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山道祭の詳細情報まとめ

いよいよ、岩手県網張温泉キャンプ場で行われる『山道祭 – HLC Hiking Festival』の開催が今週末に迫ってきました。

このページでは『山道祭』参加者の方々へ、詳細情報をまとめてお届けいたします。非常に重要な情報やご連絡を含みますので、『山道祭』開催中はスマートフォン等でいつでもこのページを開けるようにしておくことをおすすめします。また、『山道祭』は当日会場で受付しての参加や日帰りでの参加も可能ですので、ぜひどなたもお気軽にご参加ください。

それでは、みなさん、山に集い、食べ、呑み、歌い、踊り、語りましょう。岩手山で待っています。

『山道祭』に関してはこちらのページもご確認ください
『山道祭へのお誘い』
『山道祭』まで歩いて行ってみた記
【山道祭直前】盆踊りの練習動画UP!

あらためて山道祭について

今回、山道祭へのご参加をお申し込みいただき、あらためてありがとうございました。ともあれ、発表になった山道祭の詳細には、頭に「?」マークが浮かんだ方も多かったのではないかと思います。

「山と道のお祭りなのに、なぜ盆踊りなの?」「アウトドアイベントって、もっとアウトドアブランドの出店とかトークイベントなんかをするんじゃないの?」「なぜ岩手なの?」「日曜日は何もないの?」等々…。

山道祭がなぜこういった形となり、我々が何を意図しているのか、現在、『山道祭』関連の情報発信を担当している私、山と道JOURNALS編集長・三田正明の方から、順を追って説明させていただきます。長文にはなりますが、お付き合いいただければ幸いです。

まず、山道祭は当初より「山と道のファンイベント」ではなく、現在、山と道が全国5カ所(鎌倉・関西・北関東・東北・四国。2020年からは北海道を加えた6カ所になります)で活動を行なっている「山と道HLC」の参加者の横の交流の場である「ハイカーの祭」として構想されました。なので、これからHLCが活動する各地方を巡り、年に一回開催していこうと考えています。その第一回目の土地として選ばれたのが東北・岩手でした。

ともあれ、そこで我々がアウトドアイベントやキャンプイベントにありがちな、たくさんの出店やトークショーやワークショップに溢れたイベントをやる必要があるのか、考えました。そういったイベントはすでにたくさん行われているし、わざわざ我々が同じようなことをしても意味がないのではと。

そこで、最終的には足し算ではなく、引き算で考えることにしました。あえて出し物を制限し、イベント自体を空洞化する。空洞が生まれることにより、人と人が交流する空間が生まれる…。

我々はアウトドアイベントに限らず、結局イベントとは多くの人が集い、そこで人と人が出会い、交流の輪が広がっていくことこそが、いちばん楽しく、有意義なことなのではないかと考えています。

そして山道祭の主眼も、まさにそこにあります。要は、山道祭をきっかけに一緒に山に登ったり、何かを始めたりするような仲間を作ってもらいたいのです。ならば、多すぎるコンテンツや出店は不要と考えました。

一方で必要なのは人の輪が生まれるための「中心」です。日本で生まれ育った我々にとって、思いつくのは盆踊りしかありませんでした……安直ですが。キャンプイベントであるのに、翌29日(日曜日)のプログラムを、一部の自発的イベントを除いてあえて入れなかったのも、同じ考えに基づきます。

山道祭はハイカーのためのお祭りであり、そこに参加するハイカーひとりひとりのためのお祭りです。もちろん、我々は参加者の皆さんが楽しく過ごせるよう全力を尽くしますが、山道祭を作るのは、そこに集まるひとりひとりです。

せっかく紅葉の始まった岩手山の麓のキャンプ場に、多くのハイカーと共に泊まるのです。コンテンツのタイムテーブルに追われるより、その場を、その時間を、自由に楽しんでもらいたいのです。そして、未来の山道祭に一緒に行こうとか、今度は自分がワークショップをやってみようとか、イベントを企画しようとか、フリマをやってみようとか、そんなことを考えてくれるような「仲間」を作りたいのです。

ともあれ、山と道にとってもはじめての試みであり、まだどんな祭になるか、我々自身も予想がついていない部分も多くありますが、でも大丈夫。我々はハイカーだ。ハイカーとはいつだって予想のつかない世界に飛び込み、身体と心を全部使って世界の美しさや秘密に触れようとする人種だ。そんな人々が集まれば、うまくいかないわけがない……そんな気持ちです。

あらためて、山道祭でお会いできることを楽しみにしています!

(山と道JOURNALS編集長 三田正明)

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山道祭会場について

山道祭会場は岩手県雫石町の網張温泉スキー場に併設された休暇村岩手網張温泉が管轄する『網張温泉キャンプ場』です。 
https://www.qkamura.or.jp/iwate/camp/ 

キャンプサイトは地図上「網張ビジターセンター/温泉館 薬師の湯」の下にある「芝生広場」、メイン会場は地図の右側にある「網張温泉キャンプ場」となります。駐車場は「網張温泉スキー場駐車場」をご利用ください(駐車無料)。メイン会場とキャンプサイトまでは徒歩5分、キャンプサイトから駐車場までも徒歩5分ほどの距離があります。

盛岡駅〜山道祭会場までのシャトルバスについて

『山道祭』専用シャトルバスが盛岡駅と網張温泉間を運行します。盛岡駅西口バスロータリーの空いている場所にバスが停車しますので、車体に「休暇村岩手網張温泉」と書かれたバスをお探しいただき、運転手さんに山道祭参加の旨をお伝えご乗車ください。


料金:無料  乗車時間:約1時間
28日 盛岡駅発 9:00、11:00、14:00、16:00
29日 網張温泉発 10:00、12:00

受付について

山道祭受付は、メイン会場となる網張温泉キャンプ場で14:00から開始いたします。受付では、申し込み名簿と照らし合わせたご本人確認とリストバンドの配布、会場での諸注意の伝達を行います。当日入場もOKですので、ご同行の方で事前申し込みされていない方でも、受付で参加費をお支払いくだされば入場できます(当日受付は現金払いのみとなります)。受付は開会式の始まる16:00に一旦終了となりますが、それ以降に到着の方は山道祭本部となる「山と道酒場」までお越しください。

キャンプについて

山道祭のキャンプサイトは駐車場や盛岡駅からのシャトルバスの停留所から、メイン会場の網張温泉キャンプ場まで、徒歩5分ほど手前にある「網張ビジターセンター」並びに「温泉館薬 師の湯」後方にある「芝生広場」となります。テント設営後に受付をしていただくことも可能ですので、詳しくは当日「網張ビジターセンター」付近で山道祭ちょうちんを持って立っているスタッフにお尋ねください。

・山道祭キャンプサイトは原則クワイエットエリアといたします。夜間に宴会をする場合はメイン会場でお願いいたします(ぜひ山と道酒場へお越しください!)
・9月下旬の網張温泉の最低気温は12℃〜17℃ほどですが、場合によっては10℃以下まで下がる場合もあります。防寒対策は怠らぬようお願いいたします。
・キャンプサイトは直火禁止です。焚き火は焚き火台をご利用して行なってください。
・ゴミは各自お持ち帰りをお願いいたします(飲食ブースで出たゴミは各ブースで回収いたします)。

飲食について

山道祭メイン会場では28日(土)夜まで飲食ブースがオープンするほか、「山と道酒場」が深夜まで営業しますが(山と道酒場をご利用の方は、できるだけマイカップのご持参をお願いいたします)、参加者全員の食料はご用意できておりません。また、飲食ブースは29日(日)は営業しませんので、各自食料の持参もお願いいたします。

山道祭キャンプサイト至近の「温泉館 薬師の湯」では食堂が11:30-14:00まで営業し、「休暇村岩手網張温泉本館」のレストランも11:30-14:00まで利用できます。また休暇村レストランでは29日(日)朝8:00より朝食ビュッフェを利用することも可能です。ご希望の方は、28日(土)の18:00までに本館フロント(電話019-693-2211)に山道祭参加者であることをお伝えの上、お申し込みください。
朝食ビュッフェ料金:大人 1,620 /小学生 1,080円/未就学児 540円/3歳以下 無料

山道祭タイムテーブル

【9月28日(土)】

14:00 受付・飲食・物販・ワークショップ開始
16:00 開会式
18:00 盆踊り(帯島盆踊り保存会)
19:00 盆踊り(イマジン盆踊り部)
20:30 盆踊り終了
21:30 夜店終了(山と道酒場は夜更けまで営業)

【9月29日(日)】

10:00 盛岡駅行きシャトルバス第1便出発
12:00 シャトルバス第2便、山道祭ツアーバス出発
キャンプサイト撤収完了

テントサウナパーティは28日(土)15:00頃から山道祭終了まで断続的に行われています。

29日(日)はメイン会場でのプログラムは予定していませんが、各ワークショップは行われる予定です。 その他にも朝温泉、朝ヨガ、朝駆けやハイキングなど、キャンプサイトの利用可能時間12:00まではご自由にお過ごしください。

網張温泉から盛岡駅までの最終便は、29日(日)15:45に休暇村岩手網張温泉本館前から出発する休暇村の定時バス(山道祭用バスではありません) となります。ご利用希望の方は、事前に休暇村本館フロント(電話019-693-2211)までお申し込みください。

会場:網張温泉キャンプ場(岩手県岩手郡雫石町長山小松倉14−3)
参加費:2,000円(小学生以下無料)
テントサイト料:1,500円(1区画:3m×3m)

盆踊りについて

今回の山道祭の目玉は、なんと言っても盆踊り! 「同じ阿保なら踊らにゃ損々」というわけで、 ぜひぜひみなさんにもご参加いただき、踊りの輪を大きく広げたいと思っています(山と道スタッフも踊りを練習中です!)。

今回、山道祭にご参加いただく帯島盆踊り保存会とイマジン盆踊り部について、あらためてご紹介します。

①帯島盆踊り保存会

帯島盆踊り保存会のみなさんには、青森・岩手・秋田の一部地域に古くから伝わる踊り「ナニャ ドヤラ」を生音頭でご披露いただきます。帯島盆踊り保存会は平成2年から毎年開催される北奥羽 ナニャドヤラ大会に参加しており、数多くの優秀な成績を収めている団体です。

「日本最古の盆踊り」とも呼ばれる「ナニャドヤラ」は、一説にはイスラエルの軍歌に登場するヘブライ語の歌詞 がルーツだとも、インドやネパールと国境を接する中国山間部で高峰を崇拝する唄であったとも言われていますが、その成立は未だ謎に包まれています。

山道祭では、帯島盆踊り保存会の生音頭披露の他、参加者も交えて一緒に踊る時間も設けていただく予定です。

青森県新郷村の「キリスト祭」で踊られるナニャドヤラ(帯島盆踊り保存会の舞ではありません)

②イマジン盆踊り部

イマジン盆踊り部のみなさんは、「地域を緩やかに繋ぎながら、世代や考え方の違いもあっという間に超えていける盆踊り」に魅了された有志により、2012年に鎌倉で結成された新世代の盆踊り集団です。飲食店オーナー、歌手、デザイナー、大工、主婦、カメラマン、看護師など、多種多様な職業を持つメンバーが集い、古典の盆踊りに加え、生唄・生バンドによる暮らしの中から生まれたオリジナル曲が、「盆踊りで描く平和の輪」を合言葉にした独自の世界観を生み出しています。

生バンドとたくさんの歌い手さん、踊り子さんからなる彼らの生音頭は、とにかく盛り上がります! 踊りの振り付けも教えてくれますので、はじめての方もオープンマインドさえあれば、きっと楽しんでいただけます。ぜひ山道祭でも「盆踊りで描く平和の輪」を広げていきましょう!

2017年の江ノ島サンセット・ラウンジでの生音頭です。強烈な盛り上がり!

イマジン盆踊り部の方々にご協力いただき、当日に演奏される予定の音頭の練習動画を掲載したNEWSページを作りました。『山道祭』参加のみなさんはぜひご確認いただき、予習いただければ、きっと何倍も『山道祭』を楽しめますよ!

【山道祭直前】盆踊りの練習動画UP!

夜店について

祭といえば、夜店も欠かせません。山道祭でも、美味しい食べ物や飲み物、そしてもちろん山と道のポップアップショップや掘り出し物たくさんの蚤の市など、いろいろ取り揃えました。そして最後は「山と道酒場」で飲み明かしましょう!

*夜店は28日(土)のみの営業となります。
*飲食の出店に関しましては、会場に集まる人全員の食事を提供できるほどご用意がありません。各自、食料のご持参もお願いいたします。

FOOD & DRINK

POP UP SHOP

ワークショップについて

祭のあちらこちらでは、様々なワークショップが行われています。興味のあるものにはどんどんトライしてみてください! また飛び入り参加として、シンガーソングライターのカラトユカリさんの出演も決定しています。

*各ワークショップでのお金のやりとりに山道祭は関わっておりません。それぞれのワークショップ主催者さんに直接お支払いください。

テントサウナパーティについて

まず「テントサウナって何?」という方に説明すると、単純に中にストーブの置かれた専用テントで行うサウナです。テントゆえどこにでも移動できるので、湖や川の畔りやお祭りやパーティに出没しては、サウナを焚いてみんなをハッピーにしてくれるのがテントサウナパーティのみなさんです。

山と道とテントサウナパーティの関わりは深く、メンバーの藤山誠さんが製品ページのモデルを勤めていていてくれたり、わざわざ山と道スタッフとその仲間たちのためにはるばる大阪から冬の丹沢まで駆けつけてサウナを炊いてくれたこともありました。

次に「そもそもサウナの良さがわからない」という方、そういう方にこそテントサウナパーティを体験してほしいです。テントサウナパーティのリードでサウナと水風呂で「ととのって」しまうと、老若男女その場にいる人がみんなほんのりハッピーとなってしまうのです。そしてサウナ→水風呂を何度か繰り返し、 本格的に「ととのった」時の多幸感たるや! しかも、それを屋外で味わえるのです。 ぜひ水着とタオルを持ってお集まりください(バスローブがあると理想的です!)。テントサウナパーティは28日(土)15:00頃から29日(日)11:00頃まで断続的に続けられる予定です。そしてテントサウナパーティは投げ銭制ですので、皆さま、そのへん、よろしくお願いいたします!

温泉について

岩手まで来て温泉に入らないで帰るのはあまりにもったいありません。嬉しいことに、会場となる網張温泉には「網張五湯」と呼ばれる5つの温泉があります。山道祭キャンプサイト至近の温泉館 薬師の湯の他、休暇村岩手網張温泉本館にも2つの浴場と足湯が、また5分ほど林道を歩いた先には東北らしく混浴露天風呂もあります。日曜日の朝は温泉巡りもおすすめです。

温泉館 薬師の湯(入浴時間 9:00-18:00)
入浴料 大人600円 小学生310円

休暇村岩手網張温泉本館
大釈の湯(入浴時間 8:00~15:00)
白泉の湯(入浴時間 8:00~15:00)

入浴料:大人600円 小学生310円
*29日(日)のみ山道祭参加者は午前7:00より入浴可能です。休暇村ホテルフロント受付で山道祭参加者とお伝えください。
*休暇村フロント受付は14:00で終了します。

秘湯 仙女の湯(入浴時間 12:00~15:00)
入浴料:小学生以上400円 
*混浴露天風呂になります。
*湯浴み着をフロントで貸し出しの他、水着も着用可です。
*休暇村フロント受付は14:00で終了します。

鹿追足湯
*入浴無料

https://www.qkamura.or.jp/iwate/hotspring/images/img_hotspa_l.pdf

網張展望リフトについて

山道祭からハイキングやランに出かけたり、逆に岩手山や裏岩手縦走路を歩いてから山道祭に来られる場合は、網張展望リフトのご利用がおすすめです。

料金: 
1本のみ 大人500円 /小学生300円(往復料金 大人800円/小学生500円)
2本乗り継ぎ 大人800円 /小学生500円(往復料金 大人1,300円/小学生700円)
3本乗り継ぎ 大人1,300円/小学生700円(往復料金 大人1,700円/小学生900円)

運行開始時間 7:00〜
第1リフト上り最終乗車時間 16:30
第3リフト下り最終乗車時間 17:00

また、網張展望リフトから三ツ石山(三ツ石湿原)を経由して大松倉ゲートへと下ると、網張展望リフト利用者のみ下山用マイクロバスに乗車して網張温泉に帰えることができます(1日1本)。ピストンの必要がなく、紅葉の裏岩手縦走路の核心部分をハイキングできるおすすめのルートです。山道祭前後にハイキングをご予定の方は、ぜひご検討ください。

下山用マイクロバスの利用方法

第1リフト乗り場の券売所で「3基片道」のリフト券をお求めの際、係員さんに下山バスに乗車したい旨をお伝えください。下山バスの受付は9:00まで、下山バスは「大倉松ゲート」から14:30に発車します。「大松倉ゲート」は『山と高原地図』上では無記名の場所なので、リフト搭乗の際、係員さんに地図を確認することをお勧めします。

https://www.qkamura.or.jp/iwate/free2/?p=24#contents

それでは、みなさん
山に集い、食べ、呑み、歌い、踊り、語りましょう。
岩手山で待っています。

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