
ULハイキングのノウハウを実地で学ぶ
栃木県の日光エリアで1泊2日のUL(ウルトラライト)ハイキングワークショップを行います。
ULハイキングのノウハウをトレイルを歩きながら実践的に学ぶことを目的とした本プログラムでは、ハイキングの距離はあえて短めに設定し、パッキングやウェアリングの検証、シェルターやクッキングツールの紹介などワークショップの時間を多く設けています。
その他にも食事や行動食、行動計画についてのディスカッション、ULハイキングについてのQ&Aなどを通してより具体的にULハイキングの理解を深めていきます。
『ULハイキング入門講座』に参加歴があり、ULハイキングを実践したい方を対象としたプログラムです。
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・事前のギアリスト作成や山と道スタッフによる道具の取捨選択への提案を経て、実際にUL装備でのハイキングを経験
・『ULハイキング入門講座』の参加歴がある方が対象
・山と道とシックスムーンデザインズ製品のレンタルが可能
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山と道HLC北関東アンバサダー 廻谷朋行よりメッセージ
寒さの残るこの季節は、防寒を意識しながら装備やパッキングを見直すのに最適な時期。HLCのワークショップは、参加者同士がギアリストを共有し、それぞれの装備や工夫を学び合えるのが大きな魅力です。これまでのプログラムでも、フロアレスシェルターに初めて挑戦したり、防寒着とスリーピングシステムの組み合わせを試したりと、参加者一人ひとりが自分なりのULハイキングに挑戦してきました。
ギアリストの作成から実際に歩いて泊まる体験を通して「必要な道具」と「不要な道具」が見えてきたり、新たな気づきを得られる場にもなっています。当日も、実際の装備や道具、各自の工夫を共有し、時には参加者同士が助け合うことで、自分らしいULハイキングのスタイルを見つける良い機会になるはずです。3シーズンを通して長くハイキングを楽しみたい方や、人の少なくなる季節のアルプスを歩いてみたい方にもおすすめです!

山と道HLC北関東アンバサダー/『LUNNETES』スタッフ
20歳の頃に友人と登った那須岳での言葉にできない感覚に魅了され山に登り始める。那須のLUNETTESに通うなか、山と道のサコッシュを手にしたことでULカルチャーと出会う。同時に山道具も自作できることに気づき、自作のザックで山に行くことに楽しみを覚える。カメラメーカーを退職後『LUNETTES』のスタッフに。ハイクの他にフライフィッシングとテレマークスキーにも夢中。
ワークショップの内容




日光エリアについて
日光道中の終着点として知られる日光東照宮は、徳川家康をまつる日光を代表する社寺です。その周辺には、かつて日光と会津を結ぶ要衝として栄えた会津西街道の宿場町・大桑宿があり、さらに日光市街地の南には日光連山を望む鳴虫山がそびえます。鳴虫山は古くから修行僧が参詣した霊峰としても親しまれてきました。




行程
【1日目】大桑駅(10:15/集合)〜大桑登山口〜毘沙門山〜茶臼山〜大谷橋〜日光だいや川公園オートキャンプ場 ※ワークショップを含む行動約4時間
【2日目】(8:00/ワークショップ開始)日光だいや川公園オートキャンプ場(9:00/出発)〜鳴虫山登山口〜鳴虫山〜含満淵〜日光東照宮(14:00/解散)※ワークショップを含む行動約6時間
※昼食時間は設けません。休憩時または行動時に行動食を取りながらの山行になります。
※開催日の天候、参加者が最少催行人数未満の場合、その他の事情により、当社の判断で本プログラムの中止又は延期を行う場合があります。その場合、当社は、開催日の前日の15時までに参加者にご連絡します。













