ハイキングカルチャーを育むコミュニティ作りを各地域で行っている「山と道HLC」の活動を、各地域のアンバサダーや参加者の皆さんのインスタグラム投稿を通じて振り返ります。5月は、4エリアで6つのプログラムを開催しました。

ULハイキングの基礎を学ぶBASICカテゴリーでは、HLC東北・鎌倉・北陸・台灣で『ULハイキング入門講座』を実施し、参加者の皆さんは座学でULハイキングの哲学と方法論を学びました。また、HLC北海道では、そのノウハウをフィールドで実践的に学ぶワークショップを行いました。

また、各エリアのローカルの魅力を「歩くこと」を通して学ぶLOCAL STUDY HIKINGカテゴリーでは、HLC台灣で『高島縱走ローカルスタディハイキング』を開催。動物や植物という視点でトレイルを深堀りすることで、ローカルの山の魅力を再発見しました。

HLC台灣では、5月10日にHLCプレイスのsamplusにて、『ULハイキング入門講座』を開催しました。アンバサダーの林が講師となって、参加者の皆さんは各自の道具の重さを量ってギアリストを作成し、UL装備化の手順やポイントを理解していきました。

その翌日の5月11日には、台北の高島縦走トレイルで『高島縱走ローカルスタディハイキング』を開催。皆さんは林によるトレイル特有の動植物の紹介を聞いて観察しながら歩き、台北というローカルの山の魅力を改めて知ることとなりました。

HLC鎌倉では、5月9日ー10日に箱根外輪の山々にて『箱根外輪1泊2日ワークショップ』を開催しました。

ULハイキングのノウハウを実践的に学ぶBASICカテゴリーのプログラムで、参加者の皆さんはフィールドでのパッキングやギアの検証などを通じてより具体的にULハイキングへの理解を深めました。

また、5月25日には『ULハイキング入門講座』を開催。申込多数につき午前と午後の2回行い、山と道鎌倉店長の前原とスタッフの苑田を講師に、UL装備化の手順やポイントやパッキングの方法などULハイキングを様々な角度から学びました。

HLC北海道では、5月24日ー25日に北海道の洞爺湖やその南の有珠山周辺で、『洞爺湖1泊2日ワークショップ』を開催しました。

参加者の皆さんは、プログラム前のギアリスト作成とアンバサダー沼田による道具の取捨選択への提案を経て、実際にUL装備でのハイキングを経験。より具体的にULハイキングの理解を深めました。

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HLC東北では、5月11日にHLCプレイスKnotty近くの紫波町情報交流館で『ULハイキング入門講座』を開催しました。

アンバサダーの栗波を講師に、参加者の皆さんは持参した道具のギアリストを作成しながら取捨選択の方法を知り、座学形式でUL化の手順やポイントを学びました。

プログラムに参加していただいた皆さん、素敵な投稿をしていただいた皆さん、本当にありがとうございました。

各地で例年より早い梅雨入りのニュースが聞かれますが、HLCは引き続き活発にプログラムを行っています。プログラムに参加してみたい方、山と道HLCの活動に興味を持たれた方は、ぜひCOMMUNITYページから各エリアの活動をチェックしてみてください。