
座学で学ぶULハイキングの方法論
山と道の考えるUL(ウルトラライト)ハイキングの概要や魅力を知り、ULハイキングを実践するための方法論を身につけることを目的とした『ULハイキング入門講座』を、山と道大仏研究所で行います。
山と道鎌倉スタッフの苑田を講師に座学形式で学び、各自が持参した道具のギアリストを作成しながら道具の取捨選択の方法を知り、UL装備化の手順やポイントを理解します。
他にもシェルターやストーブなどの比較やパッキングの方法など、ULハイキングを様々な角度から学べる内容をご用意。『ULハイキング入門講座』の受講は、山と道HLCのBASICプログラムのワークショップ、PRACTICEのプログラムへの参加条件にもなりますので、そちらへのステップアップをお考えの方もぜひご参加ください。
山と道鎌倉スタッフ 苑田大士よりメッセージ
軽く、自由に、快適に山を歩くために、山と道の考えるULハイキングを学んでみませんか? この講座では、軽量化の本質や安全性とのバランス、装備の取捨選択などを座学で学びながら、実際にご自身のギアを計量し、ギアリストを作成します。
中でも盛り上がるのが、バックパックの“棚卸し”の時間。「軽いと思っていた装備が意外と重かった」「人によって道具の選び方が全然違う!」と、初対面同士でも自然と会話が広がります。講座後には「装備を見直してすぐにULハイキングに挑戦した」という声もあり、2月に開催予定の「丹沢1泊2日ワークショップ」へのステップアップにもぴったり。
「ULが気になるけれど何から始めればいいか分からない」「今の装備にモヤモヤしている」そんな方にこそ参加してほしいプログラムです。参加をお待ちしてます!

山と道鎌倉スタッフ
大阪府出身。2017年に鎌倉へ移住。美術系出版社で書籍企画・編集者として従事したのちに独立。現在は山と道鎌倉スタッフ、自身の会社の代表、編集、農業、狩猟ほか多くの顔を持ち、「ライスワーク」ではなく個人的な活動や趣味の延長を「ライフワーク」としている。2011年に土屋智哉氏著『ウルトラライトハイキング』 に出会い、ULハイキングスタイルの山歩きを実践。以降ライフスタイルに組み込み山と自然を楽しんでいる。












