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100% Merino Light
Crew Neck Pocket
100% Merino Light Kangaroo Pocket
100% Merino Light Henley
100% Merino Light Sleeveless
100% Merino Light Tank
100% Merino Light French Sleeve
100% Merino Light
Long Sleeve
100% Merino Light
Long Sleeve Zip
100% Merino Light Hoody
概要
- メリノウールは優れた消臭機能を備えているため、頻繁に洗う必要はありません。
- 山と道の100%メリノウールは縮みの起きにくい生地のため、洗濯機の「おしゃれ着コース」など、デリケートな衣類を弱い水流でやさしく洗うコースで洗濯が可能です。
- 虫に喰われやすいため防虫剤や密閉袋等の防虫対策を行って保管してください。
- 繊維が短いため、毛玉や毛羽立ちが起こりますが、洗濯するうちに毛羽がある程度落ちて毛玉はできにくくなっていきます。
用意するもの
- おしゃれ着用中性洗剤
- 洗濯ネット
- アイロン
おすすめの洗い方
1. 金具が洗濯中に生地を痛めないよう、ジッパーやボタンのある製品はすべて閉めてから洗濯機に入れてください。
2. 洗剤は漂白・柔軟・蛍光増白剤不使用のおしゃれ着用中性洗剤を使用してください。柔軟剤は種類によって繊維をコーティングして特性を妨げたり、漂白剤は色落ちや色褪せを招くため、これらは使用しないでください。
3. 洗濯時の負荷を抑えるために、「おしゃれ着」「ホーム(おうち)クリーニング」「ソフト」など、デリケートな衣類を弱い水流でやさしく洗うコースを選んでください。洗剤が製品に残ると生地の性能を損なうため、すすぎ回数を設定できる場合は2回以上に設定してください。
4. 洗剤によるシミや洗濯ムラを防ぐため、洗剤は製品に直接かけず、投入口から入れるか、洗濯槽に水が溜まった後に入れてください。
5. 濡れた状態で白や淡色の衣料と擦れると色移りするため洗濯は単体かネットに入れて行ってください。
乾かし方のコツ
2021年モデル、2023年以降のモデルは、低温設定(上限60℃)であればタンブラー式の乾燥機を使用することができますが、生地の毛羽立ちや毛羽落ちが起こりやすくなるため、多用しないようにしてください。複数の衣類と一緒にかけると槽内で広がりにくくシワがつきやすいため、乾燥させる衣類の量に注意し、乾燥後は速やかに取り出してください。
綺麗に仕上げるコツは、ドラム式洗濯乾燥機の場合は、衣類が余裕を持ってかき混ざるようにドラムの半分以上は衣類を入れないようにします。
縦型洗濯乾燥機は衣類がかき混ざりにくくシワが付きやすいため、できるだけ単体での乾燥がおすすめです。
1. 自然乾燥の場合は、シワを伸ばして形を整えてから、風通しの良い日陰で吊り干ししてください。
2. 乾燥機は低温コース(上限60°C)で使用してください。生地が折れ曲がった状態、シワになった状態で水分が抜けて乾くと衣類が冷えたときにシワが固定されてしまうため、かならずネットから取り出して行なってください。
乾燥機の使用について
山と道の100%メリノウール製品は、製造年度によって乾燥機の使用可否が異なります。山と道独自開発の100%メリノウールは、低温設定(上限60℃)であればタンブラー式の乾燥機を使用することができます*(2021年モデル、2023年以降のモデル)。乾燥機を使用する場合は注意点を理解した上で行ってください。2020年以前のモデルは乾燥機使用不可です。製造年度は製品内側の左裾にある洗濯表示タグをご確認ください。
*2022年モデルは乾燥機を使用すると多少のねじれと縮みが発生します。
シワ伸ばしについて
洗濯や乾燥で生じるシワは、干す際に伸ばしたりアイロンをかけたりすることで伸ばすことができます。アイロンを使用する場合は中温に設定し、スチームを使用して生地を湿らせたのち、スチームを切って乾かすようにゆっくり戻します。
縮んでしまったら
もし縮んでしまった場合は、アイロンをかけることによって矯正することができます。アイロンを使用する場合は中温に設定し、スチームを使用して全体を湿らせ、片方を押さえながら優しく伸ばします。少しずつ元の丈になるまで繰り返してください。
保管方法について
動物性繊維のメリノウールには虫が付きやすいため、保管時には防虫対策を行ってください。特に衣替えなどの長期保存時にしっかりと対策を行うことをおすすめします。
1. 密閉袋で保管する場合は、防虫剤は必要ありません。虫の侵入を防ぎ、外気に触れないようにするため、空気はしっかりと抜いてください。
2. 衣装ケースを使用する場合は、防虫剤に使用されている防虫効果のあるガスが逃げないようフタを閉めることのできるケースを選び、詰め込みすぎず適度な空間をもたせ、防虫剤を入れてください。