
その装備、本当に必要?
軽くするとは、ただ持ち物を減らすことではありません。山と道では、「量る・考える・選ぶ・歩く」をくり返しながら、自分に合ったギアリストを見つけていくことを大切にしています。
このプログラムでは、そのなかでも「考える」と「選ぶ」に時間をかけます。ベースウェイト8kgのテント泊装備を前に、自分のギアリストを「持っていかない・持っていく・替える」の視点で見直していきます。
ここでは、「その装備は、本当に必要だろうか」というのを問います。もし、それを持っていかなかったら、山で何が変わるだろう。そう想像してみると、削る・残すの判断ではなく、「なぜ自分はこれを持つのか」の理由が見えてきます。理由をもって選んだ道具は、たとえ重くても、あなたにとって必要なもの。その「なぜ」を言葉にできれば、これからの見直しがずっとシンプルになっていくはずです。
体力や経験、歩く場所や季節によって、必要な装備や優先順位は変わっていきます。だからこそ大切なのは、「軽いかどうか」だけではなく、自分にとって本当に必要かを考えながら道具を選ぶことです。
ギアリストは、一度作って完成するものではなく、歩くたびに少しずつ更新されていくもの。これを機に、自分の装備を見直してみませんか?
- 約8kgの装備を見ながら、持っていく道具の考え方を整理する
- 「持っていかない・持っていく・替える」の視点での見直し
- 「なぜ持つ/持たないか」を参加者同士で出し合い、スタッフ事例から代替品・マルチユースのヒントを学ぶ


山と道HLCアンバサダー 苑田大士(おーじ)よりメッセージ
ギアリストを作っても「これは持っていった方がいいかな?」という問いは常に付きまとうもので、僕自身もハイキングのたびに問い続けています。
今回のプログラムでは、装備を考えるワークを実際に行い、他の参加者と話し合いながら、あなたにとって「本当に必要なもの」を浮き彫りにしていきます。
必要な道具は人や季節、場所によって千差万別。ギアリストを見直したい、ブラッシュアップしたいと思っている方は、ぜひ気軽に参加してみてください。

山と道鎌倉店長/山と道HLCアンバサダー
大阪府出身。2017年に鎌倉へ移住。美術系出版社で書籍企画・編集者として従事したのちに独立。現在は山と道鎌倉スタッフ、自身の会社の代表、編集、農業、狩猟ほか多くの顔を持ち、「ライスワーク」ではなく個人的な活動や趣味の延長を「ライフワーク」としている。2011年に土屋智哉氏著『ウルトラライトハイキング』 に出会い、ULハイキングスタイルの山歩きを実践。以降ライフスタイルに組み込み山と自然を楽しんでいる。












