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はじめに
私たちはハイカーです。
道具を通して、より深くハイキングを知りたい。
私たちがハイキングを通じて感じた、
本当に必要な道具を形にしていく。
私たちはハイキング文化の発展と共に
成長していく山道具のメイカーです。
沿革
2011年
UL Pad 15、ONE、山と道サコッシュを発売
ウルトラライト(以下UL)ハイキングを広め、自分たちが最高だと思う道具を作るために夫婦ふたりで「山と道」を創業。最初の製品としてクローズドセルタイプのスリーピングマットとしてそれまでの半分以下の重量を実現したUL Pad 15を発売。初夏、試行錯誤の果てにフレームを搭載しながら標準重量480g(当時)のひとつ目のバックパックONEを発売。
10月に『鎌倉ハイカーズミーティング』を開催。盟友とも言える国産UL系ガレージメーカーや関係者を集めて展示会とトークショー、ワークショップを行った。300人ほどの参加者が集まり、ULシーンに熱気が渦巻く。『鎌倉ハイカーズミーティング』はその後、5年間にわたり開催。
2012年
MINI、Minimalist Padを発売
ふたつ目のバックパックとなるMINIを発売。シンプルかつ軽量でありながらもしっかりと荷物を背負うことができ、山と道の代名詞的存在に。
2013年
5-Pocket Shortsを発売
はじめてのウェア製品として、設立以来の念願だったハイキングに特化したショーツである5-Pocket Shortsを発売。アウトドアウェアとして初搭載となるスマートフォン専用ポケットをはじめ、ハイカーに必要な機能を徹底的に考えた5つのポケットが特徴で、後に制作されるボトム製品にも引き継がれていった。
2014年
Yak Wool Cap(現Merino Knit Cap)を発売
山と道を立ち上げてから夫婦で毎年1ヶ月間以上のハイキングに出かける中、この年には初めてヒマラヤを歩く。またその経験からネパール生産のYak Wool Cap(現Merino Knit Cap)を発売。
2015年
THREE、5-Pocket Pants、Stretch Mesh Cap、Zip Packを発売
3つ目となる中型バックパックTHREE、5-Pocket Shortsのパンツ版となる5-Pocket Pants、それまでになかったハイキングに特化したキャップであるStretch Mesh Capを発売。それぞれ日本のULシーンの定番として長く愛される製品になってゆく。初の海外取扱い店舗として台北の『A.C.S.』で販売を開始(店舗クローズにより後に販売は『COW RECORDS』に引き継がれる)、台湾との深い交流が始まる。
2016年
Merino Henley T-Shirts(現100% Merino Light Henley) 、Merino Hoody(現100% Merino Hoody)、Merino Wool Cap、MINI2、Winter Hike Pantsを発売
山と道初のメリノウール製品であるMerino Henley T-Shirts(現100% Merino Light Henley) やMerino Hoody(現100% Merino Hoody)を発売。その後メリノウールは山と道製品の柱のひとつになっていく。バックパックではMINIのメッシュポケット版であるMINI2を発売。こちらもULシーンの定番となる。さらに山と道初の雪山用製品であるWinter Hike Pantsを発売。鎌倉市大町に工房と事務所を兼ねた『鎌倉ファクトリー』をオープン。同所で週末限定のショップも始める。大阪でULイベントを開催していた『PLANTLAB.』の東岳志と意気投合し、京都に山と食と音が交わる場所として『山食音』を共同オープン。
2017年
Alpha Anorak、Alpha Haramakiを発売
ポーラテックアルファダイレクトを使用したアクティブインサレーション、Alpha AnorakとAlpha Haramakiを発売。様々な人たちが山と道に合流を始め、全国23箇所で『HIKE/LIFE/COMMUNITY TOUR 2017』を敢行。山を歩く「ハイク」が、単なる遊びを超えて自分たちの「ライフ」や「コミュニティ」に大きく影響している実感から、それぞれが循環的に影響し合い、より豊かにしていくための手がかりを探すために、各土地に縁のあるゲストスピーカーによるトークショーと、ポップアップショップを開催。また、ライターの三田正明を編集長に迎えULハイキングの方法論や道具やトレイルの情報、歴史や文化など、ハイキングにまつわる全般を取り扱うウェブメディア『山と道JOURNALS』を立ち上げる。
2018年
UL Rain Hoody、UL Rain Pants、5-Pocket Light Pants(現Light 5-Pocket Pants) 、5-Pocket Light Shorts(現Light 5-Pocket Shorts)、5-Pocket Merino Pants(現Merino 5-Pocket Pants)を発売
山と道初のレインウェアであるUL Rain Hoody/UL Rain Pantsを発売。ジッパーを廃した独創的なデザインが驚きを与える。台湾で出会った人の優しさに感銘をうけ、台湾と日本や世界のハイカーを結ぶ架け橋となるハイキングカルチャーの拠点を目指し、台北に『samplus』をオープン。日本を始め台湾国外からは入手の難しい台湾の登山パーミット取得のサポートも開始する。
2019年
Light Alpha Jacket/Vest、Merino Pullover(現100% Merino Pullover)、Merino Zip Hoody(現100% Merino Zip Hoody)、Light Merino Kangaroo Pocket T-Shirt(現100% Merino Light Kangaroo Pocket)、Light Merino Short Sleeve T-Shirt(現100% Merino Light Crew Neck Pocket)、UL Shirt、UL Short Sleeve Shirt、Bamboo Shirt、Bamboo Short Sleeve Shirt、Merino Shirt、β Merino Shirt Jacket、Merino Knit Capを発売
それぞれ違う3種類の素材を使用したトレイルシャツシリーズの販売を開始。中でも圧倒的な超軽量を実現したUL Shirtは山と道の新たな代表作となり、その後類似した製品が多く生まれる。鎌倉市材木座に『山と道研究所』を開設。プロダクトの研究と開発と週末のショップ運営を行う拠点に。豊嶋秀樹をディレクターとして迎え、各土地のアンバサダーと共にハイキングカルチャーを育むコミュニティ『山と道HLC』を始動。9月に『山道祭 – HLC Hiking Festival』を岩手県で開催。後に「奇祭」とも呼ばれる伝説的な盛り上がりを見せる。
2020年
Light Alpha Vest/Jacket Custom Edition、Light Merino Long Sleeve T-Shirt(現100% Merino Light Long Sleeve)、UL Rain Jacket PU Shinsui/Sosui、DW 5-Pocket Pants、DW 5-Pocket Shorts、Merino Coach Jacket、Only Hood、One Tuck 5-Pocket Pants、5-Pocket Shorts Lightを発売
それまでになかった「フードのみ」の独創的なプロダクトOnly Hood、5種類目となるパンツ/ショーツシリーズのDW 5-Pocket Pants/DW 5-Pocket Shortsを発売。コロナ禍が始まり、『山と道オンライン相談室』を開始するなどお客様との新しい繋がりを模索する。
2021年
Merino Short Sleeve Shirt、UL All-weather Hoody、UL All-weather Long Hoody、UL All-weather Pants、100% Merino Light Tank、100% Merino Light Sleeveless、100% Merino Light French Sleeve、100% Merino Light Hoody、100% Merino Light Long Sleeve Zip、100% Merino Hoody、Light Alpha Only Hood、Light Alpha Tights、Alpha Vest、UL Mittens、UL All-weather Jacketを発売
4月1日に設立10周年を迎える。レインジャケットの生地を新たな視点から捉えなおした、圧倒的な通気性を持つ全天候型の行動着「UL All-weather」シリーズを発売。海外のお客様も増えたため、英語サイトを公開。
2022年
DF Mesh Merino Long Sleeve、DF Merino Mesh Sleevelessを発売
山と道オリジナル生地『BLACK UHPE』を開発し、それまでカスタムオーダーのみだったONEに既製品モデルを追加し、MINIをアップデート。新たにメッシュ構造の生地を開発し、メリノウールの弱点を克服したDF Mesh Merino Long Sleeve/DF Merino Mesh Sleevelessを発売。『山と道研究所』をショップとして改装し『山と道材木座』としてリニューアルオープン。鎌倉市笛田に新たに研究開発と営業拠点の『山と道大仏研究所』を開設。
2023年
5-Pocket Shorts Long、DF Mesh Merino Crew Neck、DF Mesh Merino Hoody、Yamatomichi Cap、Light Alpha Armsleeves、Alpha Socks、AW Hike Pants、All-weather Alpha Jacketを発売
数年越しに開発を続けていた雪山のためのアクティブインサレーションAll-weather Alpha Jacketを発売。京都の直営店『山食音』を閉鎖し、新たな直営店『山と道京都』をオープン。コロナ禍や台風で順延していた4年ぶりとなる『山道祭』を四国石鎚山で開催。月刊特集、YouTube『プロダクトボイス』、ULハイキング研修制度を開始。
夫婦ふたりで始めた山と道が、外部スタッフも含めて50人以上が関わる組織に成長した。
山と道とその仲間たち
夫婦ふたりで始めた山と道ですが、設立から数年が経ち、気がつけば多くの人が携わるようになりました。ここでその仲間たちをご紹介します。
山と道スタッフ
神奈川県鎌倉市長谷にある「山と道大仏研究所」では主にプロダクトの開発や製造、修理、また日々の情報発信やコミュニケーション業務を行っています。
Akira Natsume
山と道の創立メンバー。山と道全体の監督。
30代半ばまでアートや出版の世界で活動する傍ら、00年代から山とウルトラライト・ハイキングの世界に深く傾倒。
2011年に山と道を夫婦ふたりではじめ、精力的な製品開発、鎌倉や京都や台北への出店、イベントやツアー、ウェブサイトを通じての情報発信など、新しいメーカーのあり方を模索しつつ活動中。
Yumiko Natsume
山と道の創立メンバー。縫製及び山と道の母。
文化服装学院卒業後、衣裳製作アトリエにて6年間勤務後、テレビ・舞台・アイドル・コスプレ衣装などの制作をフリーランスで10年行う。
ともあれ、洋服のパターンと制作しか知らず、カバンはまったくの素人。
山と道を始めるにあたって初めてバックパックのパターンを引き、手探りでようやく形になってONEができた。
衣装制作時代から仕事中のBGMはTBSラジオ。
Hiroki Kimura
山と道スタッフ。
前職はこども達の創造力をデジタルなものづくりで伸ばす教室の事業に従事。店舗立ち上げ・イベント企画・エリアマネージメントなど経験。幼少期の父との旅を原点に、海外の僻地への旅や、砂漠マラソンなどのクレイジーレースに傾倒。その後、鎌倉逗子の身近な自然に魅了され引っ越し。友人達を連れまわし冒険する日々の中、山と道とハイキングスタイルに出会う。地域の仲間達と、こども達向けのアドベンチャーレースやアウトドアサウナイベントなども主催する活動も。山と道を通して、その人がありのままにいられるハイキングコミュニティを様々な場所で作っていきたい。
Hidenori Maehara
山と道スタッフ。山と道鎌倉店長。
北海道の田舎出身。理学療法士として整形外科クリニックで5年勤務後、北アルプスで小屋番を経験。2019年、自然を満喫したいと思い、妻と二人でニュージーランドを縦断するロングトレイル 『Te Araroa』を歩く。自然と街を行ったり来たりしながら、「歩く・食べる・寝る」3つのシンプルな生活を4ヶ月繰り返すことで、とにかく歩いて自然と繋がっていたいという自分のハイキングスタイルに気づき、ULハイキングに没頭する。高齢になっても現役ハイカーでいられるよう、自然にも身体にも負荷の少ないULハイキングカルチャーを勉強中。
Yukari Fujita
山と道スタッフ。
アパレル業界、一点ものの日傘屋、トレイルランニングショップを経て、2018年より山と道スタッフに。キャンプや低山登山が好きだったが、2016年にトレイルランニングに出会い身体と心が自由になる感覚に魅了され、更に山の魅力にどっぷりとはまる。楽しみながら心も身体も解放したら、仕事も家庭も人生もより豊かで美しいものになる。笑いながら強くなる。そんな自分だけのスタイルを追い求め、日々爆走中。
Junki Nakamura
山と道スタッフ。
芸術系の大学に進学し広告を学び、卒業後は映像の世界へ。映像制作会社にて企画から撮影-編集-納品までの制作進行管理を行うプロダクションマネージャーとして5年勤務。学生の頃にはまった山登りを続ける中で、アメリカのロングトレイルを知る。2018年、メキシコからカナダまでアメリカを縦断する「パシフィッククレストトレイル」4250kmを踏破。歩いたことで「足るを知る」という考え方に気づき、身軽になる重要性を知る。そして道中にSNSやBookをつくり発信していくことでハイキングのカルチャーを伝えていくことの面白さに気づいた。ハイキングがいかに楽しく、心身共にヘルシーになれるかを沢山の人に伝えていきたい。
Stephen Moss
山と道スタッフ。
日本生まれ、日本育ち、神奈川県逗子市出身。青山学院大学文学部卒業。アメリカとのハーフでお父さんは元米軍人。スケートボードに幼い頃から夢中で、プチヒットをした「春の遠足Skateboardで」青春ロードムービーのチームの一員。 帰国子女にパシフィック・クレスト・トレイルの存在を教わり、スルーハイクに憧れる。地元のブランドである山と道のバックパックをアメリカのロングトレイルで背負いたく、UL文化に出会う。 山と道では英語のカスタマーサポート、製品ページ翻訳をしながら、日々ULの知識を極めている最中。スケートボードとULハイキングを同時にできる方法がないか模索中。
Kazuhiro Hasumi
山と道スタッフ。
山形県山形市出身。大学卒業後、テレビ番組の制作会社にて映像制作についてのノウハウを学び、その後、広告の制作会社にて映像以外にも領域を拡げ、テレビ、CM、グラフィック、MV、ウェブ、アプリ、インタラクティブコンテンツ、ライブイベントなど、メディアにとらわれないプロデュース業を担当。北アルプスで山に魅了され、それから山と道を知り、ULハイキングにのめり込んでいく中で、いろいろな縁もあり、山と道に参画。
Yuma Shimoyama
山と道スタッフ。
1997年生まれ。北海道留萌市出身。映像を軸としたコンテンツや広告制作を担うプロダクションマネージャーとして4年勤務しつつ、アウトドアはキャンプを中心に楽しんでいたが、当時興味のあったミニマリズムという考え方と、ハイカーズデポ土屋さんの著書にあったULの思想や精神がマッチして、ULカルチャーに深く没頭。その精神を極めるためファンであった山と道へ。現在は製品ページ製作業務を担当しながら日々勉強中。シンプルで豊かな生活を過ごすため、自らのスタイルを大切にしたミニマリズムを追求している。
Otake Hikaru
撮影担当。
デザイン専攻で大学卒業したが、写真がやりたくて広告制作会社にてアシスタントから修行。フォトグラファーとして広告制作に携わる。福島県出身で山に囲まれて育ったものの、当時は山は遠くから見るものだと思っていた。友人からOMM出場に誘われ、ふたつ返事でOKしたのが山にハマることになった始まり。以来、ネパールなどの海外の山に行ったり1週間のロングハイキングで山に篭ったりと、山に行くからこそ体感できる経験や景色に魅せられる。日々忙しくしていると気づかない細部のことを発見させてくれる自然の中でインスピレーションを得て、作品をマイペースに制作中。
Masao Nakayama
山と道ではもの作り部門を担当。
長くアパレル業界で生産管理に携わり、メリノウールの素材を作る機会に恵まれリサーチしていた時に 山と道のメリノウールとの関わり方を知り感銘を受ける。家が近いということで裏高尾や奥多摩の低山を山と道の道具と共に楽しんだが、時と共に山との関わり方も変わり、現在は山の麓で窯業を営むポタリーと親交を持ち、自然の産物で作られる陶器、そして用の美に傾倒。「使われてこそ美しい日々の道具」とのかかわり方を日々模索している。
Takahiro Nakagawa
生産管理担当。
20代前半からアパレル業界に身を置き、ショップスタッフから企画、デザイン、グラフィック、生産業務などに携わる。2012年に仲間達と共に茅ヶ崎発のSURFブランドを立ち上げ、同時にフリーランスとして様々なブランドのデザインやグラフィックに携わり、OEM業務もこなす。子供の成長とともにキャンプなど野遊びに火がつき始め、ULカルチャーと出会う。現在は海だけでなく山にもどっぷりと浸かり、波を越え、野山を越えるSURF HIKERとして日々自然を傍にミニマルなライフスタイルを模索中。
Hirotomo Hirono
パターン担当。
大学卒業後に服飾専門学校へ入学。卒業後はデザイナーズブランドのパタンナーやデザイナーを経験し、様々なめぐり合わせで山と道へ。八ヶ岳の麓で生まれ育ったがハイキングは初心者。少しずつ楽しみながら感じたことをもの作りに反映していこうと思っている。山でおいしいお酒を飲みたい。
Mami Nakanishi
サンプル縫製担当。
北海道のデザイン系高専出身。卒業後はオーダー服制作会社と量産工場で一点ものの衣服や舞台衣装、量産服の縫製職に就き、その後アパレルブランドでパリコレクション等のサンプル縫製職として8年勤務。山と道製品の機能性やものづくりへの姿勢に強く魅了され、現在はULハイクと山道具の縫製を日々勉強中。低山登山や山での料理が好きだが、ここ数年は夫婦で筋トレとランニングが趣味になり、次はトレイルランニングに挑戦して楽しみながら山を知っていきたいと思っている。
Ichiro Kitajima
サンプル制作担当。
高専出身、映像機器メーカーでのエンジニアを経て、手仕事の道へ。さまざまなブランドのコレクションを手掛けるサンプル縫製工場にて、裁断士として11年勤務。自然に近い暮らしを模索していた時に山と道と出会い、その思想に衝撃を受け新たな挑戦を決意。その思想を少しでも形に出来るよう、山と道研究員としてサンプル製作に試行錯誤中。ものづくりと自然が好きで、いつか自給自足をすることが夢。
Misuzu Hirokawa
クロージング修理担当。
淡路島出身。前職はアパレルブランドでパタンナーとして18年勤務。20代で訪れたネパールの山に魅せられ、以降バックパッカーで世界を旅したり、国内の山々を歩く。野草や地衣類を見ながらの樹林帯、稜線歩きが好き。2017年には憧れのニュージーランドのトレイルを歩く。出産を機に働き方を模索していた時にご縁があり山と道へ。現在は子育てに奮闘中だが、修理をしながらお客様の山行に想いを寄せ妄想ハイキングを楽しんでいる。将来は家族でロングハイキングに行きたい。
Kiyo Matsumoto
縫製担当。
音楽業、こども服通販業を経て、2014年から子育てをしながら縫製を生業とする。「ひとつひとつ丁寧に」をモットーに日々働きつつ、たくさんの工程の末に完成したザックを見るたびに幸せを感じている。
Kyoko Saito
品質管理担当。
東京の下町出身。服飾専門学校卒業後はパタンナーとして勤務。その後、フィッシングメーカーのアウトドアウェア部門でオリジナル機能素材の開発や商品企画を経験。一筋縄ではいかない機能素材作りに知的好奇心を駆られ山と道へ。自然の中に身を置き、過ごすことが好き。
Tomohiro Kato
コーポレートエンジニア担当。
ウェブエンジニアのバックグラウンドを持ちながら、前職では教育事業、組織コンサルティング事業、まちづくり事業など、幅広い事業に携わる。前職の教育事業で、山を歩いて自己理解を深めるというコンテンツを運営していたことが山登りを始めたきっかけ。そんなバックグラウンドもあり、山登りを通じて、自然を味わい、人生を自由に生きられる人が増えたらいいなと思っている。転職を機に逗子葉山エリアに移住し、週末は海と山を味わえるライフスタイルを楽しんでいる。
Reo Inami
バックオフィス担当。
これまで複数の上場準備ベンチャー会社にて経理・財務を中心としたバックオフィス業務やIPO支援業務に従事。たまたま見たYouTubeがきっかけで山登りをはじめ、クライミング、沢登り、トレイルランニングと、次第に様々な山遊びにのめり込む。夫婦でジョン・ミューア・トレイルをセクションハイクしたときの感動が忘れられず、山に近い生活に憧れ、2021年には東京から甲府へ移住を果たす。不定期で間借りカレーをオープンするほど、スパイスカレー作りが好きであり、いかに少ない食材で簡単に、美味しいカレーを山で作れるかが最近の課題。
Kazumi Imai
経理担当。
旦那の生まれ育った逗子に長男の幼稚園入園を機に移住した2児の母。山・川・海、自然豊かな中で草や花や生き物に触れながら親子で地域の仲間と一緒に子育てを共有。山と道では経理を担当している。
Masayo Noguchi
労務担当。
ノリで申し込んだ東京マラソン2009年に当選してしまい運動ゼロから走りはじめて何とか完走。無理だと思っていたフルマラソンを完走したら色んなハードルを超えてみたくなり、国内から海外レースまで100kmを超えるトレイルランニングレースも完走。「普通の主婦でも頑張ったら色んな景色が見えるんだ!」と貪欲に色んな事にチャレンジしている。週末は奥武蔵のどこかに出没してることが多め。南米を旅した時に見た景色が忘れられずいつかはインカトレイルを歩いてみたいと思っている。愛猫2匹が日々の癒し。
Kanade Sangawa
食堂担当。
アウトドア関係の仕事をする両親の元でおんぶにだっこで育つ。そのため当人にアウトドアスキルはなく、それがコンプレックスとなり、払拭すべく山と道スタッフに。トレイルを歩いている時に過去と現在と向き合える時間、しがらみや脂肪に重みを感じつつ、日々どうしたら軽くなれるのか妄想している。アーティストとしても活動中。感情が素直に出るスタイルのイラストには定評があり、鎌倉を中心に展示会も開催。絶賛お仕事受付中。夢は森の中にサウナ併設のアトリエを持ち、アーティストとして自立すること。その夢に向けてもがく日々を送っている。
山と道JOURNALS編集部
山と道オンラインショップ及びオウンドメディア『山と道JOURNALS』編集部です。
Masaaki Mita
山と道JOURNALS/オンラインショップ編集長。及び撮影/執筆/構成を担当。
フォトグラファーとしてカルチャー誌や音楽誌で活動する傍、旅に傾倒。多くの国を放浪するなかで自然の雄大さに惹かれ、自然と触れ合う方法として山に登り始める。気がつけばアウトドア誌で仕事をするようになり、ライター仕事も増え、現在では本業がわからない状態に。ライターとしてはULハイキングや日本のインディペンデントメーカーのカルチャーをライフワークとして追い続けている。取材活動のなかで出会った山と道・夏目彰と何度も山に行ったり、インタビュー取材を行ったり、酒を酌み交わしたりするうちに、いつの間にかこのようなポジションに。最近、ついに鎌倉への移住を果たす。
Koh Body
山と道JOURNALSとオンラインショップのイラスト&グラフィックデザイン担当。
台北在住のイラストレーター/グラフィックデザイナー。東京でのデザインの仕事を経て独立。2017年『Raying Studio』を設立し、雑誌や書籍のイラストを中心に、日本と台湾を行き来しつつ幅広く活動中。台北『samplus』オーナーのヘクター・ホームの実弟でもある。
山と道研究員
日夜、山道具の素材や機能を研究している山と道の研究員チームです。研究員チームの研究成果は山と道製品にフィードバックしつつ、山と道JOURNALSでも公開しています。
Takahiro Watanabe
山と道研究員。メインリサーチャー。
素材やアウトドア市場など各種のリサーチを担当。デザイン会社などを経て、マーケティング会社の設立に参画。現在も大手企業を中心としてデータ解析などを手がける。総合旅行業務取扱管理者の資格をもち、情報サイトの運営やガイド記事の執筆など、旅に関する仕事も手がける。
山は0泊2日くらいで長く歩くのが好き。たまにロードレースやトレイルランニングレースにも参加している。
Rin Matsumoto
山と道研究員。テキスタイルリサーチャー。
縫製工場、ファッションブランド、生地メーカー、デザイン事務所勤務を経て、2016年よりフリーランスのテキスタイルプランナーとして活動。全国の産地に足を運び、機能性素材、ファッションテキスタイルなど幅広くものづくりを行う。日帰りゆる登山からテント泊縦走、クライミングやスノーボードなど、山を日々楽しんでいる。一昨年、念願の海外登山を経験し、山の魅力にさらにハマる。
Masaaki Nonoyama
組織開発ディレクター。サンダル開発チームリーダー。
ユーザーインタフェースデザイナーとして家電や業務機器、車両などの組込み系UIを中心に様々なUIデザインに関わる。京都北山で働き始めたのと同時期にトレイルランニング、ファストパッキングなど山のアクティビティーにハマる。仕事で様々なプロトタイピングやデザインを行うので、ワラーチやゲイター、サイフなど身の回りのギアを自作したり、進行スピードに合わせて変化するメトロノームアプリなど、アナログ・デジタル関わらずMYOGしている。運動動作解析にも興味があり、センサーやカメラを用いてトレーニングや分析も行っている。
山と道 鎌倉コミュニケーションスタッフ
鎌倉市材木座にある山と道 鎌倉のスタッフです。ULハイキングにまつわるヒト・モノ・コトを発信していく拠点となり、カルチャーの普及やプロダクトの魅力を伝えていきます。
Oji Sonoda
山と道 鎌倉スタッフ。
大阪府出身。2017年に鎌倉へ移住。美術系出版社で書籍企画・編集者として従事したのちに独立。現在は山と道鎌倉スタッフ、自身の会社の代表、編集、農業、狩猟ほか多くの顔を持ち、「ライスワーク」ではなく個人的な活動や趣味の延長を「ライフワーク」としている。2011年に土屋智哉氏著『ウルトラライトハイキング』 に出会い、ULハイキングスタイルの山歩きを実践。以降ライフスタイルに組み込み山と自然を楽しんでいる。
Yuko Tsunoda
山と道 鎌倉スタッフ。
神奈川県小田原市出身。アウトドアとは無縁だった20代から一転、同僚に誘われるがままに山を登りはじめる。初めて登った北アルプスの景色に魅了され、ここで生活をしたいという気持ちが強くなり、山小屋で働きはじめる。その後、登山道具を扱う専門店での勤務を経て山と道のスタッフに。エベレスト街道とカミーノを歩き、ロングトレイルの楽しさの一片を知ったことで、より長く自然の中を歩きたいと思うようになる。夢は日本のどこかでトレイルエンジェルをしつつ、永遠のバックパッカーを自称する夫と世界中を旅をしながら歩くこと。
Ayumi Uesugi
山と道 鎌倉スタッフ。
神奈川出身。好きなアーティストのツアースタッフになりたいと思いイベント制作専門学校を卒業後、舞台裏方として働く中早々に夢も叶い、この先どうするか考えていた時両親の影響で好きになった山を活かした職業に就きたいと思いアウトドアメーカーへ、その後北アルプスの山小屋、山専門店を経て山と道に。山では、縦走、クライミング、沢、アルパイン、アイスクライミングなど一年を通してゆるーく遊んでいる。今はCubツーリングと山、山と旅、ハイクとスケートボードなど好きな物と好きな物を掛け合わせて、どれだけ自分自身をワクワクさせられるかを研究中。
Yuhi Yokoi
山と道 鎌倉スタッフ。
岐阜県出身。ニックネームは「おでんくん」など。 幼少期から祖父母の田んぼ仕事や椎茸の栽培などの山仕事の手伝いを通して自然に触れ合いながら育つ。釣りが好きで川や海へは行くが、山へ行くことがないまま30代の半ばまでを過ごす。ある日、散歩がてらに鎌倉のハイキングコースを歩いてみた際に、幼少期に山で感じたワクワクが蘇りハイキングに目覚める。その後はハイキングへの初期衝動とメタボ体型の現実との狭間を行き来しつつ、装備のUL化とともに身体のUL化のため、ダイエットに挑戦中。
山と道 京都コミュニケーションスタッフ
京都市五条にある山と道 京都のスタッフです。ULハイキングにまつわるヒト・モノ・コトを発信していく拠点となり、カルチャーの普及やプロダクトの魅力を伝えていきます。
Akihiro Yamamoto
山と道 京都スタッフ。
2015年、子供が5歳の時に家族3人で日帰りハイキングを始める。地元京都を中心に関西の山で巨樹巡りや歴史に紐づいた登山を楽しみつつ山食音へ通うようになり、山と道やULスタイルと出会う。その後、趣味のイラストが仕事となり副業でイラストレーターをはじめたことをきっかけに25年以上働いていた釣り業界を辞めた後、縁が重なり山食音を手伝うようになり現在に至る。現在は3泊以上の長期テント泊や雪山、バイクパッキングにも挑戦しながらULに出会い自身の登山が大きく変わった感動を人に伝えたいと奮闘中。
Ryo Kubota
山と道 京都スタッフ。
滋賀県大津市出身。滋賀を愛する一児の父。山と滋賀のYouTubeチャンネル「みそしるえがお」を運営。保育の専門学校を卒業後、保育園や児童療育施設に勤務。自転車で日本一周したことがきっかけとなり、北海道で酪農を志し住民票を移したことも。学生の頃からキャンプを楽しんでいたが、荷物の多さに疲れたことを機にハイキングに親しみ始める。山を歩いている最中、荷物の重さから転倒しそうになり、軽量化やミニマリズム傾倒。滋賀一周トレイルを24日かけて歩くなど、限られたモノで数日過ごすことに魅力を感じている。少ない支出で余暇を大切に暮らせるよう、日々探求中。
Mayumi Syoji
山と道 京都スタッフ。
学生の頃から低山ハイクやキャンプが好きだったが、より自然を求めニュージーランドへ。各地の農場で働きながらクルマで全土を巡り、ルートバーントラックから各地のローカルトレイルまで歩き、すっかり魅了される。一方で日本の山々や文化をほぼ知らないことにも気づき帰国後は国内の旅に没頭する。初のテント泊で北アルプスを歩いた際、友人のUL装備の軽さに度肝を抜かれ山と道を知り、ある日京都のクラブで代表の夏目&山食音の東との出逢いをきっかけに山食音立ち上げの手伝いをしたことから現在に至る。冬は2ヶ月北海道でスノーボードを楽しみ、春にまた京都に戻るという逆渡鳥生活を10年あまり続けている。お笑いと音楽が大好物。
Ayana Nagai
山と道 京都スタッフ。
前職は看護師。学生時代から旅が好きで自然を求めてバックパッカーの旅をしていた。その中で山登りにはまり、看護師の傍ら山に登りまくっていた。仕事を辞めて海外 × トレッキングの旅に出たいと思い、退職後アメリカのジョン・ミューア・トレイルやチリのパタゴニアトレッキングをはじめ、カナダ・南米を中心に山を求めて旅をした。その中で日本の山は素晴らしいということを再認識し帰国後山と道スタッフに。走ることも好きでトレイルランニングも楽しんでいる。山を歩いている時間が好きなので必ずしも頂上には登らなくてもいい。
Ryota Mabuchi
山と道 京都スタッフ。
京都出身。15歳の頃ギターを始め、高校卒業後上京、プロミュージシャンの道へ。作曲、編曲、ギタリストとして活動。のちに手術の後遺症で手に痺れが残り、音楽を卒業。新たな道を探し始める。部屋のスタイリング、動画撮影編集、コーチングなど自身の得意を活かし活動を開始。その後拠点を京都に移し、子供の頃よく遊んでいた山での野営が趣味になる。後にULハイキングの存在を知り、その考えが自身の時間、生活、仕事などにも落とし込めると可能性を感じ元々の趣味も相まって2023年1月にULハイキングの世界へ。日常から山までUL思考を最大限に活かすために目下勉強中。
Yusaku Andoh
山と道 京都スタッフ。
「サウナの梅湯」等運営している「ゆとなみ社」在籍中、「梅湯」の近所にできた「山と道京都」のレセプションパーティー参加をきっかけに入社。以前よりMINI2が気に入り所持していたが、メインアクティビティはランニングやトレイルランニングのためULハイクは日々勉強中。2〜3年後にはULTRA-TRAIL Mt.FUJIに出場したいと目論み、大阪・京都を拠点とするランニングチーム『HAR』でも活動中。ニックネームは「アンディ」。
Daisuke Ito
山と道京都スタッフ。
もともと海外に憧れを持っており、旅中の出会いにより海外のアウトドア文化に傾倒。カナダへのカヌーツーリングやアラスカでのトレッキングを経験する。もっと長い旅を求めて2022年に北米のロングトレイル、パシフィック・クレスト・トレイル(PCT)、2023年にコンチネンタル・ディバイド・トレイル(CDT)、スペインのカミーノ巡礼を旅する。旅で出会ったULやハイキングカルチャーを多くの人と共感したいと考え、山と道へ入社。「自分らしい旅」を求めてこれからも様々なスタイルの旅を模索していこうと目論んでいる。
鎌倉ファクトリースタッフ
山と道の鎌倉ファクトリーで日夜ミシンを踏んでくれている縫製部のみなさんです。現在は全員女性です。
Kyoko Inoue
縫製担当。
文化服装学院卒業後、アパレルメーカーにてパタンナー勤務。衣裳製作会社を経て、衣裳製作のフリーランスに。現在は山と道をメインに、たまに舞台衣装の製作に携わる。
Satomi Kichise
縫製担当。
エスモード・ジャポン卒業後、20代前半はパリコレブランドで猛烈に働き、28歳でフリーランスのパタンナーとして独立。30代ではアパレルブランドを立ち上げ、パタンナーとの二足のわらじで奮闘する。およそ10年前、夫との出会いをきっかけに鎌倉に移住。それまで縁のなかった山道具屋と夫のビール屋を手伝っているという状況に、人生の妙を感じている。二児の母。
Ayako Igarashi
縫製担当。
大学卒業後、アパレル会社に就職。レディース商品の販売、ブライダル衣装のコーディネーターを経験。結婚後、育児をしながら子供服などを作るうちにモノ作り、布、糸が好きだった事を思い出し、鎌倉の帆布鞄店に制作スタッフとして6年勤務。自宅に山と道製品が多数あることから、ホームページを見ていると縫製スタッフの求人を発見。現在に至る。
山と道HLCチーム
「ハイク」のある「ライフ」を中心とした「コミュニティ」作りを目指す『HIKE LIFE COMMUNITY/HLC』を運営していくチームです。山と道パートナーショップやアンバサダーと連携し、ツアーやイベント、情報発信などを行なっていきます。
Hideki Toyoshima
山と道HLCプロジェクトディレクター。
作品制作、空間構成、キュレーション、イベント企画などジャンル横断的な表現活動を行いつつ、現在はgm projectsのメンバーとして活動中。
山と道とは共同プロジェクトである『ハイクローグ』を制作し、九州の仲間と活動する『ハッピーハイカーズ』の発起人でもある。
ハイクのほか、テレマークスキーやクライミングにも夢中になっている。
ベジタリアンゆえ南インド料理にハマり、ミールス皿になるバナナの葉の栽培を趣味にしている。
妻と二人で福岡在住(あまりいませんが)。
Ai Hino
山と道HLC情報発信担当/フリーランス編集者・デザイナー。
愛媛県在住。高校時代の部活は応援団。田舎を出たくて関西に進学し、デザイン会社のディレクターとして東京や大阪で働く。2014年にUターン後は地元西条市の広報担当を7年務め、まちの魅力を知るために登った石鎚山をきっかけに山にハマる。地域と人に興味があり、2023年の山道祭では地元コーディネーターとして協力。同年四国のアウトドアがテーマの雑誌『YON』を創刊。好きな人たちをクリエイティブで応援しながら、四国を軸足とした様々なエリアでの体験を仕事や暮らしに取り込んで日々を楽しんでいる。
Yoshitaka Toge
山と道HLC北海道アンバサダー/『SPROUT』代表。
北国の生活に憧れ北海道のニセコに移住し、2009年にコーヒーショップ『SPROUT』を開業。2019年にはコーヒーとアウトドアとライフが楽しめる場所『Camp&Go』をオープン。現在はコーヒーを勉強しながらハイキングやスキー、カヤックとニセコの自然をアクティブに過ごしている。
Hiroki Ueno
山と道HLC東北アンバサダー/『knotty』代表。
1976年生まれ。岩手県盛岡市出身紫波町在住。10代の頃 ニューヨークに渡りダンスとブラックカルチャーにどっぷりはまる。帰国後 幼い頃に父親と登山やスキーをしていた事を思い出し山へ行ってみる。山の奥深さに魅力され石井スポーツで働きだす。登山、バッグカントリースキー。クライミング、マウンテンランニング、沢登とオールシーズン自然を楽しむ。安全で楽しい山遊びを伝えていきたいと思い、岩手県紫波町にアウトドアショップ『knotty』を立ち上げる。「自然」「山」「人」とのGROOVE感を求め日々精進中。
Tomoyuki Meguriya
山と道HLC北関東アンバサダー/『LUNNETES』スタッフ。
20歳の頃に友人と登った那須岳での言葉にできない感覚に魅了され山に登り始める。那須のLUNETTESに通うなか、山と道のサコッシュを手にしたことでULカルチャーと出会う。同時に山道具も自作できることに気づき、自作のザックで山に行くことに楽しみを覚える。カメラメーカーを退職後『LUNETTES』のスタッフに。ハイクの他にフライフィッシングとテレマークスキーにも夢中。
Riku Yamamoto
山と道HLC北陸アンバサダー/『THE GATE SPORTING CLUB』店長。
20台前半、職場の同僚にたまたま誘われたトレイルランニングをきっかけに山とアウトドアの世界に没頭。2017年に日本一周山旅の最中に、HLCツアーで北海道に来ていた山と道チームと出会い、ULカルチャーとそのコミュニティに触れて感銘を受ける。旅を終えてからは『THE GATE』と『THE GATE SPORTING CLUB』の立ち上げに携わり、ショップスタッフとして山の楽しさを発信している。福井・北陸のフィールドを中心に、春夏秋はハイキングとトレイルランニング、冬はテレマークスキーを楽しんでいる。
Yuji Nakagawa
山と道HLC関西アンバサダー/『山道具谷ノ木舎』店主。
カメラを片手に放浪中、チベットやカラコルム、ラダック等の山岳民族の生活文化や、その圧倒的な風景に魅せられて、アウトドアカルチャーにハマっていく。旅の経験からアジアや中東各地の手仕事と結びついたアパレルメーカーを経営しつつ、2020年4月に山道具屋、『山道具 谷ノ木舎』をオープン。持ち前の機動力を活かして、ウルトラライトスタイルで野山を駆けめぐり、ハードリカーを飲みながら野営するのがいちばんの大好物。ニックネームは『きんにくん』。
Tetsu Kanno
山と道HLC四国アンバサダー/『T-mountain』代表。
四国・松山城の麓で山道具屋『T-mountain』を営む。山は歩く、走る、攀じる、滑る、どれも好き。20代から日本の主要な山はもちろん、海外の山へも出かけてきた。近年は、自分の生活に密着した里山や決して特別ではない近くにある山々の魅力に深く心をくすぐられている。四国の素晴らしい自然を世界へ発信するため、日々あちこちでソトアソビ実践中。三人の愛娘といつまでラブラブできるか悩み中。
John Lin
山と道HLC台湾アンバサダー/『米亜桑アウトドアセンター』代表。
カナダの『ヤムナスカ・マウンテンスキル・セメスター』で欧米の登山技術を学び、帰国後『米亜桑アウトドアセンター』を創立。ハイキングや雪山登山等の講習を行う一方、山小屋等の管理も行っている。20年以上、台湾原住民の布農族からより自然に近い生活を学び続けており、パーマカルチャーや里山生活についての造詣も深い。
山と道フレンズ
現在の山と道の様々な活動をサポートしたり、一緒に動かしてくれている仲間たちです。
Kotaro Hayami
グレーディング担当。
アパレルでサイズ設計に携わり、約20年。現在、アパレル4社のチーフパタンナー様の専属サイズ設計者として奮闘中。バックパックのショルダーのグレーディングを頼まれ、余りの楽しさに感動し山道具で出来るものは全てグレードしたくなり本業を忘れそう。プライベートではULハイキングにはまり、低山/低地専門ひとり旅、前に進むよりは1日中テントの前でお酒を飲むのが好きな派。萩市、豊浦の川棚に移住してHIKEなLIFEな暮らしを目指している。2児の父。
Eriko Tsuchikawa
パターン担当。
文化服装学院出身。卒業後はコレクションブランドでパタンナーとして勤務。出産を機に退社後、フリーランスで活動。現在は『ツカダ製作所』として洋服以外にもミシンと布で作れるものなら何でも製作。娘が夢中になっているボルダリングにたまに付き合うも、子どもの上達の速さに追いつくのがやっとの状態。ハイキングや外岩クライミングが大好きな娘にテントで山に泊まりたいと言われ、山小屋泊の登山しか経験がないのでどうすれば彼女の希望に応えられるのか思案中。
Masashi Yamamoto
オンラインショップのコンサルティング&エンジニアリング担当。
自分で何屋かわからなくなることがよくあるが、本業はWEBディレクター、エンジニア。川崎のグループラン KAWASAKI BICYCLE & RUNNING COMPANY主催。TEAM JET所属。2016年にJMTを歩いてからは海外ハイキングの虜に。毎年隙を見てはどこかへ。トレイルランニング、ハイキング、ファストパッキング……なんでも全力で楽しみつくしたい社会人。週末を充実させるために日々奮闘中。
Jens Jensen
ブランディング/英訳監修担当
デンマーク生まれ、2002年より日本在住。鎌倉は2013より4年ほど手かけてDIYでリノベーションした家に住む。山と道のブランディングや海外向けの英語コミュニケーションや英語のウェブサイト開発をお手伝いしている。他には、イギリスの『Wallpaper*』誌のジャパン・エディターや国内外のメディアに執筆も行う。ハイキング歴はそう古くないが、山と道に出会ってから鎌倉の近隣の山やちょっと遠出して山登りを楽しみ始めている。
Yosuke Abe
アートディレクション、デザイン担当。
デザイン事務所tha ltd.で様々な企業のウェブサイトやムービーを制作する一方、雑誌GINZAのアートディレクターも担当した。2017年に独立し、small inc.を設立。無印良品を始め、企業のプロモーションやブランド構築に携わる。山と道を通じて、テント泊や雪山の魅力にも気付いてしまった。地元鎌倉の山を毎週のように歩きながら次の山行に思いを巡らせている。
Toshihiro Saito
ウェブディレクション、テクニカルディレクション担当。
インターネット黎明期から、コーポレートサイト・ECサイトを中心にコンサルティング、プロデュースを継続的に行っている一方、自らのバンド Pepe California として 5 枚のアルバムを発表。マイペースに制作やライブ活動を続けている。また代々木公園のワインバー NEWPORT を主催。週末はサッカーばかりしていて山やハイキングについては初心者なので、山と道を通じて少しずつ学んでいるところ。
Emma Nakajima
フリーランスライター。山と道ではケアページや文章に関わる仕事を担当。
芸術系の大学にて放送・広告を学び会社員時代はIT関係や小売りで広報を8年務める。独立後はスポーツ・アウトドアの取材・執筆のほかベンチャーのPRコンサルなどを行っている。体育会系の部活経験も運動経験もほぼなく、25歳頃からジョギングを始め、出張中の休暇に山に登ってから山にハマる。今ではランニング、トレイルランニング、ロングトレイルから厳冬期登山、山小屋歩荷まで1年を通して山に通い、ヨーロッパアルプスを330km走るトルデジアン完走のほか、2018年にはフランスのGR10で地中海から北大西洋まで踏破。ヨーロッパとアジアのトレイルが好きで国内外問わず世界中の山や街を歩いて人生を謳歌中。フットワークの軽さが売りで、キャンピングカーと長野の二拠点生活を送っている。
Tomohiro Kobayashi
インターネット黎明期の2000年に新卒で音楽メディアの編集に携わり、その後、インターネット企業にてプロデュース業務に従事。2012年に独立後、フリーランスとして音楽分野を中心に執筆&編集業務をスタート。2014年にトレイルランニングに出合ったことをきっかけに、スポーツやライフスタイル分野にも筆先を伸ばし、ウェブメディア/雑誌を展開する『mark』に外部編集として参画(〜2023年4月)。一人息子を育てるために2015年に沖縄に移住。編集業と並行して、2020年に妻が製造する辣油の事業を開始。夫婦でSUNNY&MEを営む。
Hector Home
台北『samplus』オーナー。
Patagonia TAIWANでの10年間の勤務を経て独立。台北のセレクトショップ『COW RECORDS』を通じて山と道をはじめとした日本のインディペンデント・メーカーの製品を台湾に紹介している。2018年4月に山と道、実弟・洪 寶弟の『RAYING STUDIO』と共にアウトドアショップ『samplus』をオープン。
Makoto Uchida
法律・知財担当。
弁護士・弁理士。iCraft法律事務所。京都大学工学部物理工学科卒業。AI、IT関連、特にディープテック分野における知財戦略構築、データビジネスの法務戦略構築、個人情報保護法、IT関連法務等が専門。経済産業省「AI・データ契約ガイドライン検討会」作業部会委員、農林水産省「農業分野におけるデータ契約ガイドライン検討会」専門委員、特許庁「知財アクセラレーションプログラム(IPAS)」知財メンターなどを務める。趣味は、ガジェット収集、家電、キャンプ。仕事ではIT分野に特化しているのに、幼少期は山の中で育ったリアル「山の民」。