『WIRED』Podcastで配信
本当に必要な道具とは何か
〜夏目 彰(山と道)× 松島倫明(『WIRED』日本版)

4月6日(土)に湘南T-SITEで開催された【ファッション特集トークイベント】本当に必要な道具とは何か〜夏目 彰(山と道)× 松島倫明(『WIRED』日本版)

このイベントの模様が『WIRED』日本版のPodcastで配信スタートしました。ぜひ、ご一聴ください。

以下、紹介文章より転載。

『WIRED』日本版は、年に4冊刊行している雑誌発売に合わせ、数々のイベントを実施しています。今回のポッドキャストでは、山道具メイカー「山と道」の夏目 彰さんと、『WIRED』日本版 編集長の松島倫明が『WIRED』の最新号「FASHION FUTURE AH!」の発売を記念して、4月に湘南T-SITEで実施したトークイベントをお送りします。「本当に必要な道具とは何か」というタイトルを掲げたこのトークでは、ULと呼ばれるウルトラライトハイキングのカルチャーを日本で広め、いまや絶大な人気を誇る「山と道」の哲学と道具づくりの実践について話しながら、ファッションや衣服とわたしたちとの豊かな関係性を、「つくる」というキーワードから改めて捉え直すものとなりました。(※音声の一部を編集し、長さも調整しています)

◼︎スピーカー

夏目 彰|AKIRA NATSUME
山と道の創立メンバー。山と道全体の監督。30代半ばまでアートや出版の世界で活動する傍ら、2000年代から山とウルトラライト・ハイキングの世界に深く傾倒。11年に山と道を夫婦ふたりで始め、精力的な製品開発、鎌倉や京都や台北への出店、イベントやツアー、ウェブサイトを通じての情報発信など、新しいメーカーのあり方を模索しつつ活動中。

松島倫明|MICHIAKI MATSUSHIMA
『WIRED』日本版 編集長。内閣府ムーンショットアンバサダー。NHK出版学芸図書編集部編集長を経て2018年より現職。21_21 DESIGN SIGHT企画展「2121年 Futures In-Sight」展示ディレクター。訳書に『ノヴァセン』(ジェームズ・ラヴロック)がある。東京出身、鎌倉在住。