
鎌倉の地形と歴史を紐解きながら歩く
鎌倉の街や里山で、日帰りのローカルスタディハイキングを行います。身近なフィールドを舞台にした人気のプログラム。今回は寺社や旧跡、切通をたどりながら、鎌倉らしさを体感します。
当日は「地形」と「歴史」をテーマに、市街地に点在する寺社や井戸などの「小さな聖地」から、名越切通などの里山エリアへとつながる道筋を辿りながら、地形と歴史が重なるポイントを現地で読み解いていきます。
やぐら群や切岸(きりぎし)、古道といった鎌倉の「守り・祈り・暮らし」の痕跡にも注目し、ただ歩くだけでなく、要所で立ち止まって観察しながら「なぜここにあるのか?」を参加者同士で言葉にしていく時間も作ります。
ハイキングの後は懇親会も開催します。鎌倉の歴史や地形に興味のある方は、ぜひお気軽にご参加ください。
- 「地形」と「歴史」の視点で鎌倉を歩く
- 要所で観察しながら、その場所にある理由を読み解き、言葉にする
- ハイキング後は懇親会で交流
山と道鎌倉店長 苑田大士よりメッセージ
春の鎌倉。今回のLOCAL STUDY HIKINGでは、鎌倉を「点」ではなく「線」で歩きます。市街から山へとつながる道筋を辿りながら、地形と歴史が重なり合う感覚を味わえるでしょう。名越切通の迫力、十王岩からの眺め、生活の痕跡が残る橋や井戸の跡…。ただの観光ルートではない、鎌倉の奥行きを一緒に歩いてみませんか?
歩きながら感じたことをその場で言葉にし、共有するのもこのプログラムの面白さのひとつかもしれません。歴史が好きな方はもちろん、「鎌倉を歩いてきたけれど、何か見落としている気がする」という方にも、きっと新しい発見があるはずです。ぜひ一緒に歩きましょう!

山と道鎌倉店長
大阪府出身。2017年に鎌倉へ移住。美術系出版社で書籍企画・編集者として従事したのちに独立。現在は山と道鎌倉スタッフ、自身の会社の代表、編集、農業、狩猟ほか多くの顔を持ち、「ライスワーク」ではなく個人的な活動や趣味の延長を「ライフワーク」としている。2011年に土屋智哉氏著『ウルトラライトハイキング』 に出会い、ULハイキングスタイルの山歩きを実践。以降ライフスタイルに組み込み山と自然を楽しんでいる。
鎌倉の街とトレイルについて
古都として知られる鎌倉は、寺社や街並みだけでなく、周囲を囲む丘陵と谷戸(やと)、外部へ抜ける切通(きりどおし)によって形づくられた「地形の都市」でもあります。市街のすぐ背後に里山が迫り、古道や中世の墓であるやぐら、切岸などが今も点在しています。祈りの場所、権力の舞台、生活の水場が、驚くほど近い距離でつながっているのも鎌倉ならではの特徴。観光の視点から一歩踏み込み、歩く速度で鎌倉のレイヤーを重ねるように読み解いていきます。
















