハマりしました。

トレイルランニングをきっかけに山を始めた2014年、神戸の六甲山にて。

山本 そこから「アウトドアを仕事にしたいな」とか、「アウトドアショップやりたいな」と思っていて。2017年には、車中泊で日本一周をしながら全国の山に登ったり走ったりしながらの旅をしました。それがHLCの最初の1年目のツアーのときで、日本一周をしてた山と道チームとちょうど北海道のSPROUTっていうカフェで会ったんです。山と道のことは知ってたんですけど、そこでULハイキングやそのカルチャーにすごいかっこいい人たちがいるなと感銘を受けました。「HIKE」「LIFE」「COMMUNITY」と謳って活動する姿に、すごくワクワクを感じました。その日も今日みたいなトークがあって、その後(HLCプロジェクトディレクターの豊嶋)秀樹さんとも話をして「こういうかっこいい大人に自分もなりたいな」と思いました。そして旅を終えて福井に戻ってから7年が経ち、こうしてHLC北陸のアンバサダーに指名していただき、これから一緒に場やコミュニティを作っていけることをすごく嬉しく思っています。

山と道HLCの活動を行うきっかけとなったHIKE / LIFE / COMMUNITY TOUR 2017の様子。

トークイベントとポップアップショップを組み合わせて日本中を駆け巡るツアーを行った。

HLCプレイス「THE GATE MOUNTAIN」

山本 「THE GATE」は福井県に3店舗あるアウトドアショップで、山に特化したここ「THE GATE MOUNTAIN」が山と道HLCプレイスとなります。「THE GATE」の説明を簡単にさせてもらうと、まず自分たちでは「アウトドア・ライフスタイル・ストア」と言っています。アウトドアってどうしても敷居が高い。「登山もキャンプもいろいろ道具が必要だし、何から揃えていいかわかんない、「どこに行けばいいかわかんない」っていうのが皆さんもあったと思います。そんな方の手を引いて「一緒に行こうよ」と言うような、優しいアウトドアショップになろうという願いを店名に込めています。アウトドアの入口やきっかけを作るための門(GATE)ですね。

山本が店長を務める福井市の郊外にあるTHE GATE MOUNTAIN。海外ブランドから国内ガレージメーカーまで幅広い品揃えを誇る。

HLC北陸の2024年

山本 ここからちょっと地理の授業になります。HLC北陸が今後活動していく北陸エリアの特徴としては、日本海側なので冬場すごく雪が多いですね。北から来る寒気団が飛騨山脈、両白山地などの山脈にぶつかり、北陸エリアには雪がたっぷりと降ります。雪を落とした空気は関東の方に流れ、太平洋側の高気圧に包まれたカラッとした気候を作ります。冬場はどうしても天気が悪かったり雪が多かったりして、僕らの大先輩のご先祖様たちもあんまりここには住みつかなかったみたいで、人口ランキングでいうと福井は全国で43番目、富山が37番目、石川が33番目くらい。人はそんなに多くないですけど自然はすごくて、大きな山もいっぱいあるからそこから流れてくる川もすごく良いですし、日本海にも面していて、そういう海・山・川のフィールドが揃ってるのが北陸エリアの特徴です。

山本 僕らの店は福井にありますので、最初の年はまずは福井をベースにしてます。特に白山での活動は何回か予定していて、来年度以降はエリアを広く捉えて北陸広域で、北アルプスも含めたハイキングプログラムをやっていきたいと思っています。福井の特徴としては、立山や剱岳のある富山、白山がある石川と比べて、低山が多いエリアです。トレイルでいうと、福井平野周辺に大体300mから500mぐらいの低山がポコポコとあります。また、石川や岐阜との県境は大体1000mから1500mぐらいの山が多いです。荒島岳、取立山とか人気の山もそこら辺です。あと白山を中心に周辺のトレイルがいろんな方向から走ってます。また、中部北陸自然歩道が福井一帯、石川、富山にも広がってるんで今後のプログラムで活用できればなと思ってます。

福井市の国道8号線越しから見る文殊山。365mの低山だが、コンディションがいいと北アルプスかな? と思うほどすごく大きく見える時があるそう。

山本 そして北陸といえば白山。HLCでは今年6月と9月にワークショップのプログラムを予定しています。ここは1300年前、泰澄大師という福井出身のお坊さんが開山して以来人気の山で、観光地化するのも北アルプスとかに比べて圧倒的に早かったみたいです。北アルプスはここ100年ぐらいの歴史ですが、白山はもう江戸時代の頃から結構みんなバンバン登っていたそうで、古くから信仰される神々しい霊山です。僕らは白山がすごく大好き。HLC北陸でも「BASIC」っていう基礎のプログラムで歩こうと思ってます。

白山のテン場の南竜ヶ馬キャンプ場。「本当に最高のテント場」と山本。

山本 この鉢伏山にも10月のプログラムで行く予定です。加越国境って石川(加賀)と福井(越前)の県境なんですけど、めちゃくちゃ白山が綺麗に見える1500mぐらいの山です。以前までは冬季限定のルートでしたが最近は夏道の整備も結構進んでるっていう情報を耳にしてるんで、ここから繋いでいって福井から白山まで目指すっていうプログラムを2泊3日で予定しています。

冬の鉢伏山の景色。

山本 そしてこの写真は立山あたりですね。やっぱり立山が北アルプスの入り口でもあり、本当に懐が広い山なんで、ここにも行ける機会があればなと思ってます。

山本 2024年のHLC北陸の1年間の締めくくりで用意してるのが「AMBASSADOR’S SIGNATURE」、『サトヤマ100 1泊2日ファストパッキング』と題したプログラムです。僕は実家が福井市の隣の鯖江市なんですけど、鯖江周辺に低山が10個ぐらいあって、それをつなげたらちょうど100kmぐらいだったんですね。馴染みある人も多いと思うんですけど、文殊山とか、鯖江の三床山とか、越前市にある鬼ヶ岳とか。ファストパッキングで、荷物を軽量にしてちょっと走りも交えながらみたいな感じで行けるとこまで行ってみようっていうものです。はい、4月6日、今日から始まるHLC北陸の1年間はこういった形で予定してます。詳しくは山と道ウェブサイトのCOMMUNITYページからご確認のうえ、ぜひご参加ください。

HLC北陸がめざすコミュニティ像

山本 最後になりますが、HLC北陸としてめざしているコミュニティの話をします。さっきも言ったように北陸は大都市と比べると田舎で過疎地域も多くて人の少ないエリアですが、山やハイキングで繋がった人たちはすごく仲が良いし、よく集まります。このお店でも皆さん、「さっき山で会いましたよね?」みたいな出会いが毎週末起こってたりして(笑)。濃いコミュニティだなっていうのを感じています。人は少ないけどその分よく見る顔がいっぱいいて、ただの友達や仲間を超えた親戚みたいな感じの濃いコミュニティになってるというか。僕個人的にもそうなんですけど、親戚が周りにいっぱい住んでたり、あと普段から近所づきあいをいまだにちゃんとしたりしながら生きていることがコミュニティを作っていくことになるのかなと。なので、このエリアは山のコミュニティ、HLCのコミュニティとしても仲良くなりやすい土壌があるなと感じてます。そういうところを感じながら、この北陸らしい、田舎らしいHLC北陸というコミュニティを、優しいコミュニティを、皆さんと一緒に作っていきたいなと思ってます。

山本 × 豊嶋 × 木村によるクロストーク

豊嶋 はい、ここからは僕が陸くんたちにいろいろ聞いてみたいこともありますし、皆さんもHLCってなんなのっていうとこもあるかと思うんで、陸くんとHLCスタッフのキム(木村)と僕のクロストークという形で、もうちょっと深掘りしたいなと思います。まずは陸くんはさっきも話に出たけど、2017年にニセコでやったHLCのトークツアーにたまたま来てくれたんよね。

トークセッションを進行する山と道HLCディレクターの豊嶋秀樹。

豊嶋 自分探しも兼ねて全国の百名山に登っている中で一参加者として来てくれた感じやったよね。アフターパーティで陸くんと話して、すごくおもしろいな、すごいなとか僕も思って。

山本 その後、僕は北海道一周して、青森に渡って。

豊嶋 僕たちはそのままずっと南下して、ツアーの東日本編が鎌倉で終わったんやけど、青森で借りてたツアーバンを返しに青森に帰らないといけなくて。せっかく青森に来たから八甲田山にでも行こうと登ったら、山頂で陸くんに会ったの。もう運命だったよね。そのときに「そのうち絶対何か一緒にやろうね」って言って、それが、今日(笑)。

2017年、八甲田山で再会した豊嶋と山本。

山本 たまたま山頂で会って、その後の下りでいろいろ話しながら、「なんか一緒にできたらいいね」と言ってもらって、僕はいずれやりたいってすごく思ったのが7年前で。そこからこうやってまた一緒にできたのが、すごく嬉しい。

豊嶋 なので一緒にこうやって話してるのが、そのとき以来ぐらいな感じなんで、本当に皆さんありがとうございます。だから僕にとってはまさに「HIKE」「LIFE」「COMMUNITY」が、陸くんとの間で循環したなみたいな気持ちになってます。じゃあキムくん、HLCの活動で事務局、裏方として全国見てくれてるけど、HLCの魅力を伝えるとしたら、どういう言葉で伝えますか?

木村 いくつかありますけど、まずHLCの活動やプログラムを通して、ULハイキングを深めていけることかなと思ってます。ひとりだったらそれができないところを、仲間たちやアンバサダーがするんで、すごくチャレンジしやすい環境だと思います。HLCのローカル各エリアひとつとっても同じ山はないですし、アンバサダーの個性も違うので、自分の住んでるエリアをまた違った視点で知ることができることかなって思います。

山と道HLC事務局を務めるスタッフ木村。通称キム。

豊嶋 アンバサダーがもう本当ね、いろいろでね(笑)。

木村 はい、個性いろいろですね。

豊嶋 別にプロガイドとか、プロULハイカーなんていないし。山岳ガイドの資格を持ってる人もいるけど、基本的にそういうことじゃなくてULハイキングっていうものに親しんでる、僕らよりちょっと先行ってる兄貴ぐらいの人たちに「アンバサダー」として仲間になってもらってるんだけど、もう本当にめっちゃ速いトレイルランナーもいれば、すごいスキーの滑り手もいたりとか。ギアオタクもいれば、もういろいろ。この北陸エリアもよそとはフィールドも全然違うし、陸くんっていうキャラも相まっているのか、思ってたより皆さん真面目な感じですよね(笑)?

山本 北陸の人は真面目で勤勉で、ちょっと内向的なところがあります。「初めまして」とか「久しぶり」のときは、まだ距離がある。2度目まして3度目ましてみたいなときに「あーあんときの!」みたいにめちゃくちゃ距離が縮まるような感じで、基本的にシャイな人がとても多いです(笑)。

豊嶋 その辺を活かした活動にきっとなると思いますね。でもね、『HIKE / LIFE / COMMUNITY』のツアーを回ってみて、全国に本当にいっぱいめっちゃおもしろいハイカーっているなと思うと同時に、彼らは実はあんまり繋がってないなというのも思いました。だからめっちゃおもしろい九州のハイカーと、北海道のハイカーが繋がるメディアもないし、一緒に何かやることもない。だけど、ハイキングに限らずだけど、おもしろい人とおもしろい人たちが出会ったら、またおもしろいことが絶対起こるよねっていう気持ちがあって、「おもしろい人たち全員集合」みたいなものができたらいいなと始めたのが「山道祭」っていうお祭りで。でも、基本的に大したことはやってなくて、みんなで山歩いてきて、そこに集まって、一緒に飲んだりして交流しながら、僕たち山と道の拠点の鎌倉にいる「イマジン盆踊り部」っていうすげえイカした盆踊りチームに来てもらって、ここでひとつの宴としてみんなで盆踊りを踊ろうよっていう発想でやってるんだけど、これが結構おもしろくって。本当にあちこちから来ているハイカーたちがそこでシャッフルされて勝手にみんなが繋がって、「じゃあ今度四国行きますね」「今度東北行くよ」みたいなやりとりがあって、めっちゃおもしろくなってきてるなっていうのはあります。山道祭はHLCの各エリアを回って開催していく予定なんで、北陸もどこでやったらいいのか、ちょっと考えておいてください。

山本 はい、ぜひ。もうイメージもできてます(笑)。

豊嶋 もうできてるんか(笑)。山道祭の主担当をしてたキムは、どうですか?

木村 前回は昨年で、4年越しに四国で2回目の山道祭ができたんですね。2020年と2021年はコロナ禍で中止、2022年コロナ明けてやっとできるぞって思ったら、ドンピシャに台風が来て中止みたいな。呪われてるんじゃないかと思ったんですけど、昨年やっと4度目の正直で開催できたので、そういう夢を見てるような感じがいつもしますね、山道祭は。

豊嶋 検索してもらったら、その動画とかも出てくると思うんですけど、まあ変な祭りですね。

木村 奇祭ですね。

豊嶋 変な祭りなんだけれども、何かそういうハイキングのときの高揚感みたいなのとか、山登って下りてきて、そこで会って「僕もこっちから登ってきました」「あなたどっから来たんですか」「こっから来たんです」みたいなのは、なんかすごいおもしろいなって思ってます。

木村 いろんな旅の仕方をしますよね。本当に1週間ぐらいかけて縦走してくる人もいれば、家族で1泊2日で来る人もいれば、自転車で来ちゃう人がいたりとか。みんなが一個の場所に集合するってあんなにエネルギーが溢れるものになるのかなって毎回思います。

豊嶋 北陸での山道祭はまだまだ先の話だとは思うんですけど、陸くんはこれから他のエリアのハイカーたちに北陸のフィールドやハイキングカルチャーの魅力を伝えるとしたら、どういう言葉で伝えますか?

山本 福井市から東の方を見ると、まず300mぐらいの僕らが「裏山」って呼んでる山があります。その奥のもう1層後ろに1,000mぐらいの県境の山があって、その奥に白山が見えて、白山に登ると北アルプスが見えるみたいな感じで、ずっと東の山の方に進んでいけば、ずっと自然とハイキングのステップアップができる環境があって、家を出た瞬間に物理的に見えるんですよ。あと人の奥ゆかしい感じの味わい深い良さですかね。

豊嶋 なんかHLCも関西とか四国とかコミュニティ自体がめっちゃ元気ですよね。激しいくらい。なので皆さん臆せずぶつかっていってくださいね。これから皆さんでのHLC北陸の盛り上がりが楽しみです。ではそろそろ、陸くんに締めてもらいましょうか。

山本 じゃあこれにてHLCチームからのトークを終わりたいと思います。この後もミートアップもありますし、普段は僕はお店にいることが多いんで、店頭でも電話でもバンバン問い合わせいただければと思います。プログラムのご参加もお待ちしてますし、一緒にこのHLC北陸で、アウトドアとかハイキングでこの北陸エリア自体を盛り上げて元気にしていければと思います。改めてHLC北陸を今後ともよろしくお願いします。

トーク後の交流会も大いにハイキングやローカルの話で盛り上がり、ミートアップ終了後も熱が冷めやらなかった。

山本の一本締めの後、みんなで集合写真! すっかり打ち解けて、輪になって連絡先を交換するシーンも。

翌日は参加者の皆さんやスタッフで近郊の文珠山へ。歩いていると次々にTHE GATE MOUNTAINの常連さんと出会った。

HLC北陸キックオフの様子をお伝えしました。いかがでしたか? シャイだけど、後半になるほどグイグイ盛り上がった奥ゆかしくて魅力的な皆さんとこれからのHLC北陸コミュニティがどうなっていくか、とても楽しみです。

さてHLC北陸では、山と道のプログラムの入り口となる『ULハイキング入門講座』が今年度3回開催されるなど、ULハイキングをこれから始めてみたい方にとっても参加しやすいプログラムが企画されています。気になっていた近郊の方は、HLC北陸のインスタグラムアカウントをチェックしてぜひお申し込みください。アンバサダー山本がきっと心強くサポートしてくれます。

また、THE GATE MOUNTAINでは気軽に参加できるお店独自のイベントとして日曜朝の『SUNDAY HIKING CLUB』、里山を走る『THE GATE TRAIL RUNNING CLUB』が行われています。ぜひそちらもTHE GATE MOUNTAINのインスタグラムからご確認ください。

日野藍
日野藍
山と道HLC情報発信担当/フリーランス編集者・デザイナー。 愛媛県在住。高校時代の部活は応援団。田舎を出たくて関西に進学し、デザイン会社のディレクターとして東京や大阪で働く。2014年にUターン後は地元西条市の広報担当を7年務め、まちの魅力を知るために登った石鎚山をきっかけに山にハマる。地域と人に興味があり、2023年の山道祭では地元コーディネーターとして協力。同年四国のアウトドアがテーマの雑誌『YON』を創刊。好きな人たちをクリエイティブで応援しながら、四国を軸足とした様々なエリアでの体験を仕事や暮らしに取り込んで日々を楽しんでいる。
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