山と道

山と道HLC 11月のプログラムを振り返る

山と道HLCを振り返る

ハイキングカルチャーを育むコミュニティ作りを各地域で行っている「山と道HLC」の活動を、各地域のアンバサダーや参加者の皆さんのインスタグラム投稿を通じて振り返ります。

山と道HLCの11月は、HLC東北とHLC四国での『山と道のULハイキング入門(冬期編)』、HLC台灣は『ULハイキングワークショップ』、そしてHLC鎌倉とHLC関西では『ULハイキングプラクティス』が行われました。

晩秋の11月は気温に対するギアの選択が難しくなる季節です。朝晩や天候による気温差が大きくなり、軽さを優先するべきか保温をしっかり確保するべきか、天気予報の気温をチェックして悩んだ参加者も多かったのではないでしょうか。

冬期編の『山と道のULハイキング入門』は基本はスリーシーズンと同じですが、開催エリアの主な山域での積雪や気温を想定し、冬期ならではの工夫や注意点をふまえた内容となっています。季節に合わせて道具や行動を正しく選択することは、ULハイキングの可能性を活かす上でとても重要なことです。

軽さと安全性という大きな問題に、頭を悩ましながら取り組むことも楽しいものですね。

山と道HLCプロジェクトディレクター 豊嶋秀樹

スマートフォンでは各投稿のキャプションが一部表示されないことがありますが、リロードを繰り返すことで正常に表示されます。また、各画像をタップすることでインスタグラムの投稿に直接アクセスできます。

HLC関西
高島トレイル
2泊3日ULハイキング
プラクティス

【PRACTICE】

HLC関西では11月19日から21日の3日間、滋賀県高島市にある中央分水嶺・高島トレイルで、山と道HLCのプログラムの中で最もチャレンジングなハイキングを行うPRACTICEを開催しました。

これまで他のプログラムや自身の山行で経験を積んできた参加者4名と山食音のスタッフ2名、山と道HLC関西アンバサダーの中川でひとつのチームで臨んだ今回のハイキング。事前の打ち合わせでは80kmのトレイルの全工程に挑むことが満場一致で決まり、全員が念入りな準備と強い気持ちをもって当日を迎えました。

数え切れないアップダウン、数が少なく見つけづらい水場、道を濡らす雨などの困難がありながらも、チーム一丸で協力し合いながら進み最終的に踏破した時は感慨もひとしおでした。

山と道HLC関西アンバサダー中川裕司の投稿

参加者@kiyomisugiiさんの投稿

HLC関西のアカウントからの
参加者@daisukechenさんのレポート

HLC関西のアカウントからの
同行した山食音スタッフ山本さんのレポート

僕も撮影目的で同行させてもらいました。ハイキングとしてはかなり負荷の大きいプランでしたが、たまにはこうしてチームでやり遂げるというもの素晴らしいことだなと。参加者の皆さんの背中を追いかけながらしっかり撮影させていただきましたよ!(山と道HLCプロジェクトディレクター豊嶋)

HLC鎌倉
関東山地
3泊4日ULハイキング
プラクティス

【PRACTICE】

HLC鎌倉では11月3日から6日までの4日間、丹沢から始まり高尾・陣場、奥多摩、奥秩父と4つの山域を繋げた関東山地で、HLC関西と同様のPRACTICEを開催しました。

今年、ULハイキング初心者向けのLECTUREやWORKSHOPで経験を重ね、積極的に山に通っていた参加者の皆さんが集結。

関東在住のハイカーにとって馴染みあるローカルマウンテンを一筆書きで繋いだ100kmの行程を、山と道HLCで過去最長の4日間をかけて踏破する山旅に挑みました。

参加者徳谷さんの
1日目のレポート投稿

参加者徳田さんの
2日目のレポート投稿

参加者石井さんの
3日目のレポート投稿

参加者三井さんの
4日目のレポート投稿

昨年から行っている関東のお馴染みの山域を繋ぐプログラム。ひとつひとつの山域の繋ぎ目では小さな村の人々の暮らしを垣間見たり、誰もいない静かなトレイルを発見したりと、この旅ならでは魅力を感じました。さて、来年のPRACTICEはどこに行こうかな。(スタッフ木村)

HLC東北
山と道の
ULハイキング入門
(冬期編)

【LECTURE】

HLC東北では11月20日に、山と道HLCとして今年初となる『山と道のULハイキング入門(冬期編)』を山と道HLCプレイスの『knotty』で開催しました。

冬期のULハイキング初心者を対象とした本プログラムは、冬の東北の里山でテント泊をしたりUL要素を加えたアクティビティをする魅力を知り、その方法論を身につけることを目的として進行しました。

経験豊富な山と道HLC東北アンバサダーの上野の装備紹介は、参加者の皆さんにとって目からウロコの連続。直前に初雪が降った東北で、参加者の皆さんにとってこれからの時期のULハイキングやアクティビティへの期待が高まる1日となりました。

山と道HLC東北アンバサダー上野裕樹の投稿

積雪の多い東北の冬にULハイキングを行うことは簡単ではないかもしれませんが、ここで学んだことを少しづつフィールドで試していくことは楽しいに違いないですね。そんな環境に玄関を開けたらすぐにアクセスできるのは羨ましい限り!(山と道HLCプロジェクトディレクター豊嶋)

HLC四国
山と道の
ULハイキング入門
(冬期編)

【LECTURE】

HLC四国では11月26日に、HLC東北に続き『山と道のULハイキング入門(冬期編)』を開催しました。

山道祭にボランティアスタッフとして協力予定の方が多く参加し、一段と盛り上がりをみせた今回のプログラム。山と道HLC四国アンバサダーの菅野が講師となり、四国における冬期のULハイキングの魅力やノウハウを共有しながらプログラムを進行しました。

安全性の重要度が高まるこの時期ならではのディスカッションは特に深まり、参加者の皆さんにとって学び多き機会となりました。

山と道HLC四国アンバサダー菅野哲の投稿

参加者@camping.rauさんの投稿

参加した山道祭の現地協力者
@aihino_さんの投稿

HLC四国の『山と道のULハイキング入門』は、プログラム後に会場近くの皿ヶ嶺を軽量化した装備で歩けることが他にない魅力ですね。そのままキャンプした参加者もいたとかで、HLC四国らしい賑やかなプログラムでした!(スタッフ木村)

HLC台灣
屏風山
1泊2日ULハイキング
ワークショップ

【WORKSHOP】

HLC台灣では11月19日と20日に、台湾・花蓮市にある屏風山でULハイキングを実践的に学ぶ1泊2日のWORKSHOPを開催しました。

HLC台灣で2回目の開催となったWORKSHOP。告知後すぐに満員御礼となり、台湾の皆さんの期待値の高さが感じられました。ULハイキングの経験豊かな山と道HLC台灣アンバサダーの林(りん)から、休憩を入れずに長く歩き続けるコツや、フロアレスシェルターで快適に過ごす使い方などULハイキングの方法論を伝授しながらプログラムは進行。

夜はULハイキングや旅の話で盛り上がり、参加者の皆さんにとって楽しく有意義な時間になりました。

山と道HLC台灣アンバサダー林政翰の投稿

アンバサダーの林さんはULハイキングを台湾に紹介した第一人者であり、先住民族との交流もされていることから山の知識や知恵が豊富。来年こそは、HLC台灣に足を運び僕も学びを深めたいです。もちろん日本からの参加も可能ですので、興味ある方はご相談ください!(スタッフ木村)

プログラムに参加していただいた皆さん、素敵な投稿をしていただいた皆さん、本当にありがとうございました。

2022年も残すところあとわずか。年明けの1月には来年度の各エリアの年間プログラムを告知予定です! プログラムに参加してみたい方、山と道HLCの活動に興味を持たれた方は、ぜひCOMMUNITYページをご覧ください。

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