0123456789 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ abcdefghijklmnopqrstuvwxyz あいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわをん アイウエオカキクケコサシスセソタチツテトナニヌネノハヒフヘホマミムメモヤユヨラリルレロワヲン
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山と道HLCを振り返る

2025年8月のプログラム

毎月の活動を参加者の皆さんのインスタグラム投稿でシェア
2025.09.15
山と道HLCを振り返る

2025年8月のプログラム

毎月の活動を参加者の皆さんのインスタグラム投稿でシェア
2025.09.15

ハイキングカルチャーを育むコミュニティ作りを行う「山と道HLC」は、8月に4つのエリアで4つのプログラムを開催しました。各エリアのアンバサダーや参加者の皆さんによるインスタグラム投稿とともに、その活動を振り返ります。さっそく投稿をご覧ください。

ディレクターからの便り

ULハイキングは、何千kmにも及ぶロングトレイルを歩くための方法論として、アメリカで生まれました。

外国から日本へ紹介されたあらゆる技術や文化は、私たちの土地の気候や習慣に合わせて解釈されたり、改良されたりしてきました。その歴史は先史時代にまで遡れるでしょう。

ULハイキングにおいても同様に、アメリカとは異なる日本のトレイルの成り立ちや、自然環境や気候、そして文化や社会に溶け込みながら独自のものへと変化してきたように思えます。

ULハイキングの合理的な方法論は、長いトレイルを歩くためだけではなく、その他のアクティビティにも応用されています。トレイルランニングやバイクパッキング、カヤッキングなどでは、装備を軽くするための有効なシステムとして、もはや常識的に捉えられているのではないでしょうか。

他のアクティビティの要素と掛け合わせてみる試みは、ULハイキングの可能性を広げることにもなっています。ULハイキングを熟知したハイカーが自転車やカヤックに乗れば、さらに遠くへの長い旅が可能になりますね。ただ軽いというだけで終わらない、どんなプラットフォームでも使用可能な、柔軟性の高いアプリのようにも思えます。

山と道HLCでは、「AMBASSADOR’S SIGNATURE」カテゴリーとして、アンバサダーが得意とすることをULハイキングと合わせて表現するプログラムを多彩に行っています。

皆さんも一緒にULハイキングの可能性を試してみませんか?

山と道HLCプロジェクトディレクター 豊嶋秀樹

HLC四国:ULハイカーのための仁淀川1泊2日バイクラフティング

HLC四国では、8月30日ー31日に高知県の仁淀川で『ULハイカーのための仁淀川1泊2日バイクラフティング』を開催しました。アンバサダーの得意分野のアクティビティにULのエッセンスを加えたAMBASSADOR’S SIGNATUREカテゴリープログラムで、参加者の皆さんはパックラフトとサイクリングをUL装備で実践しました。

HLC北陸:北アルプス2泊3日ULハイキング

HLC北陸では、8月28日ー30日に『北アルプス2泊3日ULハイキング』を日本海の親不知から後立山連峰をつなぐルートで開催しました。PRACTICEカテゴリーの本プログラムでは、参加者の皆さんはそれぞれのULハイカーとしての経験を活かし、海抜0m地点からできるだけ遠くを目指して歩き通しました。

HLC鎌倉:ULハイキング入門講座

HLC鎌倉では、8月9日に山と道大仏研究所で『ULハイキング入門講座』を開催しました。山と道鎌倉スタッフの苑田が講師を務め、参加者の皆さんはそれぞれの道具のギアリストを作りながら自分の道具と向き合い、UL装備化の手順やポイントを理解する時間となりました。

HLC関西:ULハイキング入門講座

HLC関西では山と道京都で『ULハイキング入門講座』を8月3日に開催しました。山と道京都スタッフの伊東とアンバサダーの中川が講師を務め、参加者の皆さんは座学を中心にULハイキングの基本を学びました。

プログラムに参加していただいた皆さん、素敵な投稿をしていただいた皆さん、本当にありがとうございました。

秋めいてきた山が美しいシーズンも、HLCでは引き続き活発にプログラムを行っています。プログラムに参加してみたい方、山と道HLCの活動に興味を持たれた方は、ぜひCOMMUNITYページから各エリアの活動をチェックしてみてください。

連載「山と道HLCを振り返る」