ULハイカーによって作られた
ハイカーズジン
山と道 京都で販売

2024.07.09

必要なものだけを持っていくというULの考えから生まれたハイカーズジン。「その土地の植生を使ったジンを詰めてハイキングに持って行けたら」をコンセプトに2022年から発売されています。飲み終えた後もアルコール燃料入れとして使えるポリプロピレン製軽量ボトルを使用しており、ULハイカーなら見逃せない一品です。そんなハイカーズジンを山と道京都にて取り扱い開始します。

山と道との関わり

ハイカーズジンと山と道の関わりは、昨年行われた「山道祭2023-四国石鎚山-」が記憶に新しいです。開催に合わせ製造してもらったハイカーズジン 2nd Trail Ishizuchiは開催地である愛媛の柑橘やハーブを使用していました。

また、山と道HLCのプロジェクトディレクターである豊嶋秀樹がハイカーズジンの開発に関わっていたり、山と道JOURNALSでもお馴染みの『イワシくん』こと河戸良佑さんがボトルのイラストをデザインしていたり、ハイカーズジンと山と道とは縁が深いです。

HIKER’S GIN 3rd Trail

今回販売するハイカーズジン 3rd Trailは槍ヶ岳北麓の湯俣山荘と三俣山荘を結ぶ「伊藤新道」にある「三俣山荘」のオーナーである伊藤圭さんと協力して造られたもの。伊藤新道の玄関口となる信濃大町のりんごとカモミール、ベースアルコールは同じく地元の日本酒蔵「市野屋」の清酒が一部使用されています。ボトルカラーは湯俣川の綺麗な青色から着想したカラー「湯俣ブルー」が鮮やかです。

HIKER’S GIN 3rd Trail / りんごとカモミール 
Alc. 45.4% Vol.210ml
価格 2,860円(税込)

山でクラフトジンを愉しむ

保存適性とアルコール度数の観点から見ても、常温保存が可能なジンはロングハイクやUL思想との相性が良く、ULハイカーにとって最適な選択肢のひとつではないでしょうか。

テント場で夕暮れ前に飲み終えてしまうビールの後の長い夜、クラフトジンをちびちびと愉しむのは、贅沢なひとときを提供してくれます。自然の中で味わうクラフトジンは、山の疲れを癒し、特別な思い出をもたらしてくれるでしょう。

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