
厳冬期の北八ヶ岳でハイカー同士の交流を深める
HLCコミュニティの交流を目的とした、ハイキングやキャンプを通じた1泊2日のミートアップハイキングを前回に続き冬の北八ヶ岳で行います。
今回は、スノーシューで雪深い北八ヶ岳を歩き、キャンプ地である双子池で雪中テント泊を行います。基本的にはULハイカー同士の出会いや情報交換の場ですが、ロケーションは厳冬期の雪山。冬山ならではのULの工夫や体験談をシェアし合いながら交流を深めましょう。
なお、このプログラムは厳冬期のテント泊を伴うハイキングのため、経験者が対象となります。興味がある方はぜひご参加ください。
山と道鎌倉スタッフ 苑田大士よりメッセージ
HLC鎌倉ではこの冬も1泊2日ミートアップハイキングを開催します。舞台は、昨年と同じく北八ヶ岳の双子池。凛と澄んだ空気の中、雪をスノーシューで踏みしめながら、静かな森を歩く。みんなで協力して雪を踏み固めてテントを張り、寒さをしのぎつつ温かいごはんや雪山ギアの話で盛り上がる。そんな山行を仲間とともに歩きます。
昨年の参加者からは「初めて雪中テント泊を経験できた」「寒さに対する装備の見直しができた」「1人では行けないが、みんなとだから行けた」といった感想も多く届いています。ULハイキング経験者はもちろん、「雪山は経験あるけど、雪山テント泊は初めてで不安…」という方も大歓迎。一緒に、雪山を楽しみましょう!

山と道鎌倉スタッフ
大阪府出身。2017年に鎌倉へ移住。美術系出版社で書籍企画・編集者として従事したのちに独立。現在は山と道鎌倉スタッフ、自身の会社の代表、編集、農業、狩猟ほか多くの顔を持ち、「ライスワーク」ではなく個人的な活動や趣味の延長を「ライフワーク」としている。2011年に土屋智哉氏著『ウルトラライトハイキング』 に出会い、ULハイキングスタイルの山歩きを実践。以降ライフスタイルに組み込み山と自然を楽しんでいる。
北八ヶ岳について
長野県と山梨県に跨り、蓼科山から編笠山まで南北30㎞に及ぶ八ヶ岳連峰の、夏沢峠から北の蓼科山~天狗岳までのエリア。冬の晴天率が高く、積雪量は多くないものの気温は極めて低いという特性を持ち、12月中旬〜4月中旬頃までは本格的な雪山装備が必要となります。




行程
【1日目】10:20北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅集合、ロープウェイ乗車ー山頂駅ー縞枯山荘ー雨池峠分ー大石川林道ー双子池入口ー双子池ヒュッテ
【2日目】双子池ヒュッテー雨池ー縞枯山荘ー北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅、ロープウェイ乗車ー14:30山麓駅到着、解散
※昼食時間は設けません。休憩時または行動時に行動食を取りながらの山行になります。
※開催日の天候、参加者が最少催行人数未満の場合、その他の事情により、当社の判断で本プログラムの中止又は延期を行う場合があります。その場合、当社は、開催日の前日の15時までに参加者にご連絡します。













