
バックパッカーから馬旅、自給的な暮らし、そして歩く旅へ
25年以上にわたる旅の変遷をたどりながら、四国遍路をきっかけに出会ったウルトラライトが、旅と暮らしにもたらした変化を共有します。
世界60カ国以上を旅し、現在は四万十川のほとりで暮らす佐々琢哉さん。
山と道JOURNALで連載中の「ぼくの台湾歩き旅」の背景にある実践と思索を、言葉と音、そして対話を通してひらく時間です。
ウルトラライトを単なる軽量化ではなく、思考や姿勢の変化として捉え直す。
旅の体験を日常へどう還元していくのか、その感覚をともに探ります。
イベント内容
- 1.トークセッション(90分):旅の変遷とウルトラライトとの出会い
- 2.馬頭琴やカリンバによる演奏(45分)
- 3. 交流タイム(45分):旅・暮らし・ウルトラライトについて、それぞれの言葉で交わす




佐々琢哉さんからのメッセージ
大学生時代のバックパッカーから始まった旅は、この25年で70近い国々を訪ね歩くものになりました。振り返ると、その時々の自分が求める理想に合わせて、旅のスタイルは大きく変化してきたように思います。
中米での一年間の馬旅、旅先で家を借り生業をつくりながら暮らした日々、そして日本に戻って四国・高知で自給自足を志した暮らし。2021年には、自宅の玄関前から四国遍路を歩き、歩くことでしか出会えない旅の魅力と同時に、荷物の重さという現実にも直面しました。そこから出会ったのがULという世界です。
台湾での2ヶ月の歩き旅、アルメニアやジョージアのコーカサス地方での旅を通して、荷物が軽くなることで、旅の景色や人との出会いが大きく変わることを実感しました。いまではバックパックは小さくなりましたが、絵や音楽といった表現だけは手放せません。馬頭琴やカリンバ、画材を背負って歩くことで生まれる出会いこそが、自分にとっての旅の豊かさです。
旅の体験をどう日常へ還元していくのか。ULを通して見えてきた、旅と暮らしのあいだの感覚をお話しします。音楽演奏とともに、「音の旅」も感じてもらえたらうれしいです。













