Winter Hike in New Zealand #2/2

INTRODUCTION

去る2018年の6月の終わり、山と道代表の夏目彰と山と道ジャーナル編集長の三田正明は、南半球の現地ではウインターアクティビティのシーズンを迎えたニュージーランドを1週間ほど旅してきました。

「グレートウォーク」と呼ばれる風光明媚なトレイル群や、全土を縦断する超ロングトレイル「テアラロア」の存在などもあり、近年では北米と並び海外ハイキングの舞台としても人気のニュージーランドですが、ウインターハイクの記録はそう多くはありません。

山と道も冬のニュージーランドを訪れるのは初めてだったのですが、実際に旅してみて、それほど高くない山の標高や、そこにある充実したハット(山小屋)や、トレイルの情報をきめ細やかに伝えてくれるDOC(自然保護局)の存在など、ニュージーランドは実はウインターハイクのしやすい国であることを実感してきました。

そんなニュージーランドでのハイキングの模様を、二人の対談形式で振り返る本企画。後編となる今回では、いよいよ旅の核心部となるトレースの一切ない壮大な雪の世界に踏み込んでいきます。

【前編はこちら】

構成/文:三田正明  写真:三田正明 夏目彰

【今回のトレイル】

【DAY1】 Mt.Robert Car Park – Relax Shelter
【DAY2】 Relax Shelter – Angelus Hut
【DAY3】 Angelus Hut – Sabine Hut
【DAY4】 Sabine Hut – Mt.Robert Car Park

今回歩いたのは、NZ南島北部にあるネルソン・レイクス国立公園のロバート・リッジを中心としたトレイルで、一部はNZを縦断するテアラロアでもある。当初はトラバース・サビーン・サーキットを周遊する予定だったが、雪の状態を鑑みてアンジュラス・ハットを目指す計画に変更した。一帯は標高2000m〜2300m級の山々が連なり、アンジュラス・ハットで標高1650mだが、森林限界が1300mほどなので、高度感は日本アルプスや八ヶ岳に匹敵する。

別の惑星みたい

【前編より続く】

三田 冬のNZは日が短かったですね。まず夜明けが遅い。7時くらいにようやく明るくなってきて、やっと8時くらいに日が昇る。だから2日目も出発は9時くらいになっちゃいましたよね。

夏目 朝は寒すぎてね。日がちゃんと出るまでは動きたくないって気分になってて。

三田 僕は今回いろいろ装備を失敗したんですよね。もっと雪と土のミックスみたいなコンディションだと思ってたから、靴もウインターブーツじゃなくてハイカットのトレッキングシューズだったし、寝袋もハットに泊まるならそんなに厚いのじゃなくても大丈夫だろうと思ってスリーシーズン用のキルト(ハイランドデザインのサブSキルト)にしてしまい。で、案の定寒くて寝れなかったから夏目さんが持ってきたSOLのエマジェンシーシートでできたヒートシート・エマージェンシービビィを借りて、暖かかったんですけど、2時間くらいしたら案の定ビッチョビチョに結露してて(笑)。このままじゃヤバいってことで、ナルゲンの水筒にお湯を入れて湯たんぽにしたらようやく寝れた。これだけは強く言っておきたいんだけど、あのビビィは緊急用に着の身着のままで入るもので、ダウンの寝袋と重ねたら絶対ダメ(笑)! 

夏目 この2日目はこの旅でもハイライトだったと思うけど、長い1日だったよね。

三田 夏のコースタイムで4時間半くらいだし、かかっても6時間か7時間くらいでは着くんじゃないかと思っていたんですよね。見えてる山の向こう側くらいがゴールではないかと思っていたんですけど、結局数え切れないほど山を越えることになり(笑)。

夏目 行けども行けどもまた山が現れてね(笑)。三田さんは初めてのNZの稜線の景色はどうでした?

三田 それほど標高は高くないんだけど、横に長いというか、日本と同じように島国だけど、アメリカみたいな広さを感じる地形だったな。あと海外のトレイルで雪山の稜線歩きをしているっていうのも今までなかったので新鮮でした。ヒマラヤとかでも雪の上は歩きましたけど、谷間か峠超えがほとんどだったんで。

夏目 最初はまだ下の方に雪をかぶっていない山々が見えてたんだけどね。でも、どんどん歩いて行くと、もう周りは雪山しか見えなくなってね。

三田 どんどん山の奥に入っていく感じで、人もいなくなって、ほんと何もない…

夏目 ただひたすら壮大な雪の世界だよね。

三田 で、午後はだんだん尾根が切り立ってきて、尾根を右に行ったり左に行ったりしながらカールをいくつもトラバースして行く感じになって。

夏目 ナイフリッジが多かったよね。

三田 ほんと、今回の装備だと行けるギリギリくらいでしたね。トレースも全くないなか、雪に埋もれそうな道標ポールの頭を探しながら先に進むという感じで。

夏目 つぼ足で行けるギリギリだったよね。今回行ったのは、まだ冬の初めだったでしょ? あと2週間〜1ヶ月遅かったら、また状況が全然変わってたかも。道標のポールも完全に埋まっちゃうだろうし。

三田 普通だったらスノーシュー持って行くべきコンディションでしたよね。

夏目 ところどころナイフリッジ超えるとこもあったけど、かなり楽だっただろうね。

三田 午前中はまだのんびりした気分もあったけど、行っても行っても先が見えなくて、ほとんど休憩らしい休憩もせず歩き続けましたね。で、だんだん日が傾いてきて…。

夏目 寒くなってきてね。歩けど歩けど着かなかったけど、ようやく夕暮れにアンジュラスハットに着いた。もう、ほとほと疲れたよね。

三田 ほとほと疲れましたよね~。でも、この景色を見たら納得だったけど。「ああ、こんなすごい場所まで来れたんだ」って。

夏目 ね。氷で閉ざされそうな湖でね。

三田 ここはすごい場所でしたよね。夏もいいんだろうけど、雪が積もっているとほんと別世界というか、別の惑星に来たみたいで。

目 僕は以前もここに来たことがあって、夏は夏で最高だったけど、冬はまた格別だったね。三田さん、「『インターステラー』って映画の最後に出てくる星みたい!」って言ってたよね。

三田 あのアン・ハザウェイがひとりでいる星(笑)。振り返ってみると雪の上を今日歩いて来た足跡がずーっと向こうから続いていて、こんなとこズボズボ雪に埋もれながらよく歩いて来たな~って。

夏目 で、アンジュラスの広い小屋が貸切でね。

三田 食堂は窓が大きくて、めちゃめちゃ贅沢な景色でしたよね。写真を見返してみても、外の景色が合成みたい(笑)。で、薪ストーブに苦戦しながら着火して。

夏目 火が着いた時は嬉しかったよね。着火剤は小屋にもあったけど、他の人のことも考えると持ってかなきゃいけないなって思った。

三田 そうですね。余計に持っていって余ったら置いてくるくらいでちょうど良いのかも。そういえばネルソンを出発するときにクルマに荷物積んでたら、スケボー乗った兄ちゃんに「山行くのか?」って声かけられて。話ししたら、彼もその前の週にこのアンジュラス・ハットまで行ったって言ってたんですよね。で、ノート見たらたぶん彼が来たのが最後になってて。よく考えたら、すごい偶然ですよね。

夏目 ね。バトンもらったみたいな感じだった。

三田 で、この日もナルゲンで湯たんぽ作ったら、接着してるとこがダメになって漏れちゃって、寝袋がびしょびしょになるという大事件が発生しました(笑)。あの時は、こんなすごい場所にいるとはいえ寒いし、疲れてるし、この先もまだまだ大変なことたくさんあるだろうしっていう渦中なんで、もうかなりイライラ落ち込みましたよね。「最悪だよ!」って(笑)。

夏目 怒ってた(笑)。でも薪ストーブのおかげで乾いたんだよね。

三田 熱源さえあればダウンは乾くの早いですからね。あと見兼ねた夏目さんがダウンパンツ貸してくれたんで、おかげで暖かく寝れました。

氷を舐めながら歩く

夏目 で、翌朝もきれいに掃除して出発したね。

三田 夏目さんはそここだわりますよね(笑)。当然ながらその先もトレース一切なかったから、この日も誰もいない場所に突っ込んで行く緊張感がありましたね。

夏目 この日は氷を食べながら歩くTIPSを発見したんだよね。

三田 そうそう。前日から水がちょっと足りなくて、雪溶かして水作るのも結構面倒なんで、節約してたんですよ。で、ポールとか岩にできた氷が目に入って、舐めながら歩いてみたら、乾きも潤せるしヒートアップも防げるし、一石二鳥だぞ!って。この日はずっと片手に氷を持って歩いてましたよね。

夏目 氷を目指して歩いてようなもんだよね(笑)。

三田 「あそこのポールにはうまそうな氷がびっしり着いてるぞ〜!」って(笑)。

夏目 あとこの日は行動食にチョリソーみたいな辛いソーセージはいいってことを発見した。とくにソーセージとドライトマトとドライフルーツを一緒に食べると、もう最高に美味しかったね。

三田 でも、自分はこのハイキングは前半あまり体調良くなかったんですよね。飯が喉を通らなくて、2日間ロクに食べないで歩いてた。

夏目 今回はお酒もあまり飲まなかったしね。

三田 我々には珍しく、持っていった酒を余らせるという(笑)。 ニュージーランドはハードリカーとタバコが高いんですよね。ビールとワインは安いけど、ウイスキーとかは日本の3倍~4倍くらいする。タバコもお店で外に出されてなくて、聞くと戸棚から出して売ってくれるんだけど、一箱20ドルくらいするし。しかもタバコとハードリカーを持ち込める量も結構厳しくて。好きな人は要注意ですよね。

夏目 2日目は結構切り立った場所も多くて、ちょっと緊張する局面もあったね。でも風がなくて暖かったし、天気が良くて助かった。

三田 ほんと、天気が良かったからこの日はわりとのんびり歩けたけど、風が強くて吹雪いてたりしたら、泣いてましたよね(笑)。でも今回みたいな山は好きだな。それほど切り立っているわけじゃないけど荒涼感があって。

夏目 そうだね。(冬の)南八ヶ岳よりはちょっと優しい感じ。

三田 南八ヶ岳は「挑むぞ!」って感じの山だけど、もうちょっとリラックスした場所が多いから。

夏目 で、ようやく眼下にロトルア湖が見えてきて。

三田 すごくきれいな湖でしたよね。上から見ると、湖の上だけ低い雲がかかってて、ちょっと神秘的だった。

夏目 で、ようやく樹林帯にまた降りて来た。

三田 でも結構ここの下りは嫌な感じでしたね。樹林帯入るまでは雪もグズグズでびしょびしょだったし、樹林帯に入ったら雪はほとんどなくなったけど、すごい滑りやすくて。

夏目 地面が粘土質だったんだよね。

三田 夏目さん、ちょっと見たことないくらい何度も転んでましたからね(笑)。靴とトレイルの相性悪かったかな? 湖畔にその日のハットがあって、湖はずっと見えてるんだけどなかなか近くならなくて、結構疲れましたよね。でもファンテイルってお調子者の鳥がずっと付いて来てくれて、あれには癒されたな。

夏目 癒された~。ファンテイルっていうNZ名物の小鳥がいて、人が通るとついて来て、求愛ダンスみたいにこっちに尻尾を広げてくるんだよね。初め一匹だったけど、二匹三匹と増えて来てね。

三田 入れ替わり立ち替わりで、なんだかんだずっと一緒に歩いてましたよね。あと、湖面に太陽が反射して、ずっと二重太陽みたいに見えてたんですよね。

夏目 あれもすごかった。ボアダムズのジャケットみたいだった(『Vision Creation New Sun』のことだと思われる)。

三田 『惑星ソラリス』とかね。ちょっとSFで出てくる地球によく似てる別の星みたいな感じだった。そんなこんなで、ようやくこの日の宿のサビーン・ハットに着いたんですけど、このハットもまあまあ大きくて、良い感じでしたね。湖畔のロケーションも素晴らしくて。ここで釣りしながら長期滞在してるおじいちゃんがいて。ハットを別荘感覚で使うというか、ああいう楽しみ方も良いですよね。

夏目 マイボートで来てる感じだったよね。

三田 いい遊び方知ってるなって思った。

スピアグラス・ハット

夏目 翌日は早く下山したかったから、夜明け前の7時くらいに出発したね。

三田 NZの冬は夜がなかなか明けないんですよね。とくにこの日は谷間歩きだったし。でも苔はすごかったな。

夏目 森の雰囲気が冬なのに春みたいな感じだったよね。

三田 そう。なぜか落ち葉も少なくて、冬の森に見えないんですよね。ここは八ヶ岳で美濃戸から赤岳鉱泉とか行者小屋まで行く道に似てたな。

夏目 そう表現しちゃうとなんかつまらないとこみたいだな(笑)。

三田 いや、すごくきれいな森だったけど、どんな道も8時間も歩き続けたら飽きるでしょ? この日も長かったんですよね。10時間半くらい行動して途中で計1時間半くらい休んだと思うんですけど、9時間くらいす〜っと森歩きで、さすがにちょっと飽きた(笑)。 

夏目 まあ、長かったね(笑)。でも巨木も点在してて、生命感に溢れてて、良い森だったよね。

三田 で、この日の午前中はずっとスピアグラス・ハットを目指して歩いてたんですけど、遠かったんだよな〜。

夏目 なかなか着かない。

三田 地図で見るとスピアグラスは峠の上みたいな場所にあったんで、稜線に出たときに、もう着いたなって思っちゃったんですよね。でも、それからも1時間くらいなかなか着かなくて、そのときが疲労のピークだったかも。結局、スピアグラスハットに到着したの昼の1時くらいだったと思うけど、「今日はもうここに泊まっていきません?」って言葉が喉まで出かかってた(笑)。

夏目 (笑)。

三田 実際、到着があと30分遅かったら本当にそこにもう一泊してたかもしれないですよね。

夏目 まあ、酒も食料も残っていたしね。

三田 でもまあここで休憩して雪を作り、昼食をちゃんと作って食べたら意外と元気になっちゃって。午後は渡渉とか高巻きとか、ちょっとアドベンチャラスになりましたね。道標が所々わかりにくい場所もあって。で、この日も朝7時に出発して、結局夕方5時まで歩きっぱなしだった。

ちょっとした大冒険

夏目 スタート地点に帰ってきたときには感動したね。よく歩いた。楽しませてもらったよね。

三田 ほんと、大冒険とは言えないまでも、ちょっとした冒険だった。自分ひとりではたぶん無理だったし。8歳の息子に自慢したくなりましたね。「父さん、NZの誰もいない山で冒険してきたぞ!」って(笑)。

夏目 美しい景色もたくさん見たよね。

三田 持ってる知識と体力を総動員して、自分なりにできる限界までは頑張ったぞって。

夏目 三田さんは靴のセレクトを間違えたのが痛かったよね。靴がずっと濡れっぱなしでつま先が凍傷になってたもんね。

三田 まあ、重度の霜焼け程度の軽い凍傷ですけど。でも今回、夏に凍傷になると暑いってことを発見しました。帰国後に東京の夏をサンダルで歩いてたら、つま先がジンジン火照るので、ただでさえ暑いのにもっと暑くて。でも、「夏に凍傷になってる俺って、なんかカッコよくね?」って、ひとりで悦に入ってますけど(笑)。そこだけまだネルソン・レイクスと繋がっている気がして、ちょっと嬉しい。

夏目 マゾだね〜(笑)。

三田 そろそろまとめに入りたいんですけど、この旅をまとめるとしたら、なんだろう? でも、海外で雪山に挑戦してみたいって人がいたら、オススメですよね。人は全然いないけど、ともあれ情報はちゃんと得られるし、しっかりしたハットもあるし、ビーコンみたいな道具もある。そう考えると、ありそうでない環境かも。

夏目 これだけちゃんとした情報を得られる場所って、なかなかないよね。アメリカとかにはあるのかもしれないけど、僕は知らないし。

三田 そう考えると、夏も雪山に行きたいと考えるような僕らのような奇特な人にはオススメ(笑)。てか、奇特じゃない人でもこれだけの景色を見れるわけですからね。なかなか見れないですよ、こんな景色。NZの人だって見たことないかも。

夏目 スキーでさっと行ってさっと帰る人は多いんだろうけどね。

三田 我々ハイカーからしたら、冬のNZって全くイメージなかったじゃないですか。何度も行っている夏目さんも冬はどんな感じかわからないって言ってたくらいで。今回、計画はNZ経験豊富な夏目さんに任せりゃいいやと思って、自分は本当にまっさらな状態で来たんですよ。だから山に行く前日になっても、明日から自分がどんな世界に行くのか、全然想像つかなくて(笑)。

夏目 (笑)。

三田 そういう感覚もすごく久しぶりだったから、それも面白かったな。未体験ゾーンに行く感じ。でも雪山だと、「とにかくこの難局を乗り切らねば!」ってずっと思っているので、その場をじっくり味わうどころじゃなくて、いま写真を見返しても、「本当にこんな場所行ったっけ?」って感じで、いまだにいまいち現実感がないのがちょっと残念(笑)。でも、そんなことも含めてそこまでギリギリの体験って、普段なかなかできないじゃないですか。普通の人はしたくもないのかもしれないけど(笑)。でも、それが自分にとってはやっぱり雪山の面白いとこかも。

夏目 ただでさえ雪山は人の住まない異世界感があるのに、今回は南半休で、夜空に浮かぶ星も北半球とは違う異世界。本当に遠くに来たな〜と感じたな。多分、冬のニュージーランドは天気が良い日はそんなにないのかもしれないけど、僕たちのこの4日間は最高の天気が続いて、神様にも感謝だよね。忘れられない体験ができたし、また行きたい! 三田さん、最高のウィンターハイクだったね! 

NOTICE for Winter Hike in New Zealand

●雪山基本装備(ピッケル、クランポン等)を携行すること。
●事前にDOCのWEBサイトで情報を得ること。
●DOCには直接メールで詳細を問い合わせても親切に情報が帰ってくるのでぜひ活用を。
●歩き始める前にも現地のDOCに趣き、情報収集をしっかり行うこと。
●救助ヘリを呼ぶビーコンは必須アイテム。
●薪ストーブのあるハット泊とはいえ、防寒対策は怠らないこと。
●ハットに用意されている薪を使いすぎないこと。出発前に掃除も行うこと。
●ハットには薪ストーブの着火剤が用意されていることもあるが、携行した方がベター。
●コースタイムは日本の登山地図に比べてタイトな設定なので、余裕ある行動を。

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  • 三田 正明

    三田 正明

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    フォトグラファーとしてカルチャー誌や音楽誌で活動する傍、旅に傾倒。 多くの国を放浪するなかで自然の雄大さに惹かれ、自然と触れ合う方法として山に登り始める。 気がつけばアウトドア誌で仕事をするようになり、ライター仕事も増え、現在では本業がわからない状態に。 アウトドア・ライターとしてはULハイキングをライフワークとして追い続けている。 取材活動のなかで出会った山と道・夏目彰氏と何度も山に行ったり、インタビュー取材を行ったり、酒を酌み交わしたりするうちに、いつの間にかこのようなポジションに。 山と道JOURNALSを通じて日本のハイキング・カルチャーの発展に微力ながら貢献したいと考えている。

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