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山女雑談

#1 アンダーウェア編

みんな、山ではどんな下着を使ってる? 山と道女性スタッフが雑談!
取材/文:日野藍
写真:三田正明 日野藍
2025.05.13
山女雑談

#1 アンダーウェア編

みんな、山ではどんな下着を使ってる? 山と道女性スタッフが雑談!
取材/文:日野藍
写真:三田正明 日野藍
2025.05.13

ULハイカー向けの情報はいっぱいあるけど、女性ならではのことに特化した情報ってまだまだ少ない。ジェンダーは平等であってほしいけど、体のつくりは男女や個々人で違うから、仲間の事情を想像できないこともある。

山の予定と生理がかぶることもあるし、汗をかいて数日つけてても不快にならない下着を選びたい。女子特有の話題もタブーにせずに、みんなでシェアしてもっとすこやかにハイキングしたい! ということで、軽量化と自分らしいハイキングの両立をみんなで模索できるよう、メイクやアンダーウェア、生理に体調管理のことまで、山と道HLCの日野藍が、鎌倉、京都で実際に店頭に立ちながらULハイキングを楽しんでいるスタッフとガールズトークで盛り上がりました。

これから連載でお届けする『山女雑談』、今回はそれぞれの山のアンダーウェア事情について。女子ハイカーのお悩み解決や、山仲間への心遣いなど、何かヒントを見つけてもらえたら嬉しいです!

今回の雑談メンバー

山と道京都
左:庄司真弓
 生粋の京都っ子で、20代でニュージーランドを旅し、カフェスタッフを経て山と道京都の前身となる山食音のスタッフに。普段は関西や日本アルプスを中心にハイキング、冬は2ヶ月間北海道でスノーボードを、日常ではヨガを行う。2024年の春はニュージーランドを9日間歩いた。トレードマークのブロンドヘア歴はもう10年以上。リカバリーに重点をおいたケア方法やプロダクトに詳しい。

右:永井絢菜 旅が好きで、これまでにジョン・ミューア・トレイル(アメリカ)やパタゴニアトレッキング(チリ)、今年はフランスのモンブランとスイスのマッターホルンを繋ぐウォーカーズ・オートルートを14日間歩く。マラソンやトレイルランニング、ヨガ、ゆるい菜食も実践中。メイクがいつもかわいいので、山ではどうやってるのかが気になる。

山と道鎌倉
角田裕子
 北アルプスの山小屋や登山用品店に勤めたのちに山と道へ。前職の経験もあり、さまざまなブランドの製品を自分で試しており、この座談会でもそのリアルな知識が活きる。メイクやスキンケアは極力ミニマムにしつつ、素材の心地よさや機能にこだわったギア選びをしている。

さっそく下着事情をワイワイ! やっぱりメリノがいいの?

——アンダーウェアや生理とか、女性ならではの話題ってどうしても男子のいる場ではちょっと話しにくいけど、ハイカーとしてはめっちゃ気になるところやと思います。みんなはどう?

庄司 うんうん、女性スタッフ同士とかですることはあるけどね。たまに店頭で女性のお客さんにも聞かれますね。山と道の製品に下着はないけど、「下着とかどうしてます?」ってこそっと聞かれて、自分が使ってるものを伝えると喜ばれたりするので、結構みんな困ってるというか、おのおので模索してるんやなって。

角田 私もそれは結構多くて。他の人って実際どうしてるのかなということに興味がある方が多いと思いますね。

——じゃあさっそく、みんなから事前に聞いたおすすめについて、ひとつずつ教えてもらおかな。ULハイキングに取り組みながら、どう快適さや自分らしさと折り合いをつけてるのか、個人的にもすごく知りたいなと。ではまずは、アンダーウェアについて、あやなんからいこうか。

永井 アイスブレーカーの「サイレン ブラ」「サイレン ビキニ」ですね。前は、山もメリノとかじゃなく普段用の下着で行ってたんですよ。実際匂いも特に気にならなかったけど、冷えに繋がったり、ブラのワイヤーが結構硬くて痛く、走ると赤くなって怪我しちゃったり。このブラとショーツはメリノウールと化繊の混合で、ワイヤーもホックもないタイプです。なのに、形もよくて。生地が柔らかいからコンパクトにもなるし、締め付け感とかもなくて気持ちいい。

永井の山女道具:アイスブレーカーの「サイレン ブラ」「サイレン ビキニ

生地には、高品質メリノウールをナイロン芯に巻きつけたコアスパン糸を採用することで、摩耗や引き裂きに対する強度が向上。こまめな洗濯への耐久性も備える。さらにストレッチ性を持たせるためにライクラを交編。身体にフィットする快適な着心地に仕上がっているそう。

——私も使ってる。着てて気持ちいいよね。あやなんがヨーロッパを2週間歩いた時はどうやった?

永井 ブラは14日間全く洗濯なし、ショーツは2枚を3日ずつくらい履いては洗って使ってたんですけど、臭くもならへんし、冷えももちろん全然ないし。めっちゃ良かったです。

——すごっ。ブラ、ずっとつけっぱ?

永井 うん、寝る時も違和感なくて。シャワーを浴びて、まだちょっと汗で濡れたのを着け直す時も嫌な感じせえへんくて。私があんまり気にしてないのもあるかもやけど。ちなみに、ショーツには生理の時以外はナプキン的なものは何もつけてませんでした。最近はずっとこれですね。

京都店のふたり。座談会中もいろいろな商品をチェックしていたしょうちゃん(左)と、体験から得たこだわりを熱く語ってくれたあやなん(右)

取材は鎌倉と京都でzoomを繋ぎ、日野の司会のもと行いました。

——これは着たときのカラダのラインがきれいやから普段にもいいし、色も豊富でかわいいし、私もおすすめかも。

庄司 いいね。使ってみたい。こういうメリノの下着って、色々種類あるよね。

角田 ありますあります。私はアイスブレーカーも持ってるけど、ずっと好きで使ってるのはスマートウールの「メリノシームレス ストラッピーブラ」。でも今調べたら廃盤になってて、後継モデルは素材が結構変わっちゃってるから、残念ながら使用感はお伝えできないんだけど。何日も歩いてる途中でお風呂に入った時、汗で濡れたブラをもう一度つける時に一瞬ためらうよね(笑)。その時のためらい感が少ない感じ。

一同 (笑)。わかる〜。

角田 ね、濡れた靴下を履くときの「この足を入れるまでが勝負だ!」みたいな感覚(笑)。着ると乾くし気になんないんだけど。

庄司 ストラップが後ろでクロスしてるタイプだと、肩紐が落ちたりとかしないからいいですね。私はなで肩でたまに落ちたりするから。

角田 クロスしてるのはモンベルにもあるけど、私的に着けた形がいまいちで。日本のメーカーのは形もあんまりなのが多くて、前職の小売業の時に、あるメーカーの人に「形がイマイチですよね」って言ったら、「形は度外視してて、極端に言うと乳首が隠れたらいい」ってことが返ってきて(笑)。あと、素材でいうと化繊は臭くなるって結構言うよね。

永井 臭くなるイメージ、ありますね。JMT(ジョン・ミューア・トレイル)を歩いた時に使って、軽くていいんやけど、めっちゃ臭くなって。最近化繊の下着を使うのは1日だけのランやハイキングの時だけと、使い分けてます。今はもっと改良された素材が出てるかもしれないですけど。

——胸を支えるコンセプトが全然違うみたいやね。臭わないとか保温性とかの機能だけじゃなく、形や付け心地の好みもあるし、自分に合うものを見つけて不快が減ったら山の時間がハッピーになりそう。

女子だってトランクス履いてもいいじゃない

——さて、早速ブラのお話でめっちゃ盛り上がってますが、つのちゃんからはトランクスの推薦もいただいてます。トランクス履いてるんやね!

角田の山女道具:Brown by 2-tacsの「リファブリック “メリノトランクス”

洋服を作る際にどうしても出てきてしまう残布を使い切るために不定期で展開している”RE-FABRIC”ラインで、メリノウール生地を使ったオーセンティックなスタイル。素材はメリノウール100%で、強度はナイロン混の生地ほど望めないが、ウール100%でしか味わえない唯一無二のやわらかさがあるそう。

角田 下着の締めつけって、乾燥やかぶれの原因になったりするんだけど、最近加齢も原因なのかデリケートゾーンの乾燥をすごい感じるようになってきて。特に鼠蹊部を締めつけないボクサーパンツをずっと探してたの。そんな時、山友達の男子にトランクス派の人がいておすすめされたものの、確かに通気性がよくて涼しくていいけど、スカスカすぎるなーって思ってたところで見つけたのがこれ。ぴたっとしたボクサーパンツとゆるゆるのトランクスの中間の付け心地です。

永井 トランクスやけどぶかぶかしすぎてなくって、ええなー。

庄司 (サイトをチェックして)不定期で売ってるんやね。めっちゃ気になる。

角田 そうなんです、服を作る際の残布を使い切るために時々展開されるラインのもので。Tシャツの素材だから、ちょっと薄くて柔らかくて耐久性はどうかなって思ったけど、「もし次に長い山行に行くなら間違いなくコレを履いていきたい」って思うぐらい履き心地抜群。ブリングのワンダーウェアのパンツも調子いいなと感じたけど、生地が私には厚すぎて、汗をすごくかいた後、他のウェアは乾いてるのにパンツだけなかなか乾かずに濡れてるみたいな感じがあったから、「メリノウールでも薄い生地の方が乾きやすいんじゃないか?」って今これを試してる。

「メリノトランクスはたまたま見つけて、色が可愛いなってところから使ってみるとすごくよかった。トランクスを履くってあまり考えたことなかったけど、冬用に違う素材もチェックしようかな」と語るつのちゃん。

永井 お尻だけ濡れてる、あるあるですね。

庄司 メンズのサイズでS-MとM-Lがあるみたいやけど、つのちゃんのサイズは?

角田 M-Lにしたけど問題ないですね。洗濯でちょっと縮むらしいし。私は背が高い方だから、多くの女性だったら多分S-Mサイズが合うんじゃないかな。

——さっき話してた、お肌の乾燥問題はどう?

角田 気にならないですね。締め付けによる痒みみたいなのもなくなりました。

——肌質的に汗でかぶれやあせもが出る人もいるから、気にせず薬も要らず、快適に過ごせそう。残反で作るっていうのも、山と道でも行う「捨てない物作り」的な、ゴミを極力出さない考え方で、応援したくなるね。

庄司 ウエストはゴムなんですか?

角田 ウエストはゴムだけどウールの生地で巻かれてて、裾はゴム入ってないです。

庄司 それ理想的ですね。いいね。私があとで紹介するブリングも平ゴムのアウトゴムのタイプから編み続きの無縫製ニットになって、柔らかく履きやすくなった。

——「女性だから下着も女性用を」って、単純にこれまでの慣習や思い込みかもしれなくて、女性だってトランクスの選択肢があって全然いいもんね。

生理のときは、さすがのワコール!?

角田 あと、サニタリーショーツはアウトドアメーカーのものも含めて、4つぐらい色々試しました。で、このいわゆる下着メーカーのワコールが作ったスポーツ用サニタリーがいちばんナプキンがずれない。

角田の山女道具:ワコール「CW-X」の「3Dサニタリーショーツ

「ムレにくくズレに強い」のが特徴のサニタリーショーツ。ワコール独自の立体パターン設計とマチ部のギャザー構造でフィットしてズレにくく、大きな扇形の防水布が、マチ部〜おしり側までカバーしてモレにくく、本体は通気性のよいメッシュ素材でムレにくく、吸汗速乾性のある素材で汗がベタつきにくいなどの心強い特徴。

永井 へぇ、ずれへんの大事。

角田 お股の羽を畳むところがうまくできてて、羽が剥がれにくくてずれにくくて。生地もさらっとしてるから汗をかいても蒸れずべたつかず、嫌な状態を最低限にとどめてくれる感じでドンピシャでした。他は、思いっきり足上げたりした時にずれる感じのもあってしっくりこなかった。ナプキンが剥がれて、落ちたこともあるもん。

ワコール「CW-X」の「3Dサニタリーショーツ」の内側。ナプキンをずれさせないぞ! という強い意思を感じた。立体的な構造も、さすが老舗メーカー。

永井 うわぁ…ためになる。私も大峯奥駈道やったかな、ハードに歩いてすごく汗をかいた時、ナプキンが汗も吸ってめっちゃずれて、ショーツから剥がれて落ちる直前まで行ってて、ボットボトの状態で歩かなあかん時があって。ズレると擦れて股ずれの原因にもなりますしね。いいですね。これ。

角田 あとさ、雨の日とかは結構辛くない? 雨で全身びしょびしょになった時に、着けてた小さいナプキンも雨を吸水して膨らんですごく重くなっちゃったったこともあったんだよね。

永井 ずれて、経血がパンツに染みてきたりしたらもう最悪ですよね。

角田 それもあるよね。歳を重ねると経血の量も減るんですけど、若くて量の多い子はこまめに換えてあげなきゃ厳しいだろうしね。これは、さすがワコールって思いました。

——つのちゃんのギア検証、めちゃ勉強になる。やっぱ「モレない」とか安心感があると、歩くことに集中できていいね。生理用品や生理自体との付き合い方は奥が深いと思うから、次回じっくり話しましょう。じゃあしょうちゃんの下着事情は?

普段も山も天然素材がいいな

庄司 最近気に入ってるのはシルクのブラ。着けててすごい気持ちよくて、全然締め付けもないねん。かといってストラップがずれ落ちたりもないし、胸の表面はつるんとしててアウターにも響かず、肌に触れる部分はシルクやから匂わへんくて。

——へぇ、シルク良さそう。特にアウトドア用ではないんや?

庄司 うん、全然。楽天とかで「シルク ショーツ」と検索して見つかるような(笑)。シルクやと、ショーツも1泊2日くらいの山行なら使ってるよ。ペランとした1枚もので、薄くてめっちゃ軽くてコンパクトになる。

——アウトドアブランド縛りじゃなく、素材重視で探すのいいね。私もシルクで探してみよう。私も最近Nuってブランドのシルクのタンクトップを買ったんやけど、シルクは通気性や吸湿・保湿性、保温性、静菌効果にも優れてるらしくて、確かに普段の日に試しに2〜3日着てみたけど匂わなかった。ディレクターの方に、ランやハイキングの時にもおすすめって聞いてこれから着るのが楽しみ。

庄司 シルクもそうやけど、普段使いにも山に行くのにも天然素材がいいなって思って、ワンノバのカップ付きノンワイヤーのブラも試しで使ってるところ。これは匂いも気にならないのと、私にはちょっと締め付け感がある代わりにホールド感もあって、タンクトップとかタイトめなものを着てても形もきれいなんですよ。

庄司の山女道具:ワンノバの「3Dワイヤレスブラ

素材は、メリノウール24%、マイクロモダール71%、ポリウレタン5%を原料とし、汗による匂い、蒸れ、冷えといった不快感の解消のために開発された独自の「nova wool」。同ブランドは、「体型」と「性別」を理由に選択できないことをなくすために、幅広いサイズ展開(XS〜XXXL)を揃え、性別を問わないユニセックスの製品も販売している。

角田 私もここのショーツは買いました。ブラはブランドの方に、カップのところが吸水するって聞いてためらって買ってないけど、気になってます。

庄司 ショーツだとこのブリングのボクサーパンツが好きですね。汗をかいてもお腹も冷えずに優しく包んでくれるし、ウール特有のチクチクも私は感じないのでお気に入り。季節や行程によって使い分けるけど、割と山に行く時はメインで使ってます。

庄司の山女道具:ブリングの「WUNDERWEAR 50/50

メリノウールと再生ポリエステルの特徴をいいとこ取りした男女兼用ボクサーショーツ。縫い目のない製法で、締め付け感を無くしたことで、どんな体型でもフィットする。ベルト部分も生地全体と一体化した無縫製ニットを採用することで、従来のメリノ素材ボクサーショーツの「ベルト部分のゴムに臭いが発生する」という課題を解決し、「4日間はける」アンダーウェアとして開発されたそう。

——私もブリング愛用中。ちなみにさ、軽量化のために毎日同じパンツを履くっていうのは男女問わずULハイカーあるあるで、今回その視点でも話してもらったと思うけど、みんなや周りの人はどうかな? 「山でも下着はさすがに着替えたいよね」みたいな感覚って。

永井 そうですね、こういうハイキングのスタイルじゃない方の中には、引いちゃう方もいるかもしんないですね。「絶対無理!」って人もいる気はする。

角田 荷物を軽量化したくて、山と道のお店に来るような方には「やっぱり同じのをつけっぱなしですよね」って理解される。

庄司 下着を何日も着るっていうのは、私は最初ちょっと抵抗あったけど、「案外やってみたらいける」「山やし換えなくてもしょうがない」ってなって、だんだん慣れてUL化した、みたいなところはありますね。山と普段とで感覚を切り替えてますね。

——性別っていうより、個人個人の衛生感覚の差なのかな。はじめは抵抗があっても、やってみたら「そういうものだ」ってシフトすることもあるし、どうしてもNGな人もいるだろうし。皆さんありがとうございました!

お次は日焼けやスキンケアなど、山での美容関係について雑談します。シーズンを迎えて「化粧品は減らしても、やっぱり日焼け止めはちゃんと塗りたい」「ひとつ何役もこなす優秀なスキンケア用品が知りたい」そんなあなた、乞うご期待です!

日野藍

日野藍

山と道HLC情報発信担当/フリーランス編集者・デザイナー。 愛媛県在住。高校時代の部活は応援団。田舎を出たくて関西に進学し、デザイン会社のディレクターとして東京や大阪で働く。2014年にUターン後は地元西条市の広報担当を7年務め、まちの魅力を知るために登った石鎚山をきっかけに山にハマる。地域と人に興味があり、2023年の山道祭では地元コーディネーターとして協力。同年四国のアウトドアがテーマの雑誌『YON』を創刊。好きな人たちをクリエイティブで応援しながら、四国を軸足とした様々なエリアでの体験を仕事や暮らしに取り込んで日々を楽しんでいる。